鉢伏山〜三峰山
[期 日] 8月25日(土)
前夜発日帰り [係り] 園田正人
[参加者] 堀越 源三、杉山 久子、榎本 久
、園田
正人、高橋
美子、 近藤 幸子、酒井 喜美子、菊地 征子、永嶋 由岐子、 中林 キミ子、武川 恵、和田 喜代子、嶋村 節子、木村 真知子、木下 妙子、 市川 ヨシ子、市川 敬二、酒井 晴永、 上原 栄、沢口 一樹、西村 昇、 堀田 清直
計 22名
[天 候] 曇り後晴れ
[記 録]新宿22:55=高ボッチ3:30〜5:30=鉢伏山荘6:00〜10―鉢伏山6:30〜40
―横川山7:00〜10―二子山8:42〜55―悪沢分岐12:25〜35―三峰山13:50
〜14:10―三峰山駐車場14:20〜30―下諏訪温泉15:20〜16:20=新宿20:10
[感 想]
1.早めに到着したため高ボッチ駐車場に車とめて仮眠をとる。
高ボッチからは、八ヶ岳連峰と甲斐駒ガ岳と北岳、木曽駒ガ岳と空木岳、鉢伏山〜三峰山が黎明の雲の上に頭を出しているのが望める。
2.鉢伏山山頂は、高原状のところにありマツムシソウ、アキノキリンソウが咲いていて秋の訪れを感じさせる。
3.二子山までは、気持ちのよい高原状の道がつづいていた。三角点は分岐から少しはなれた笹薮のなかに静かに眠っていた。
4.ここから三峰山に向かって300mほど急坂を下るのであるがルートが分からず右往左往する。メンバーの中にこの先まで来て引き返したという心強い2名の方と一緒になって下るルートを発見。踏み後は頂上から10Mほど北西にくだったところにあった。
5.踏み跡は次第に怪しくなり、朝露に濡れた笹を漕ぎながら地図と磁石と高度計を頼りに前進する。目標の三峰山が望めたこととまだ時間的に早いのが救いであった。途中松の木についた熊の爪あとを見つける。一人では怖くなって引き返したであろうが今日は大勢いて安心だ。
6.悪沢分岐に古いテープを見つけてルートが間違っていないことがわかって一安心。これほど人の付けた印にあり難さを感じないことはなかった。
7.登りきった三峰山山頂は、見晴らしの良い高原になっており鉢伏山から縦走してきた山なみが望める。苦労してきた甲斐があってみんな生き生きとしていた。万歳!万歳!を思い切り叫びながら写真の一齣に収まった。
8.帰りは、下諏訪温泉 遊泉ハウス児湯(200円 TEL0266-28-0823)の天然の湯で汗を流して帰途に着いた。
<注意> 二子山から三峰山の間は昭文社の地図では、実線になっているが道は荒廃しており笹薮をこぎながらのルートファインデングになる。