4月5日(木)

冬のガイドの特別編で出かけてきました。

今回のこのお二人は10数年来のお付き合いで、以前はいろいろと一緒に山へ出かけていましたが、最近は年齢や体調の面で雪山にはご一緒できておりませんでしたが、じゃあ、「観光ドライブにでも!」と今回は運転手でのご案内です(笑)


まずは「一目10万本」、更埴のあんずの里へ。
ちょうど見頃でしたが、一気に開花したためか人は少なめで、本当にきれいなアンズ畑の中をノンビリと散策。この花も、今夜の風で散ってしまうでしょうね…



次に、療養の効果が高いと言われる温泉で湯治+信州牛のすき焼き(笑)

二日目は志賀高原方面のスキー場のロープウェイを利用して雪見ピクニックの予定だったのですが、今年の雪解けの早さで候補地がいずれも前倒しで営業終了していたり、平日はお休みだったり…、そこで一路、車を飛ばして白馬方面へ!!


まずは道中で、白馬から常念岳まで北アルプスの北から南まで一望できる、小川村のアルプス展望台へ。今朝は雲海が広がり、この場所も早朝は雲の下だったようですが、到着するころにはきれいに晴れ上がり、見事な展望に大喜びしていただけました。


次に白馬三山を間近に望める大出の吊橋へ。
ここは定番コースですが、やはり眺めは絶品ですね。さすがに桜の花にはまだ早い白馬村ですが、ここもあと半月もすればきれいになるでしょうね。


そして最後は白馬の山並みをさらに近くで望む、北尾根高原へ。
昔、木戸さんたちと歩いた白馬の縦走路を懐かしく振り返っていましたよ。


さて、これで冬のご案内も本当に終わりとなりました。
山小屋への入山まであと半月、まあ、これからもいろいろ用事は入ってきますが、花もきれいな季節ですし、もう少し自分でいろいろ楽しみたいなと思っています。