20064/8〜9、おじいちゃん、おばあちゃんと、河口湖へ一泊旅行に行きました。
お風呂好きの理子を、大きな温泉に入れてやろうと言う企画です。
アクシデント
おじいちゃんたちをピックアップして新小岩を9:00過ぎに出発。6人の旅には手狭なストリームですが、賑やかな車内に3列目の優斗はうれしそう。景色のよいレインボーブリッジ周りで順調に中央道へ。ところが最初に休憩した石川PAで後ろのタイヤの空気が抜けているのを発見。すぐに八王子インターで降りて、近くのホンダプリモ八王子東にピットイン。やはりパンクしていて早速修理してもらいました。
サービスエリアより快適?
修理の間大人にはコーヒー、子供にはお菓子やジュースを出してもらいました。子供用のおもちゃもいっぱいで、快適に待てました。特に理子がこのユラユラ揺れるアメリカ製の乗り物にニコニコ乗っていました。うまい具合に全身ホールドしてくれるので楽そうでした。型番をメモしておきました。
ランチ
ちょうどお昼に河口湖インターに到着。富士スバルラインをちょっと入ったところにあるレストラン、シルバンズでお昼にしました。地元の厳選素材を使用した オリジナル料理ということで、おいしかったです。優斗のお子様ランチも豪華ですね。
地ビール
パパとおじいちゃんの楽しみは、同店で楽しめる、富士の天然水から生まれた地ビール「富士桜高原麦酒」でした。ドイツの技術で作っているそうで、なかなかに美味。
お皿の絵付けを楽しむ
時間があったので河口湖畔をドライブしながら、途中、河口湖体験工房クラフトパークに寄ってみました。優斗にもできそうな、お皿の絵付けをやらせてみました。セラミックペンシルで恐竜の絵を描き、縁取り模様を上手に並べていました。この後焼付けをやってもらい、翌週水曜日に自宅に宅配されました。優斗には一番のお土産になったみたいです。
温泉宿を親しむ5歳
目当ての宿は湖畔の純和風旅館「ホテル湖南荘」。どーんと富士山を眺めながら露天風呂に入るのが狙いだったのですが、初日は曇りがちで富士山は雲に入ってしまっていました。それにしてもここのところ立て続けに温泉宿に泊まっている優斗、5才児のくせにすっかり温泉好きに。
ここでも子供用のお料理が美味しそう。
理子も快適
宿には理子の小さい浴衣も備えてありました。なかなかかわいいです。お風呂にはベビーベッドがあって着替えが楽でした。理子は予定通り温泉を楽しみましたが、気持ちよくてウトウトしっぱなしでした。
食事も、宿に頼んでお粥を炊いておいてもらい、あとは大人の料理からやわらかいところを分け与えてやって、無事できました。何より個室だったので、食べこぼす理子も遠慮なく食事できました。
でっかい富士山
翌日は雲ひとつない快晴でした。朝風呂で念願の富士見を楽しみましたが、優斗は出発前に屋上に上がり、なおも富士山をじっくり鑑賞していました。無料の望遠鏡は登山者が見えるくらいの倍率で迫力満点でした。
河口湖
優斗は白鳥のボートに乗りたがりましたが、冷たい風が強かったのでやめておきました。東京よりはだいぶ寒くて、桜もまだつぼみでした。一週遅ければ富士と桜と湖の写真が撮れたかな。
富士山バイバイ
というわけで富士五湖周辺は寒くて景色もまだいまいちなので、一宮町の桃畑でも見に行くことにしました。
お花見理子
中央道の釈迦堂SAは釈迦堂遺跡博物館につながっていてゆっくり休めます。博物館前の桃や桜が満開。理子はお花を見ながらベビーカーでお散歩しました。
桃畑
まだ雪の残る美しい南アルプスの姿との対比がすばらしい。まさに桃源郷。優斗は自由に走り回り、理子は花を眺めながらバナナを一本食べました。
帰りの道も日曜日の午後にしてはまずまずすいていて、順調に東京に帰れました。

おしまい。

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