荒沢岳・下権現岳
[期日] 平成16年9月11日 〜12日(日) 前夜発1泊2日
[メンバー] 星、園田、金子、佐保田、角田、前田、宮本(と)、菊地、小林、永嶋、増田、沢口、 葛西 計13名 [係り] 葛西
[天気] 10日 晴れ 21日 晴れ時々曇り
[コース] 溝の口駅南口21:00=関越練馬=関越小出=11日 越後広瀬駅0:50〜5:15=荒沢岳登山口6:00〜15―前山
7:15〜20―鎖場前8:30〜40―前ぐら9:32〜50―荒沢岳11:30〜12:00―前くら13:25〜35―前山15:40〜50―
荒沢岳登山口16:20=銀山平温泉16:30〜17:30 =銀山平キャンプ場 (泊)
18:00 〜6:45=権現堂山登山口7:30―
五合目8:45〜55―下権現堂山9:45〜10:05―上権現堂山分岐10:35〜55―権現堂山登山口12:30=小出見晴らしの
湯13:00〜15:15=関越小出=関越練馬=溝の口駅南口20:10
[費用] 銀山平白銀の湯 650円、見晴らしの湯 500円
[感想]
1.
只見線の無人駅越後広沢駅で13名が仮眠する。トイレも水もないが駅舎の中にシートを敷くことができ便利である。
2.
荒沢岳登山口には、すでに三台くらいのマイカーが留まって登る準備をしていた。風がなく汗が吹き出前山までの急坂に喘いだ。そこから前くらまでは平坦な道でほっとする。
3.
いよいよ前くらの梯子と鎖をのぼる。新しい鎖と梯子でとくにしがみついて登れば危険なところはないが慎重に通りぬけた。
4.
ここから荒沢岳が見えすぐにでも着きそうな距離である。しかし夜行の疲れと稜線のアップダウンがあり2時間あまりの時間がかかりようやくたどり着いた頂上であった。
越後駒ケ岳、毛猛山、未丈ガ岳等が望める。長く歩いた末に踏んだ頂上だけに喜びもひとしおであった。
5. 今日の宿泊地は、銀山平キャンプ場で岩魚のコツ酒を飲み大いに盛り上がった一晩を過ごした。
前ーより荒沢岳を望む(H16.9.11)撮影 前ーの鎖場は、新しくされており慎重に登る。ここから荒沢岳は遠かった。 |
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荒沢岳山頂 301名山として感慨深いものがあった。 |
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下権現堂山 山頂 彼岸前の日差しは強く影を求めて休憩する |