保護者の皆様から頂戴いたしました案件ならびに、その回答についてご紹介いたします
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早朝保育時の対応について (2014/1/6付 みわほより) |
先日保護者の方から、12月28日の土曜日の早朝保育時にお子さんを送っていただいた際、門扉のインターホンを押していただいたにもかかわらず職員からの応答がなく、お待たせする事案があったことをお聞きしました
お待たせしたお子さん並びに保護者の皆様に、ご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます
当日は工事のため、通常の部屋ではなく一番門扉から遠い部屋に職員が待機しており、インターホンの音や待っていただいた皆様のお姿を確認できなかったことが、原因であると判明いたしました。こちらの不手際で申し訳ございません
今後このようなことがないよう、職員一同でインターホンの確認や待機場所の変更など対処してまいります
関係者の皆様には、重ねてお詫び申し上げます |
体調不良のお子さんの対応についてのお詫び (2014/2/3付 みわほより) |
1月31日に、発熱により体調不良があったお子さんについて、保護者の方にご連絡されていなかったという事案がございました。体調を崩されたお子さんにもつらい思いをさせ、保護者の方には、お迎えまでその事実が伝わっておらず、大変なご心配とご不安を抱かれたことと存じます
このような事態が起こりましたことは大変遺憾であり、責任者として深くお詫び申し上げます
保護者の皆様にはご案内の通り、体温が38度を超えた場合、または38度には至らない場合でも、全身の状態から保護者の方に早くご連絡した方が良いと考えられる場合、通常看護師または担任保育士よりご連絡をさせていただいております
また、保護者の方にご連絡した場合は、園長や副主任にその旨を報告することとなっております
今回の事案では、16時以降の時間帯で色々なクラスの子ども達が一緒に過ごしている時間であり、当番の保育士が見ている場面でした。その際、当番の保育士から担任にはお子さんの体調不良について連絡をしたのですが、その伝え方に不十分な点があり、お互いに保護者への連絡を相手がしてくれていると思い込んでしまったことがひとつの原因であることが分かりました
また、上司への連絡も遅くなったため、上司が保護者の方への連絡を確認することもできませんでした
当日は、ゆり、きく両クラスがインフルエンザによる希望保育となったため、夕方に過ごす部屋や当番の変更があったことも、こうした行き違いをより一層生じさせる原因になったと思います
今回の事案を受けまして、園長・主任を中心に関係者で原因を調査し、取り急ぎ以下の点について対応することといたしました
(1)各保場面における報告・連絡すべきことを再度職員全体に確認する
(2)報告・連絡に当たっては、具体的に行う。特に、何をして何をしていないのか、相手に何をしてほしいのかをはっきりと伝える
(3)報告・連絡を受ける側の職員も必要な報告・連絡を受けられるように相手に具体的に聞いて確認する
(4)園長・主任等はこうした報告・連絡が十分に行われるような体制を作るとともに、自ら報告を受けているかの確認をさらに注意する
(5)今回このような通常と異なる状況においては、こうした事案が起こりやすいことも含め、園全体で本事案にあるような報告・連絡の行き違いが起こらないように注意し、そのための意識向上と研修を行う
こうした対応をはじめとして、職員の中の危機管理チームを中心としてケース検討を行い、今回このような報告・連絡の錯誤によるお子さんや保護者の方にご迷惑をおかけしないように、さらにはこのほかの事故の防止を図るよう努めてまいります
なお、今回の事案は今月行われます本年度第2回の苦情解決第三者委員会に報告するとともに、本園のホームページにも公表いたします。本事案以外にも、皆様お気づきの点等ございましたら、お知らせいただければ幸いです
お子さんや保護者の方にご安心とご満足いただけるよう、職員一同精進してまいりますので、よろしくお願いします
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