<<<目次 ▲4月の日日▲
2003年3月26日
空の下で
晶君の全国ツアーは今夜、仙台ennからスタートしている、はずである。ほとんどのライブ会場が遠すぎて見に行けないのが本気で残念なのだが、その分今迄よりずっと広範囲で多くの人に晶君の唄が伝わるのだから、良しとしよう。ツアー中盤に位置する下北沢440での演奏が今から本当に楽しみだ。
今日は本当に暖かい一日だった。電車の窓に通り過ぎる桜の木々からは桜色のオーラが見えた。変化はすぐそこまで来ている。東北の空も春の色に変わっているだろうか。今彼の眼には何が見えている事だろう。
2003年3月某日
ささやかなる謎、深い感謝。
知リ得る事実は晶君が中国大陸で唄っていた事。上京後2001年からのライブ活動はオフィシャルサイトにあるが、帰国してから2001年までどこで唄っていたのだろう。ネットに過去の痕跡を垣間見る。でもこれ読み仮名ふってないから同姓同名で読み方が違う人かもしれないぞ。・・・そういえば路上で唄ったことあるのかなあ?・・・ささやかな謎である。でも『謎』は謎のままでいるときが一番魅力的なんだよなぁ。ずるいよなぁ『謎』。
『裏』にはデビューまで晶君を引っ張ってきた人がいる。私が知るずっと以前に晶君を知り、その活動を様々な形でサポートしてきた人だ。仮にOさんと呼ばせていただく。Oさんがいなかったら恐らくあの7日間ライブも無かったろうし、そうすると私は今でも晶君の事を知らなかったことになる。
その存在はライブ会場でいつも私の眼を惹いた。あれは夏の終わり頃だったかな、下北沢でライブがあるというので観に行った時のこと、Oさんと話をする機会があった。演奏の合間からポツポツと話していたのだが、そのうち何故だかとても晶君に嫉妬してしまった(ちと酔いが回ってたせいもある)。でもやっぱり良く考えてみるとすっかり納得したのだった。Oさんがサポートしたくなるほどの、存在そのものの魅力が晶君の中にはあると思った。もちろん見る人によってはまだまだなのかもしれない。音楽に関する専門的な事は私には分らない。でも彼の中に見えるあの世界は、誰にも創りだせない彼そのもの。その彼が作り出したものと、これから作ろうとしているものに強く興味を感じる。だけど、こうも酷く惹き付けられてしまうとは思わなかった。このページの濃度に一番驚いているのは実は作っている本人である。
晶君の世界はこれから広く発信されていく。Oさんはこれまでと変わらず『裏』に徹するのだろう。私は、我が愛すべき運命の神と、Oさんに、深く深く感謝を捧げるのである。
今日も何処かで晶君は確かに存在している。この不思議な安堵と焦燥感。
2003年3月某日
結果発表〜!
先日投票してみたNEO EXPLOSION TRACKSのデモテープオーディションは去る3月9日に結果発表されていた。やっぱり集計後だったかもしれんのぅ・・・時遅し。ともあれ晶君は第一興商特別賞を受賞していた。素晴しい。でも晶君の名前はNEO EXPLOSION LIVE告知ページにも、大阪バナナホールのライブスケジュールにも載ってなかったな・・・出演は決定しているそうだけど。なんでだろ〜?
2003年3月某日
追って加える。
ひゃっほ〜!!!NACK5で晶君の番組が始まるぞ〜っ!!
落ち着け自分。これはデビューの活動展開として着々と進行中の一環であり、つまりこういう事はきっとこれからもまだまだあるに相違なく、新たな情報を聞く度にいちいちドーパミンを大放出してどーするんだ!身が持たないぞっ。・・・それにしても。まだ詳細不明だけどこれはホントにホントに楽しみである。あの「ひとりボケ突っ込み小咄」がもしかするとラヂオから流れてくるかもしれないと思うと・・・(笑)
そして連載が始まるのは、こちらの月刊音楽情報フリーペーパー2誌。
・sideview(フリップサイド入会で年間購読可)
・UNGA! >>>2000年2月時点の全国配付店一覧
検索して見つけた情報である。有難く拝借させていただく。
2003年3月某日
やっと『らしく』なり。
絵をトップページにアップした。ちなみに御本人はもっと男前&笑い皺が素敵。なので、是非ライブへ出向いて直接堪能することをお勧めしたい。
今年に入って強烈に「晶君の横顔を描きたい」と思うようになっていた。どうして横顔でなければいけなかったのか、今でもその根拠は全く分からない。
なお、絵のギターは御本人所有の物ではございません。
念のため。
2003年3月某日
あれこれ。
NEO EXPLOSION TRACKSというサイトでアーティストに投票するボタンがあったので当然クリック。しかしこれ、いつから始まっていつまでやってる企画なのかが不明。・・・実はもう集計終わってたりして(汗)。
@TOWER.JP
ようやくタワーレコードでも予約受付開始されたざます。
2003年3月某日
『無口』
オフィシャルサイトの経歴の中に書かれていて、ずっとどんな曲なんだろうと思っていた。1999年の『AXIA artist audition』に最終選考までノミネートされていた曲だ。そのオーディション優秀作品集が購入できると知ったワタクシ。そんなわけで、そのCDが手許に届いたわけである。
早速聴いてみる・・・あれっ?ギターじゃないぞ。ちょっと意外。声も今とは微妙に違うような。印象も・・・夕方、地平へ向かう太陽みたいに柔らかい。・・・いってみればこれは【1999年製 山口 晶 真空パック】だ。1999年の私は晶君の存在を全く知らずに生きていた。仮にこのオーディションのことを知っていても同じ事だったろう。或る日唐突に引き合わせられる時まで、それは未知なるものなのだ。・・・曲を聴きながら、なんとも言えない不思議な感覚を味わっている。
2004年3月現在
「AXIA artist audition」のサイトの存在を確認できず、このCDがどこかで購入可能なのかどうかも不明。
2003年3月某日
ぐぐってみた。
最新シングル新譜情報!!
CD/DVD新譜情報
日々いろんなところに晶君の名前が増殖中。
2003年3月某日
キーワード。
・学生時代を中国大陸で過ごした異色の経歴
・大陸的で荒涼感のある独特の世界観
・叙情的な「詩」
・時代の憂鬱を打ち砕く強靭さ
・須藤晃プロデュース
これらが今晶君をあらわす「記号」。
日々は重なり血肉となって静かに溢れ出ることだろう。
果てしなく広がる乾いた大地。濁った青空。透んだ星空。
世界を想像しては莫迦みたいに愉しくなったり哀しくなったり。
そして取り返しのつかない事を噛み締める。
その醍醐味。愉快ナリ。
2003年3月某日
オフィシャルサイトBBSより
イーメディア
HMV
Excite
EBISU RECORDS
OngakuBD
Jbook
TSUTAYA
Neowing
以上のサイトで予約受付中でした。Webって素晴しい。(^-^) これらは元ツブヤキ工場・工員 猿藻根良(サルモネラ)さんの情報を拝借。感謝。
2003年3月某日
ヨダカの星、見っけ。
Amazon.co.jp
予約ここで受付中でした。あぁ良かった。もう速やかに予約完了させましたよ。後は届くのを待つばかり♪(*^o^*)
2003年3月某日
これから出るCD・映像ソフト情報
このページを見つけた時は『おお〜っ』ってな感じでしたが、よく見ると大学生協の組合員しか利用できなくてガッカリ。しかも期限過ぎてるし・・・。晶君のCDは一体何時から何処で予約できるんだろう?
2003年3月某日
追加情報なのだ。
<ライブ>
3月24日(月) 大阪 バナナホール(BIG ECHO Presents Neo Explosion LIVE 2003)
---------------------------------------
それからフリップサイドともう一つ(誌名忘れ;)の情報誌でテキストの連載が始まるそうで。CDショップをチェックせねばな。・・・いっそ年間購読頼んじゃおうかしらん。
2003年3月某日
一年ひと昔。
私は今年流行のインフルエンザとは無縁のようで、日々元気に不健康な生活を送っている。
晶君と出逢ってから一年。早いものである。晶君のデビューは自分の事では無いのだが自分の事の様に嬉しい。その一つの山場に差し掛かかり、彼はどんな心持ちで日々を送っているだろう。これからも勝手な他人の視線に晒されて、いろんな波に揉まれたり巻き込まれたりするはずだが、あの広く薄暗い世界が私の目には心強く頼もしく見える。ついでに自らを振り返っては墓穴を掘っている今日この頃。
<<<目次 ▼2002年3月〜2003年2月迄の日日▼
|