1月15日(月)

志賀高原二日目は朝から快晴!!

まずはリフトに乗って横手山へ。

ここは標高2307m

日本で一番標高の高いスキー場です。

その景色の素晴らしさはもう有名ですね。



北アルプス全山をはじめ、戸隠・妙高などの北信五岳、さらには上州の山々も一望の素晴らしい山頂です。ただ、その標高の高さゆえ、通常は1月などはほとんど晴れることもなく、厳寒の季節であるので、最初は行先の候補から外していたのですが、一連の寒波も去り、暖気が吹き込み気温の上がるこのタイミングを外すことはない!!、と今回は訪れてみることにしました。



そして、横手山といえば、樹氷。
今年は寒さが厳しいものの、乾燥した寒さが続いているので、樹氷の発達度合いはイマ一つかな?でも、この青空を背景に見る樹氷は最高の美しさでした。

今週水曜の雨で、この樹氷が落ちてしまわないといいのですが…

去年3月にもお世話になった渋峠ホテルの親子犬とひとしきり遊んだあとは池ノ搭山へ

この時の道路の温度表示がなんとマイナス2℃という暖かさ。



連日のラッセルとこの気温と日差しが相まって、予想だにしなかった汗ばむような登りとなりましたが、辿りついた池ノ搭山からは、


白根火山が目の前に、さらに遠くには真っ白な浅間山や富士山・八ヶ岳、さらには北関東の名山の大パノラマ。


最後に国道最高地点と横手山頂ヒュッテのパンとボルシチを食べるという鉄板観光コースを楽しんで、今回の冬の志賀高原旅行となったのでありました。