2012/7/13〜15、たった3泊ですが奄美大島に行ってきました!
行き先は大和村の国直ビーチに一点集中。優斗は3年連続ですが、
お友達もいるし、何度行っても飽きないのだそうです。
(枠付きの写真は、クリックすると大きなサイズで開きます)


7/13(一日目)

行くぜ奄美へ
羽田空港から奄美空港直行便に乗ります。昨年からダイヤが変わり、奄美に着くのが遅くなり、また帰りの便は出発が早くなり、東京からの旅行者には不便になりました。
2年ぶり
遅めのランチは笠利町の夢紅で。2年前、四年生の時に必死によじ登った木を見て、優斗大喜び。
波打ち際で遊びます
パスタをオーダーすると、優斗はさっそく目の前のビーチへダッシュ。ご主人が飼っている犬の親子と遊びました。
素敵な店内
何度来てもいいですね。ここは。テラスのテーブルでパスタとお茶をいただくのがパターン化しました!
また来ます!
ごちそうさまでした。今回もパスタは「スペシャル」を頼み、新鮮なエビをお腹いっぱい食べた優斗です。また来たいです。ここに泊るのもいいですね。
ちょっと寄り道
夕方まで時間があるので、龍郷町にある奄美自然観察の森に行ってみることにしました。しかし、まだ観光シーズン前なのか、誰もいません。係員すらいないのでビックリ。園内の地図を見ながら、見晴らしのよさそうな砦に行ってみました。
熱心に撮る
クルマで山を登ってきただけのことはありました。山の合間から素晴らしい展望が!
優斗最初の作品です
竜郷湾の海がきれいに見えてます。去年の奄美旅行以来、優斗に占拠されているオリンパスμ-TOUGH 6020のパノラマ合成機能を使って、こんな写真を撮りました。うまくつながってますね。
買い出し
目的地大和村では買い物ができないことを熟知してますので、途中コンビニで、お父さんが夜飲むお酒やら、優斗のお菓子やらを調達してます。ここ奄美でコンビニと言えば、このエブリワンです!ソフトクリームが美味しいのです。
国直に到着
予定通り「よい子は帰りましょう」の放送が流れる18時に到着。この集落の人々は、この放送を聞くと出てくることは学習済みです。民宿中村荘の豪華な夕食を持ってビーチへ。サンセットを眺めながら親子で食事と言う趣向です!
この風景です
この景色を見に来たわけです。テトラポッドのような人工物なし。ちょっと曇ってますが、十分美しい夕景です(そもそも旅行期間お3日とも曇りの予報だったのですがよい方に裏切られました)。
グンバイ昼顔と船がアクセントですね。そして今のシーズン、この船をこぐ練習のために集落の大人たちが続々とやってくるのです。
今季初の海水浴です
優斗、食事もそこそこTシャツを脱ぎ棄て海に突進。日が沈むまで遊べるんですよね。
ようちゃん登場
国直の小6よう君。優斗の同級生で仲良しです。2年ぶりにみたらずいぶん背が伸びてました。ちょっと足にけがをしているので、この日までは海には入りませんが、さっそくこの後、家で優斗と夜中まで遊んでました。
優斗の作品 その2
雲があるので、帰っていろいろな表情で夕景が撮れます。優斗、またしてもオリンパスのカメラでなかなかよい写真を撮っております。お父さんも負けられないな。
一瞬ですが
わずかな時間でしたが、燃えるような夕日が見えました。カメラのデジタルズームを目いっぱい駆使して、大写しにしてみました。

雲ひとつない夕日+船こぎの人々という写真をいつかカメラに収めたいですね。
お父さん船こぎに挑戦
もうまっ暗になって、さすがにもう船は漕がないだろうと思っていたのですが、本日の5本目に、お父さん乗せてもらいました。思いのほか速いのでビックリ。楽しいです。時間があれば訓練して競争に出たいと思いました。ほぼ真っ暗なのですが、新調したカメラ、キヤノンPowerShot S100が暗い風景が非常によく写ります。ようちゃんのお母さんに乗っているところを手持ちで撮ってもらいましたが、ここまで写ってます。
宴会開始!
船こぎの部活動?の後、集落の大人たちは夜な夜な宴会になだれ込みます。肴は当然目の前の海で獲れる魚。美味しそうな唐揚げが登場。
大人の秘密基地
今年からビーチの万前に出現したあずまや風の建物。集落のお父さんたちが一日で作ったのだそうです。夜にあると照明を入れて、宴会場に変貌。内地からのゲストだと言うことで、お父さん、まん真ん中で飲ませてもらいました。優斗はようちゃん家で仲良く遊んでいるので、心行くまで飲めます!
島のミュージシャン
宴会が興に乗ってくると、若手のメンバーは次々に楽器を持ってきます。ビーチをバックに歌声が響きます。ますますもっていい気分になります。
いっちょあがり
縞の特産品、黒糖焼酎がうまい!肴、ミュージック、トークが楽しく、気づけば一升ビンが数本転がってました...。お父さん、かなりいい気分になってます。

明日ちゃんと早起きできるかな...??

7/14(2日目)

朝の散歩にて
父子で朝6時前にすっきり目覚めました。例によって、目ざましでなく、特別天然記念物アカショウビンの鳴き声で起こされる贅沢さ。さっそくビーチを参歩。おや、テーブルの上にヤドカリがいますね。愛嬌のある顔をしてますが、動きが早すぎて、正面からは撮れませんでした。
勉強してます
ようちゃんが民宿に勉強道具を持ってやってきました。三連休なのでたくさん宿題が出ているとか。部屋に冷房を入れて2時間ほど集中して勉強させました。驚いたことに島の小学校、宿題の量が多く、難しいですね。聞けば村には塾がないので、学校が一生懸命教えるのだそうです。
ちょっと村内ドライブ
展示品を使って、おもしろい優斗、夏休みの自由研究のネタになるものを探しに、2年前に行った野生生物保護センターに行きたいと言うので、ようちゃんも連れて行ってきました。クロウサギのマグネットをただでもらえて大喜び。帰り道、景色のいところで写真撮影。
今日も晴天です
今日も予報ははずれ、いい天気です。今回は優斗滞在日数が少ないので、昼間から海に入ろうと約束。足のケガのようちゃんもビーチ解禁にすることに。
日中の秘密基地
よしずの屋根付きで、昼は地元の人も観光客も避暑に使えます。夜、赤ちょうちん風に点滅しているの3つの赤い光は、工事現場の誘導灯なんですね。
昼も絵になります
いい景色!土曜の昼なのに人がいない!
やる気満々です
シュノーケルに足ひれ装着。魚を見ようとやる気満々です。しかしこの日は国直にしては波があって水が濁り、残念ながら見ることはできず。
あとはひたすら泳いだりもぐったりと、ようちゃんと大はしゃぎでした。それはそれで楽しかったみたいです。
実質3食付
お昼、いったん民宿に帰りました。中村荘の食事の量は半端じゃないので、前日の夕飯とこの日の朝ごはんの残りを昼ごはんにしました。無料。一泊2食(洗濯つき)の民宿ですが、実質3食付きです。冷たい麦茶も冷蔵庫開けて飲み放題。ありがたいこと、この上なし。
買い出しの帰りに
買い出しに行きたくなりました。やはり名瀬市まで行かないと、物は揃いません。片道30分超のドライブです。また3人で出かけました。車窓に現れる絶景にいちいち「おーっ」とか叫んでいたら、見慣れているようちゃんにあきれられました...。
国直のすぐ近くの崖の上に県が整備した展望台を工事してました。もう見れるみたいなので立ち寄ってみました。
いい眺めだね
おおーっ、この高さから見る東シナ海、迫力十分です。
夕日を狙えるはず
この写真を撮ったのは午後4時頃ですかね。こんな感じで海が見えるのですが、季節や時間によっては、どーんと真正面に夕日が沈むのを見れるはず。これはアマチュアカメラマンが集まりそうだな。
あまりに良く見えるのも...
展望台から国直ビーチがあまりに丸見えなので、びっくりです。国直のビーチからひと浜超えないと行けない秘境のようなビーチがあるのですが、そこにもこの展望台から階段でまっすぐに降りられるようになってました。クルマ横付けで絶景が望めるのは便利で良いのですが、心ない観光客が押し寄せないか心配です。
休憩中?
この人たち、いったい何してるんですかね?
サーフィン(お手本)
この日も夕方から本格的に海遊びです。今日はサーフボードが登場。まずはようちゃんがお手本。「優斗くん、良く見てな!」と。
おー、かっこいい。
サーフィン(失敗)
続いて優斗。バランスが取れずに海に落ちます。夕日をバックにずっこける面白い写真が撮れました。
日没まで遊びます
東京より経度が10度以上西にある奄美。日の入りが1時間近く遅く、夜7時半でもこの風景。
二人のシルエットを入れたこの写真、なんかポスターみたいですね。
豪華夕食
たっぷり遊んだ優斗、遠泳に挑んだお父さんとも、民宿の夕食が進みます。今日も新鮮なお刺身が登場。
トビンニャ
奄美の天然の貝で、トビンニャと言います。優斗の大好物。お皿いっぱいにあったのに、気づいたらほとんど食べつくされていました。あわてて一枚パチリ。
鶏飯
奄美を代表する郷土料理、鶏飯。過去2年の訪問時食べる機会がなかったのですが、今日は民宿の夕食に出ました。ラッキー。鶏肉、錦糸玉子、しいたけ、パパイヤの漬物が乗った本格なもの。このアツアツの鶏ガラスープが最高です。
優斗が無言でどんぶりいっぱい食べました!
今年も花火
午後、名瀬で買い出ししたものの一つが花火。海辺でしました。なぜ男子は海岸を見ると花火をしたがるのか...?
ようちゃんの弟のアサギちゃんといっしょにやろうと、打ち上げではなく手持ちのばかりにしたのだけど、熱出して出て来れず。ちょっと残念。
闇夜にて
星空が良く見えるのですが、外套がないところまで行くともっと良く見えるよと、ようちゃんのお父さん。そこで、街灯が見えなくなるまで浜を500mほど歩いて行きました。途中から漆黒の闇になり、空は満天の星空。こりゃ確かにすごい。

途中オオヤドカリの大群や巨大カニに遭遇して大興奮。
星空を見上げる
満天の星空を見上げる二人。しかし君たち、もう23時半なんですけど。もういいかげんに寝ましょうね。

また明日。

7/15(最終日3日目)

今日もプライベートビーチです
最終日も朝から海に行きました。今日もこのとおりプライベートビーチ状態です!
なんとかできました...。
今日はなんとかできました。腰が引けてますけど...。
仲良く使います
去年もこうやって遊んでたねぇ。
再現写真
去年と同じ写真を撮ってみました。背の高さはようちゃんが追い抜いたみたいです。
沖へ繰り出す
今回唯一残念だったのは、国直にしては波があって、今日も海の水が濁っていてサンゴ礁や熱帯魚を見れなかったこと、と思っていたら、「よし、俺がボート出してやる!」とようちゃん。慣れた手つきで沖まで漕ぎ出します。
沖の水は透き通ってました!
うわ、海の水が水道水のように透明だ!だいぶ沖に出たのに、サンゴ礁は水深1.5mほどしかなく、お父さんなら足が付きます。
魚発見
サンゴ礁の切れ目に魚がたくさんいるようです。あまりいい写真は撮れませんでしたが、右の写真の真ん中ちょっと右あたりに、クマノミ(Finding Nemo)がいるの、わかります?
今年もお世話になりました。
昼過ぎまで海にいましたが、ぼちぼち帰る時間。毎度お世話になっている民宿中村荘を出発です。民宿のおばちゃんがシラヒゲウニを取ってきてくれたので、出発前に取れたてのウニが食べられました。民宿というより民家の趣ですが、一泊2食(実質3食付)で5000円。加えて、洗濯付き、地方の民宿なのになぜか全館無線LAN使用可。玄関開ければすぐお風呂なので、海の家要らずと、海で遊ぶには最高の宿であります。
この眺めがいいんです
これも毎年撮ってますが、民宿の玄関から国直ビーチを見る風景。今年のは空の青さが際立ってますね。
ビーチまでわずか50m。優斗はビーサンすらはかず、海パンはいたら裸足で出て行きます。
奄美海洋展示館
去年見たウミガメの赤ちゃんが見たいと、帰りがけ、大浜の奄美海洋展示館に寄りました。
ようちゃん一家と待ち合わせてます。
成長したね。
ウミガメに餌をやれるのがここの楽しみ。去年来た時に赤ん坊だったカメ達は、そろって一歳になり大きくなってました。
こんなのも手に取れます
ヒトデやナマコなんかにも触れられるんですね。
おおお、ウニが手のひらに吸いついてきます!
あさぎちゃん復活
今回の訪問中は、熱を出して寝ていたあさぎちゃん、最終日に復活。水族館だけは一緒に行けて良かったです。今度は一緒に海に入ろう!
いい親子旅になりました
大浜のビーチで撮影。短い期間でしたが、父子水いらずで楽しい旅ができ、楽しかった。来年はもう中学なので、同じような展開にはならないかもしれませんので、楽しみをかみしめておきました!
しばし見納め
空港に行くロングドライブの途中、笠利町あたりで休憩。この美しい海の景色もしばらく見納めです。また来たいな。
旅の足
今回のレンタカー、日産マーチ。一昨年同様、軽自動車でもよかったのですが、山の急坂では床までアクセルを踏まなきゃならず疲れるので、ちょっとだけ贅沢。3日間で都合150km走ったのですが、燃料計が一目盛も減らないので故障かと思ってました。しかし空港で返す前に給油したら10リットルしか入らない!すご!リッター15kmも走ったんだ!
鹿児島行の小型機
今回、行きは直行便にしましたが、帰りは島に目いっぱい残るため、鹿児島経由にしました。奄美発18時です。(羽田着は22時。松戸の家への帰宅は翌0時で、優斗はちょっとヘロヘロになりました。)
お土産の数々
お母さんのリクエストはマンゴー。出始めでまだ高かったな。優斗はTシャツ、お父さんは黒糖焼酎のきき酒セット!

優斗は理子に、海洋展示館でウミガメのあみぐるみを買ってました。(ぽぽぽ本舗

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