神威岳・カムイエクウチカウシ山・ニセコアンナプリナ
[期 日] H12年8月14日(月)〜8月19日(土)
[メンバー] 8名のパーティ
[天 気] 14日:晴れ 15日:曇り 16日:晴れ 17日:快晴 18日:曇り 19日:快晴
[コース] 羽田6:55==千歳8:40〜9:20==神威山荘16:00(泊)5:05―中二股6:27―奥二股7:15―715m尾根取付き7:25〜42―1135m8:50〜9:00― 神威岳10:10〜25―尾根取付き12:20〜40―神威山荘==アポイキャンプ場(泊)17:30〜6:12==日高山脈山岳センター11:00〜50==カムエク登山口12:23〜13:12―中ノ沢14:55〜15:05―八ノ沢テント場(泊)15:45〜5:00―懸垂の滝6:30〜35―1075m7:24〜34―1225m8:15〜25―八ノ沢カール9:55〜10:05―稜線9:42―895m10:17―カムエク山11:55〜12:30―八ノ沢カール12:30〜45―二段の滝13:50〜14:00―770m15:50〜16:00―八ノ沢テント場(泊)16:20〜6:15―中ノ沢7:00―カムエク登山口8:35〜45==日高山脈山岳センター9:10〜35==ニセコ五色温泉キャンプ場(泊)18:30〜7:10―925mケルン7:35〜45―ニセコアンナプリナ8:24〜45―ニセコ五色温泉キャンプ場10:00〜11:30==小樽フィツシャーマンズセンター14:00〜15:30==小樽15:30〜17:00==千歳19:00〜21:35==羽田22:55
[費 用] 羽田==千歳40,000円(往復) アポイ山荘入浴&テント場代1,000円 五色温泉キャンプ場代&テント代1000円 レンタカー代別途
[感 想]
<神威岳>膝下徒渉の後の急な上りで頂上は、ガスの中であった。
<カムエク山> 地下足袋とわらじで6回徒渉。絵符にしたがってコースタイム通りでテント場に到着。 次の日は、地下足袋をはいて延々と沢をつめ八ノ沢カールにつく。熊に襲われた福岡大学ワンゲルの遭難碑があり冥福を祈る。ここから山頂までは、森林限界の低木があるが歩きやすい。山頂からはすばらしい展望で先月のぼれなかった幌尻岳が望め再来を約束した。履きなれない地下足袋を12時間も履いていたため両足の親指の爪が痛い。さらに全身虫刺されもあり体はボロボロであったが北海道では一番ハードなカムエク山を登れた達成感で心の中は一杯であった。