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  泊まれるホテルが見つからない! アメリカ
私は基本的には旅をする時、ホテルの予約をしません。特別な事がない限りどこか泊まれるもんです。しかし、過去に一回だけ泊まれなかった事が有ったのです。その時は車を一週間レンタルし、車で旅をしていたのですが、道路が工事していたり、道に迷ったりしながら目的の街についたのが20時位だったと思います。何件かその街でホテルを探したのですが、何処も満室でした。しかたないんでその街を離れ、真っ暗闇の中(本当に真っ暗で、何にも見えなかったです)をひたすら走るのですが街がない!そーこーしている内に真夜中を過ぎてしまい、ホテルに泊まるのをあきらめて次の目的地だったグランドキャニオンに行きました。そこの駐車場に車を止めて仮眠をしましたが、恐くって寝れたもんじゃありませんでした。しかし、そのかわりグランドキャニオンの日の出を見る事が出来たのはラッキーでした。
  バスが来なくて、飛行機に間に合わない! ダーウイン(オーストラリア)
早朝飛行機に乗らなくてはならなくて、朝一番のバスに乗ろうとバス停に行ったのです。遅れるとヤバイと思って早めに行ったのですが、時間になってもバスが来ない!10分たってもバスが来ない!このままでは飛行機に乗り遅れてしまうと思って、タクシー会社に電話をしたのですが、英語がしゃべれないので、冷や汗タラタラ・・・何とか通じたと思ったのですが、いくら待ってもタクシーも来ない!あせりまくっているところに40分遅れでバスが来ました。単に運転手が寝坊をしただけだったみたいでしたが、この時のバス代はタダになりました。
  ロンドンのホテルでトラブル発生!思わず切れてしまった! ロンドン(イギリス)
ロンドンで一週間同じホテルに泊まりました。(Airway Hotelです。)しかし、このホテルは最低だったのです。最初一週間連続で空いている部屋がないんで、最初の一泊だけ従業員用の部屋でも良いかと言われ、その他のホテルが全てダメだったので、最初の一泊位は我慢しよーと思い、OKしました。ところが、その次の日になっても部屋が無いと言われ、二泊目も従業員用の部屋になってしまいました。次の日はちゃんとした部屋が用意されてたのですが、観光から帰ってくると私の荷物が外に出されていました。一週間泊まるという事の連絡が出来てなかったそうで、別の従業員がその部屋に別の人を泊めるために、その部屋の中にあった訳の分からない荷物(私の荷物)を外に出したんだそうです。(この時、シャツが1枚無くなりました。)文句を言ったのですが、取り合えずその部屋はすでに別の人が使っているので、ランク下の空いてる部屋に案内されました。腹を立てながらもその部屋で寝泊まりし、最後の日の夜ホテルに戻るとまた別の部屋に移るように言われました。その部屋は屋根裏部屋っていう感じの部屋で、ロンドン最終日なんで部屋でゆっくりしようとしたのに、風呂もシャワーもTVも無く、寂しい夜になってしまいました。そして次の日、さっさとお金を払って出ていこうとすると、「ボスが来るまで待て」と言われ、何の事やろーと思いながら待ってるとボスがやってきて、宿泊賃が足らないと言い出すのです。さすがの私もそれまでのこともあり切れてしまいました。取り合えず大きな声で怒鳴りまくっていたら、ボスが「ミステーク、ミステーク。そんなに怒らないで。」といったようなことを言い、しかも帰り際に「また来てなー」みたいな事まで言いました。(二度と行くか!)そんなこんなで、大変なロンドンの一週間になってしまったのです。
  始めての海外旅行で、道に迷うは、ホテルはないは・・・ シドニー(オーストラリア)
始めての海外旅行でオーストラリアに行った時の事、ホテルを探して歩いていたのですが道に迷ってしまいました。仕方ないんで道を聞いたら何と全く逆方向に歩いていたのです。その人にバス乗り場と降りるところを教えて貰いましたが、降り損なって(だって、車内放送がないから、分からへんかってんもん!)終点まで行ってしまいました。その近くに有るホテルを本で探して行ってみましたが、そのホテルはつぶれて無くなってました。その後満室だったり、ホテルの場所が見付からなかったり、ドアが閉まってて入れなかったりしましたが、色々な人の親切を受け、何とか泊まれるホテルを見付けたのは探し始めて4時間後の夜9時半でした。この一泊から私の予約なしの旅行が始まったのです。
  財布が見つからない! ソブリンヒル(オーストラリア)
列車の4人用の個室を独り占めして(がらがらだったんです)行った、ソブリンヒル。駅に着いて帰りの時刻表を確認していたとき、外国の女の人にお金の両替を頼まれました。両替するためにジーパンの後ろポケットに手を伸ばしたところ、財布がない!「Sorry!」と叫びながらあわてて列車に戻りました。さっきまで座ってた席に財布が落ちてたのを発見して、ほっと一安心。でも、もし時刻表を確認していなかったら、もし両替を頼まれなかったら、もし列車がそのまま駅に止まってなかったら、もし4人用の個室を独り占めしてなかったらと思うと、今更ながら恐ろしくなります。
  乗るはずの電車が週に1本しか走ってない! アラスカ(アメリカ)
アラスカに行った時のこと、フェアバンクスからアラスカ鉄道に乗りデナリに行く予定だったのですが、デナリに行く時は夏ダイヤで、デナリから帰る時は冬ダイヤになることが分かり、行く事が出来なくなったのです。(夏は1日1本電車が走っているのですが、冬は1週間に1本しか走ってないのです)電車に乗る前に気づいたから良いものの、もし知らずにデナリ観光を楽しんでいたら、帰れなくなっていたところでした。ちゃんと日本のアラスカ観光局に電話して確認し、旅行中は夏ダイヤだって言ってたのに・・・
  車を借りたら、3回もぶつけてしまった・・・ ラスベガス(アメリカ)
ブライスキャニオンという所に行きたかったのですが、へんぴな所に有るのでバスとかがなく、しかたなくラスベガスで一週間車を借りたのですが、私は完璧なペーパードライバー。一週間で3回ぶつけてしまいました。(保険に入ってて、良かった...)駐車場の岩壁にぶつけた時、隣の車に乗ってた人に笑われたのは恥ずかしかったです。
  メルボルン上空、飛行機が着陸できない! オーストラリア
カンタス航空にて、オーストラリアのメルボルンに行った時の事、もうそろそろ着く頃やなーと思いつつ窓から外を見ていると、何故かさっき見たのと同じ風景が目に入りました。何でやろー?と思ってると、「霧の為に着陸できないため、シドニーに向かいます」と機内アナウンスが有り、飛行機はシドニーに着陸してしまいました。その後メルボルン行きの飛行機に乗り換え、飛行機の中で待つこと1時間。霧は出たままなのに、飛行機が着く頃には晴れているだろうということで、強行離陸したのです。予定通りメルボルンに着く事には霧は晴れてましたが、もし晴れてなかったらどうするつもりやったんやろーかと考えてしまいました。
  HOTELのドアの前にシャッターが下りていて、中に入れない! パース(オーストラリア)
いつも通り観光を楽しみ、夕食も食べてHOTELに帰ったのが夜の10時でした。HOTELの前に来て私は目を疑うような情景に出会ってしまいました。何と、HOTELのドアの前にシャッターが下りていて、中に入れないのです。何でHOTELにシャッターが有るの?何で夜の10時にシャッターが降りてるの?何で、呼び鈴等がないの?と、しばらく呆然とした後、私はがむしゃらにドアを叩いて(ノックなんていう生やさしいものじゃ有りません)HOTELの人が出てくるのを待ったのです。10分位叩いてたらやっとHOTELの人が出てきてくれて、HOTELの中に入ることが出来ました。けれども、今だに何でシャッターが下りてたのか分かりません。
  飛行機に預けた手荷物が出てこない! クライストチャーチ(ニュージーランド)
シドニーから、オークランドを経由して、クライストチャーチに行ったときのことです。初めての海外旅行で、飛行機の乗り方を知らなかった私は、シドニーで預けた荷物は、勝手にクライストチャーチに着くものとばかり思ってたのです。最終のフライトでクライストチャーチに着いて、ベルトコンベアーの上に早く自分の荷物が出てこないかなーと待っていたのですが、いつまでたっても出てこずに、ついにベルトコンベアーは止まってしまったのです。あせりまくった私は近くにいた作業員に、荷物が出てこない旨を説明するのですが、あいにく私はほとんど英語が喋れないため、そのままニュージーランド航空のカウンターに連れて行かれました。最終フライト後だったので、ほとんど人がいなかったのですが、なんだかんだと人が集まってきて、言葉の話せない日本人の対応に困ってるみたいでした。(私も十分困っていたのですが...)そしてその中の一人に日本人の知り合いがいたので、その人に電話をして通訳をしてもらいながら何とか荷物がオークランドに有ることが分かりました。次の日に荷物をホテルまで届けてくれることになったのですが、私はホテルの予約をしていなかったのです。するとニュージーランド航空の人がホテルの予約をしてくれ、しかもタクシーを呼んでくれて(もう最終のバスはとっくに出た後でした)ホテルまで送り届けてくれました。そして次の日、色々ありましたが何とか私の荷物はホテルに届いたのでした。
  シェラトンに泊まったら、ホテル代が前の日の25日分! ブリスベン(オーストラリア)
これはトラブルというわけではありませんが、私は基本的に一人で旅するときはHOTELの予約をせずに行きます。ブリスベンに行ったとき、どこのHOTELも満杯で泊まることが出来ず、何とか空室が有ったのが、シェラトン・ホテルでした。それまで安ホテル(一泊平均3000円位)ばかり泊まっていた私にとっては、お風呂がある!TVがある!新聞がある!と、それまでに泊まっていたHOTELはただベッドが有るだけだったので、すごくリッチな気分を味わうことが出来ました。うきうきした気分のまま一日を過ごし、次の日料金明細を見ると、何と!一泊約2万円!!前の日に泊まったところが約800円だったので、なんと25日分もの値段!!ものすごーく落ち込んでしまいました。
(その日の晩御飯はドーナツ2個だけの侘びしい食事になってしまいました。)
  電車にドアが無くて降りれない! ロサンジェルス(アメリカ)
メキシコの近くから電車に乗り、ロスに帰ったときのことです。そろそろロスに着くなーと思い、降りる準備をしてドアの近くに行こうとしたのですが、何と!その車両にはドアが無かったのです。あわてて次の車両に行くが、ここにもドアが無い!そーこーしている内に電車はロスに着いてしまい、あせりながらさらに次の車両に行くが、またしてもドアが無い!!で、結局降り損なってしまいました。(ドアは、その次の車両に有りました)次の駅で下車した私たちは、「電車を降り損なった記念写真」を撮って、帰りました。
  ファーム・ステイ先から帰る手段がない! アシュバートン(ニュージーランド)
アシュバートンで、ファーム・ステイした時のこと、帰る前の晩に「明日どーやって帰るの?」ときかれて何のことだろーと思いつつ、「(来た時と同じように)バスで帰ります」というと、信じられない一言が帰ってきました。「明日は日曜日やから、バス休みやよ」。初めての海外旅行で、初めての一人旅だったんで、むっちゃあせってしまいました。何と言ってもそこは農場。タクシーなんて有るわけもなく、それに街まで2時間もかかる場所なんで、歩くわけにもいかず...しかし!何という幸運でしょうか。市長の所に日本人が遊びに来てて、しかも明日車で街まで帰るということが分かり、何とか頼み込んで、便乗させてもらい、帰ることが出来ました。もし、あの日本人がいてなかったらと思うと、ぞっとしてしまいます。
  ゲイに間違われて、さあ大変! ブリスベン(オーストラリア)
ブリスベンでエキスポ博をしていた時のこと、終了時の花火を見ようと丘の上の公園に行きました。そこで花火を見ていたら、「何してるの?」と話しかけてきた外人さんと仲良くなり、花火が終わった後、私の泊まっていたHOTELの部屋に遊びに来ました。部屋に入るなり、「暑いなー」と言いながら着ていたTシャツを脱ぎ出しました。そこまでは良かったのですが、その後さらに「暑いなー」と言って何とズボンまで脱ぎ出すではありませんか!!ビックリしていたら、その彼が一言。「アーユーゲイ?」。[NO!!]と言うと、「レッツ・トライ!」とか言われて、「アイム・オンリー・ウーマン!!」(変な英語)とか言って、断固拒否をして何とか逃れることが出来ましたが、後で聞くと、私が行った公園は、ゲイの人が相手を捜す所だったそうで、そんなことは全く知らなかった私は、わざわざ餌食になりに行ってたみたいでした。みなさんも、夜の公園には気を付けましょう。
  韓国で飲んだら、請求が10万円! ソウル(韓国)
韓国に一人で行ったときのことです。ハングル文字が全く読めず、お腹が空いてもレストランに入る勇気が 出なかったとき、日本に留学していたことがあるという、日本語をしゃべる青年と会い、誘われるままに行ったパブ。個室に女の人2人が入ってきて、おかしいなーと思ったら、案の定お会計は日本円で約10万円!!殴られるのもいややったので、言われるままに払ってしまいました。でも、あのとき飲んだお酒は、美味しかったなー。