1月15日(月)
日曜・月曜と、志賀高原に出かけてきました。
今回は常連様とその3名のお友達(初対面)でのお出かけです。

初日は軽く、四十八池へのスノーハイキング。
と、思ったのですが…

前夜からの降雪が30pを越え、さらに日曜日というのに午前中の入山者もなく、予定外のラッセルに…


ただ、今回の皆さんは愛知県の「山の旅社」(代表:豊橋木戸さん)のお客様で、大勢で歩く時の教育が行き届いているのか、交代でしっかりとラッセルを分担いただけました。
夏ならリフトで5分の渋池に1時間かかってやっと到着。

この日の志賀高原は予報よりも天気の回復が遅れ、まだ雪が舞う
ただ、極上のパウダースノーと志賀高原の開発の手が伸びない環境の保全されたエリアの原始林に喜んでいただけました。
とはいえ、午後3時を過ぎ、ようやく青空が見え始めると、「きれい、きれい!」と喜ぶのは必定ですね。

そしてやっと辿り着いたのは元池。



登山道や遊歩道もないので、グリーンシーズンには訪れることのできない池。



雪が深く、背後の尾根の向こうにある四十八池までは時間切れで到達できませんでしたが、最高級の美しい雪原が広がる山中の池に皆さん喜んでいただけました。


時間も時間なので、往路を急いで戻りましたが、スキー場のゲレンデサイドに戻った時はすでに日没間際。しかし、そこから見た夕日と遠くに連なる北アルプスの山並みはきっと忘れられないくらいうれしかったことでしょうね。



さて、今宵の宿は志賀高原の石の湯ロッジ。



食堂の壁面いっぱいの窓から見える庭(厳密には自然の湿原・雪原)は、それを見るだけでも価値がありそうな借景の素晴らしい宿でした。