南房総旅行記2002

2002年4月13〜14日、新小岩の両親と南房総を旅行しました。(枠付きの写真はクリックすると大きな画面でご覧いただけます。)



遙か対岸三浦の方角を望む

親子三代、記念撮影。

館山をドライブ
東京を朝出発して、京葉道路、館山道を通って走ること2時間半ほどで、館山市に着きました。ストリーム初のロングドライブです!

海沿いの道を更に走って、半島の突端の洲崎灯台まで行きました。大正8年に点灯されたと言う白い灯台は、建物中に入れなかったのが残念ですが、きれいな写真が撮れました。

洲崎を後にして白浜に向かいました。この道は房総フラワーラインと呼ばれ、初春には沿道にきれいなお花が咲きますが、4月のこの時期には菜の花も終わっていて、ちょっと残念でした。

途中、布良港近くのおすしやさん「富鮨」さんで昼食にしました。地魚の握りを頼んでみました。かつお、こち、鯖のあぶり、その他色々9カンあって、それはそれは美味しかった。オーシャンビューのお座敷も広くて、優斗をつれていてもゆっくり食べられました。う〜ん、ここはまた行きたい。




白、黄、ピンク、赤、色とりどりに咲き乱れていました。
お土産につぼみを20本摘んでいきました。
 はいポーズ。

ポピーの花畑
白浜町には、お花畑が至るところにあります。ポピーのお花畑に立ち寄りました。優斗はハッスルして色とりどりのお花の間を走り回り、大喜びしていました。



温泉旅館
千倉に一泊しました。お宿は千葉県最古の名湯を有する老舗旅館、千倉館です。さっそく旅の疲れをいやすべく、源頼朝公ゆかりの温泉に行きました。ところが優斗が大泣きで、おじいちゃんもパパもあわただしく上がる羽目に...。
晩御飯は豪華な磯料理!今日はとても贅沢だなあ。



白々と夜が明ける。
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早朝から波に挑むサーファーを入れて撮影。

千倉の日の出
宿から千倉の海岸までは、歩いて3分といったところ。アマチュアカメラマン?のパパとおばあちゃんは、超早起きして東の海岸から日が昇る千倉の海へ撮影に行きました。


優斗、朝のお散歩
優斗はいつも通りに6時半に目覚めました。まずは朝風呂に挑戦。今度はママとおばあちゃんが連れて女湯へ。なぜかこちらでは泣かないとか...。なおも朝御飯まで時間があったので、パパと二人で海岸近くの小さな公園に行きました。 どこに行っても優斗には滑り台やブランコが一番楽しいようです。

サーファーのお兄さんが写真を撮ってくれました。


ローズマリー公園
千倉からの帰路は、房総の山の中を帰るルートにしました。優斗の好物のあじの干物を買って、千倉の海とお別れしました。フラワーラインで北上し丸山町に行きました。途中ローズマリー公園に立ち寄りました。 ここは中世ヨーロッパ式庭園で、ローズマリーをはじめ各種ハーブや季節の花が年間を通して咲いています。教会風のホールを中心に幾何学的に配置された花壇が見事でした。ここでも優斗は悠々とお散歩。

ここから丸山町を縦貫して行きましたが、しばしば現れる風車と道路の植栽のローズマリーが見事でした。


山羊さんと戯れる
国道410号線を北上し、千葉県酪農の里に寄りました。なんと丸山町は日本酪農発祥の地なんですね。酪農の里には立派な資料館があったり、日本ではここでしか見られない白牛をみることができたりして入場無料なのに楽しめます。優斗がなにより楽しめたのが、放し飼いされている山羊の群です。とってもおとなしいので、いい子いい子したり、草を食べさせてやったりして、もう大喜び。生まれたての子山羊もいっぱいいて、それは可愛らしかったです。

売店で食べた、特濃、ジャンボサイズのソフトクリームにも大満足の優斗でした。


海ほたる
山道を抜けて木更津に出たので、内房の潮干狩り渋滞を見事回避できました。ついでに京葉道路の渋滞もかわしてしまおうと言うわけで、アクアラインで川崎に抜けるルートを取りました。アクアラインは初めてだったので、海ほたるSAによって行きました。物珍しさでで長居してしまい、せっかく短縮した時間を使ってしまいました。まあ、楽しかったからよかったです。優斗が目聡くぬいぐるみのお土産を発見。仕方ないので買ってやりました。甘いな、両親。

夕方4時頃、無事無事故で東京に到着しました。楽しいのんびり旅でした。また行きたいです。

おしまい。


足どり  


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