普賢岳
 
[期 日] 平成16年5月15日 (土)         
[天 気] 曇り
[記 録] 諫早6:45==仁田峠8:1015―妙見神社8:45―国見岳9:0512―紅葉茶屋9:30―普賢岳9:5210:05―紅葉茶屋10:20―仁田峠10:5511:05==諫早12:20
 [地 図]  (2万5千)雲仙・島原
[感 想] 仁田峠からの登り口には、ミヤマキリシマの群落があり色の違う花が咲きほこり、私を歓迎してくれていた。まだ朝が早いせいかロープウェイは動いておらず歩いて妙見岳に向かうことにする。妙見岳は、神社のところから登るらしいが見落としして頂上は踏めず。国見岳に向かう途中で、ミヤマキリシマの咲く先のほうに青々とした普賢岳、溶岩の固まった赤茶けた平成新山が望める。最低鞍部の紅葉茶屋から急坂には、噴火の影響で立ち枯れた木々がところどころあった。大きな岩を登ると普賢岳の山頂である。立ち入り禁止の看板の先には尖ったピークの平成新山が目の前に迫っていた。360度の雄大な展望が広がり、天草の島々、有明海を隔てて多良岳も望める。さすがに素晴らしい眺望である。帰りは、紅葉茶屋をへて遊歩道になっている薊谷を下った。
ミヤマキリシマと普賢岳       
(2004年5月15日撮影)
普賢岳山頂
普賢岳山頂より平成新山を望む