3月13日(火)

飯山市のなべくら高原へブナの古木・森太郎を訪ねて出かけました。

雪解けの早い今年の春ですが、豪雪地のなべくら高原はさすがにまだまだ積雪豊富です。
積雪はまだ3mも4mもありますが、晴れた今日はすっかり春の陽気で、皆さんTシャツでの行動です。
なべくら高原の巨木の谷は本当にいいですね、いつ行っても感嘆の声しかでません。
今日は雪の具合がとても登り易く、森太郎には順調に到着。


ブナの古木・森太郎の樹齢は400年。
多くの枝が折れ、幹はコブコブの森太郎の風格は他の巨木と比べても別格です。

ここまで行程が順調でしたので、さらに鍋倉山の山頂を目指してみることにしました。
スキーやスノーボードで下りがサクッと下りられるツールであれば利用者も多い冬の鍋倉山ですが、スノーシューでの上り下りとなると標高差800mのけっこうな長丁場。

今回はこちらの平均年齢68歳の御三人に完遂できるかどうか、
わたし的にもテストケースで山頂を目指してもらいました。


そして出発から3時間半、山頂に到着です。
春霞で遠景はボンヤリとしていましたが、周囲の山麓の風景や山の眺めは格別で、頑張って登った甲斐がありました。(皆さんのお腹がポッコリしているのは肥満ではなく、ビーコン装着のためですw)

さて、帰りはサクサクっと下って温泉へ行きましょう!!

ちなみにこれは悪い例です、平均年齢68歳がこんな激しいことをしてはいけません(笑)

今夜のお宿は妙高山山麓の雪の中の一軒宿。窓の外にはブナ林が広がり、雪が大好きな今回のお客様にはピッタリと思い選んでみました。

明日は妙高山を目指す!?
今日は頑張り過ぎたので、明日はきっと軽く歩いて帰ることになるでしょう(笑)