Yoppyのギターから見た「BREAK LOOSE!」全曲解説!
BREAK LOOSE 全曲解説!!
今回のレコーディングに使用したギターは3 本。
FENDER/JAZZ MUSTER (USA ・1967 )、GIBSON/LP スタンダード(1993 )、GIBSON/SG スタンダード(1965 )
エフェクターはデジテックのフットマルチ、JEN/CRY BABY 。
アンプはスタジオで使用しているマーシャルJCM800 コンボは使用せず、
マルチのアンプシュミレーターで作成。
BREAK LOOSE! / THE FAKIE
1.ROSY
2.OVER LAP
3.RAINY STREET
4.Door
ROSY
イントロ、リードはレスポール、バッキングはSG 。スタジオテイクと違うところは
リードの裏にカッティングが重ねてあるため、カッティングの長さが少し長い。また、リード後のブレイクもレコーディングバージョンなので短くなっている。
OVER LAP
B メロのカッテイングがJAZZ MUSTER で、ほかは全部レスポール。ワウは踏んでいないけど常にON 。
やはり80 年代HR/HM 好きな私としては、マイケルシェンカーやランディーローズのクライベイビー+マーシャル+ハムバッカーの音ははずせません。
この曲は、基本的にスタジオテイク通りだね。
RAINY STREET
この曲はJAZZ MASTER で1 曲録った。本当はテレキャスターで行きたかったんだけど実家に置きっぱなしだったので(笑)。
実は、この曲が1 番時間がかかった。音がレコーディング向きでなかったのでかなり作り直した。
A メロのパートは少しデジタルチックだが、これも80年代の録音を意識してみた。ちょっとジャズコーラス風にね。
そう、曲のコンセプトが80 年代のビート系(懐かしい響き!)なので、これは今までのバンド人生のうちの最も自分らしい
スタイルをだしたかった。あの頃このぐらいの曲が出来てたらきっとバンドブームでブレイクしてたね、きっと。
DOOR
リードがレスポール、ほかはJAZZ MUSTER 。アコギはVo のKenちゃん とB のRyosukeが弾いてます。
もうこの曲のイメージはフォーエバーマンの頃のクラプトンだね。すばりシングルコイル+ワウみたいな。
この曲にはアームのついているギターでないとダメです(笑)最近のフェイキーのグルーブとしてはかなり好きな感じです
IMPRESSION
BREAK LOOSE!が発売されたのが去年の暮れ。
でもレコーディングは実はゴールデンウィークからインしたので、なんだかんだでもう半年ぐらい。
そうなると、すでに機材が変わっていたりします。一番変わったのはアンプ。この頃はマーシャルの80 年代のメイドインイングランドのJCM800のコンボ(80W )だったのですが、奮発してマーシャルJMC100 のセパレートにしました。キャビネットはどちらもこだわりで茶色のカバーです。
やはり黒だとハードロックなイメージが強い気がして、茶色だと大人のロックな雰囲気があるでしょう? そして今回はキャビネットのタイプがB です。B って何かというと2 段積みにしたときの上のキャビがA 、下がB 。形はA は少し傾斜があるのに対してB は完全ストレート。音的には1 段の場合はA のほうがよく聞こえやすいとは思うんですが、何事もルックス重視な私としてはB 。形と同じで音もストレートにドーンとくる感じかな?
そのお陰で我がマッスル号の重量が増え?立て続けにパンクする事態を招いている?原因はやはりこれか?謎である…という事にいておこう。ワットはわずか20W しか変わらないのに音に余裕がでた感じで良いです。見た目もいいしね。
とエフェクター。この頃はデジテックのフットマルチを買って、クライベイビーと組み合わせて使っていたんですが、今は完全コンパクト。
何故か今の方がノイズが少ない。マルチの歪み系が真空管仕様のアナログタイプだったんだけど、その辺でノイズが出やすかったのかな?
コンパクトにした一番のきっかけはブルーラグーンというエフェクターとの出会い。
たまたまなんだけど楽器屋に置いてあって、いままでコンパクトのコンプレッサーってBOSS のイメージが強くて、効きがまったく分からないという印象で、マルチ(ラックタイプ)にしたらかなり効くのでもう一生コンパクトにはしないっと思ったぐらいだったけど、
このエフェクターはコンプ+オーバードライブというスイッチが2 個あるやつだけど、コンプが効くんだなぁ、コレが。
はっきり言ってビックリした。これならコンパクトでも充分だって思った。あと、マーシャルのガバナーというオーバードライブ。
まぁどちらかといえばブースター的要素が強いが。これもメイドインイングランドの80 年代ものが手に入ったので。
ご存知の方もいるかと思うが、今のマーシャルは英国で作っていないので、音がまったく違います。
まぁ価格も80 年代の頃より恐ろしく下がったけどね。このガバナーもときどき再発するんだけど、音がやはり違うんで昔のが欲しかった。
この2 つのコンパクトエフェクターのおかげでまでたくマルチから戻りました。
もともとクライベイビーを使う時点でマルチとの相性があやしいとは思っていたので、音も前より厚くなったかな?って感じています。
音づくりは多分一生これだ!っていうものには出会えないとは思うんだけど、どこまでも追求していきたいですね。
ターは、レコーディング当時あったSG が今は売ってしまってないです(笑)そのお金はVAIO に化けました。
でもそのかわりにFENDER/JAPAN のストラトをオーダーしました。何がオーダーかというと色です。
レイクプラシットブルーという60 年代にあった色です。実はブルーラグーンはこれを買ったときにおまけでもらいました。ガバナーはちゃんとお金払いましたよ。ちょっとまけてもらったけど。
あ と超最新では、これも欲しくてずっと探していたFENDER/CATALINA というアコギを買いました。
ヘットがなぜかストラトと形をしているものです。色は赤でした。
これも高校生の頃は沢山売っていたのに、いつの間にか販売中止になっていたものです。
んな感じで、今欲しかったり買ったりしているのって、みんな80 年代ものなんだよね。
やはり音楽をはじめた頃、高校生の頃に欲しかったものがやっと今になって買えるようになったのかなぁと思いますが、
それだけ今の楽器がクオリティが落ちている証拠だね。
たしかにデジタルものは80年代から見ると大人と子供だけどアナログ的な味わいは時代が経つほどなくなってくね。だからこれからもいいものを見つけて大事にしたいね。