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  海外のカップヌードル。
海外にもカップヌードルは売ってます。しかもその国ならではの味だったりします。で、たまに買って帰ってきてたのですが、不味いんですよ。何で海外のカップヌードルは不味いんだろうって不思議だったけど、その国独自の味付けとかになってるんですね。だから日本人には不味くてもその国の人には美味しい味付けだったりするんです。それ以外にもスープがほとんどないカップヌードルや麺が短いカップヌードルなどその国々で特徴があるそうです。そういう事を知って買うんなら良いお土産になるかもしれません。
  マクドナルド。
海外に行くと良くマクドナルドに行くことが多いです。昔は海外のマクドナルドの安さにビックリしたものですが、今じゃ日本の方が安かったりもします。レストラン探しに苦労する時についつい入ってしまうことが多いですね。いつものメニューなんで安心するんですよ。とは言え、同じドリンクのMサイズでも量が全く違ったり、サムライバーガーとか日本には無いメニューがあったり、小さな20円くらいのソフトクリームを売ってたりします。そう言う違いをチェックするのも楽しいですね。タイのマクドナルドなんか入り口でドナルドがワイ(合掌)してたりして情緒があります。バーガーキングとか他のバーガーショップに行くのも良いけど、マクドナルドも外せません。
  同じ場所に行く面白さ。
20年以上前海外に行き始めた頃は「海外なんてめったに行けないんやから、同じ場所に行くなんて変や。」と思っていました。ところが今では同じ場所に何回も行ってます。昔と比べたら比較的簡単に海外に行けるようになったということもありますが、知っている街を訪れるとほっとするんですよ。やっぱり知らない街を1人で旅するって言うのは緊張するんでしょうね。それに同じ場所とは言え空港が変わったり、地下鉄が出来たり、モノレールが出来たり、新しいビルが建ったり、新しいお店がオープンしたりと変化があります。「ここの屋台のラーメン、値上げしたな〜。」「バス代が高くなってるぞ。」「おっ、新しいメニューがあるやん!」と何かその街の住人になったようでそう言うのが楽しかったりもします。他にも「前行った時は時間がなくてあまり見れなかったからもう1度見に行こう!」とか、「めっちゃ楽しかったから、もう1回行きたい!」とか、「雨が降ってたから晴れた日にもう1度行きたい。」とか言うこともあります。すなわち、同じ場所に行くのって楽しいです。でも、新しい物を見たいって言う欲求も強いんですよね。どっちにしろ、海外に行くのは楽しいですね。
  海外旅行の昔と今。
私が海外旅行を始めたのは今から20年以上前になります。その頃はまだまだ海外に行く人は少なく、情報も凄く少なかったです。例えば地球の歩き方ですが、今じゃ都市毎に出版されたりしていますが、その頃はオーストラリアとニュージーランドが1冊になってたりしてたんですよ。当然インターネットなんかもなく、その都市の情報はその都市にあるi(インフォメーション)で得るくらいしか方法がありませんでした。つまり、行ってみなきゃ分からなかったんですね。だから逆に楽しかったんです。決められた旅じゃなくってその時に応じて旅のスタイルをどんどん変えていき、ホテルの予約もしなかった(高級ホテル以外出来なかった)んで臨機応変に行く都市を変更したりしてたんです。今じゃ格安ホテルだってインターネットで予約できたりするし、実際に旅した人の旅行記を読んだりして情報は山のように手に入れることが出来ます。それはそれで凄く便利なんだけど、旅の楽しさが減っているような気がします。
  パスポート。
海外旅行に行く時、命の次に大事だと言われるのがパスポートです。これがないとそもそも海外に行けないし、日本にも帰って来れなくなってしまいます。無くしてしまっても大使館で臨時のパスポートを作ってもらえるそうだけど、短い旅行がその手続きだけで終わってしまったら馬鹿みたいです。大体大使館のある街を旅してなかったらそこに行くだけで大変ですね。そんな大事なパスポートなのでホテルの金庫に入れて保管するようにしています。けど何かで必要な時もあるのでパスポートのコピーは持ち歩いてたのですが、何か国によってはパスポートの携帯義務があり、しかもコピーじゃダメだったりする事もあるそうです。持ってなかったら・・・当然罰金です。かと言って大事な大事なパスポートをずーっと持ち歩くのも危険なんですよね。無くすかも知れないし、盗られるかも知れないし・・・ホテルの金庫も必ずしも安全とは言えないから昔ながらの方法の、「パスポートは腹巻の中!」ってのが案外1番良いのかも知れませんね。(^^)
  航空券の値段、その2。
航空券の値段を調べていてちょっと面白いことを発見しました。その時は香港往復の格安航空券の値段を調べてたのですが、思ってたより高かったんです。じゃあ香港に行くのを止めてタイに行こうかと思って確認したのですが、何と香港経由タイ行きの航空券が香港単純往復の航空券より安く売ってたんですよ。もちろん香港で滞在することも出来ます。つまり、香港とタイの2ヶ国を旅する方が安いってことです。何か不思議ですね。なおこの航空券を使って香港だけに行くって言うことは出来ませんので悪しからず。
  海外のレストランでの飲み物。
私はあまりアルコール類が好きじゃないんです。ビールは飲みますが1杯飲んだらそれで十分です。じゃあ食事の時など何を飲むか?その答えはコーラです。ラーメンを食べる時でも、ステーキを食べる時でも、何を食べる時でもコーラです。海外に出るとコーラはしょっちゅう飲みます。コーラ以外ではアイスティーやレモネード、または単なる水を飲んだりします。しかしたまに中華料理の店とかに行ってお茶を飲むとほっとしますね。例えそれが普段全く飲まないジャスミンティーだとしても、とっても美味しく感じます。こう言うところはやっぱ日本人なんでしょうね。
  航空券の値段。
同じ国に行くにしても、いつ行くのか、いつ帰って来るのか、何時の便で行くのか、何処の会社の飛行機で行くのか、何人で行くのか等で随分値段が違ったりします。特に年末年始やゴールデン・ウイーク、お盆休み何かはめちゃくちゃ高かったりしますね。でもこの間NETで航空券の値段を見てたらもう1つ重要なことがあるのに気付きました。そう、何処から行くのかです。実はある路線の場合、同じ日なのに東京と大阪では値段に倍の開きがあったんですよ。安かったのは東京の方です。全て東京発が安いわけじゃないけど、東京は競争が激しい分安いことが多いみたいです。場合によっては大阪から東京経由で旅した方が安くなるかも知れません。まっ幾ら安くても時間に余裕がない私には買えないですけどね。
  ビジネス・クラスへのアップグレード。
20年以上も海外旅行に行ってると極々たまにエコノミーからビジネスへアップグレードされる事があります。こう言う時って本当にラッキーだなーって思いますね。でも未だにファーストへのアップグレードは経験がないんですよ。さすがにエコノミーからアップするのは難しいですね。けど、アップされた人も友人にはいてるので、私もいつかは・・・と期待しています。さてこのビジネスへのアップグレードなんですが、実は2種類あるって知ってますか?1つは本当にビジネス・クラスのサービスが受けられるアップグレードで、もう1つはただ単に座る場所が変わるだけって言うアップグレードです。これでも席は広くなるからエコノミーより快適なんですが、サービス自体はエコノミーのままなので横に座ってる人と機内食が違ったりするんですよ。見比べるまでもなくその内容には雲泥の差があって、かなり悲しかったりします。航空会社の人もどうせアップさせるんならセコイ事せずに、サービス自体もビジネスにアップして貰いたいものです。
  オイル代?
アメリカで起きたテロ以降、航空運賃に保険代が含まれるようになって「何でそんなの客が払わなきゃならないんや!」って思ってたのですが、今度はオイル代が必要になったみたいですね。3600円って結構高いです。大阪〜タイの航空券でこの値段だったけど、ヨーロッパとかだと遠い分もっと取られるんでしょうか?オイルの値段が上がって大変だってのは分かるんだけど、ちょっと高すぎませんか?全員負担だから飛行機の大きさにもよるけど100万円くらい集まるんじゃないのかな?そんなにオイル代って値上がりしたの?仕方ない事かも知れないけど、折角安く航空券を手に入れたのに高い諸費用を払わせられるのは困った問題です。
  中部国際空港がオープンしました。
中部圏に住んでる人にとっては朗報ですね。今まで海外に行く時は成田か関空まで行かなくてはならなかったんだから、随分時間的に楽になるのかも知れません。とは言っても昔関空がなかった頃、海外に行くのに大阪国際空港は離発着が少ないからとわざわざ成田に行ってた私からすると、どれだけ飛行機を飛ばせるかが重要だと思います。利用料が成田や関空より安いってだけじゃ難しいでしょうね。中部圏にどれだけ需要があるのか・・・?しかも来年には神戸空港も出来ますし、予断を許せない状態だと思います。でも空港が出来たおかげで今まで海外に行かなかった人達も海外に行くようになるかも知れないし、期待する事に致しましょう!けど、空港にオープンした歯科医院って通うの大変そうですね。^^;
  リコンファーム
昔は飛行機に乗る度にしていたのですが、最近乗る飛行機(航空会社)はリコンファーム不要って所が多いのでもう何年もしてません。が、今でもリコンファームが必要な所もあるので、飛行機に乗る時は忘れないようにしましょう。何でも外国の航空券には、当日何の連絡もなしに飛行機に乗らなくても、有効期間内なら別の日に乗ることが出来るのも多いんだそうです。それゆえオーバーブッキングをわざとしていて、もし定員オーバーになった時にはリコンファームをしてない人は飛行機に乗れなくなっちゃうんです。リコンファームをしなかったあなたが悪いんだって言って・・・折角買った航空券、そんな事で無駄になったら大損ですよ!
  機内預け入れ荷物。
最近は荷物を預けずに、機内に持ち込むことが多くなりました。何故なら、預けた荷物が出て来るのを待つのは時間の無駄だと思うからです。ファースト・クラスだったら割合すぐに荷物が出て来るのですが、私のようなエコノミー・クラスだと、すっごく待たされるからです。荷物が何処かに行っちゃって行方不明になることもないですしね。ただしハサミとか機内に持ち込めないものを持って行けなくなったのは残念です。
  漢字屋さん。
海外を旅していてどうしてもお金を手に入れなければいけない時(財布を落としたとか、お金をスラれたとか。)日本人にとってとっても簡単な商売が「漢字屋さん」です。相手の名前を聞いて、それを単に漢字で書いて上げるだけです。それだけで生計を立ててる人もいてるんですよ。外国の人にとって「漢字」と言うのは本当に神秘的に映るんでしょうね。ただし当たり前の事ですが、中国とかの漢字の国では商売は成り立ちません。(笑)
  ケンタッキー・フライドチキン。
海外に行った時チップとかを気にせずに食べられると言う事もあって、ファースト・フードの店に入る事が有ります。バーガーキングやマクドナルドも好きなのですが、ケンタッキーも大好きです。日本と違ってケンタッキーと言っても通じない事が多く、外国ではKFCってみんな言うみたいですね。以前オーストラリアのダーウィンでケンタッキーに入ったのですが、メニューを見てビックリした事があります。だって「Half Bird」って書いてあるんやもん・・・チキンじゃなくって、バードですよ!(まっ、確かに鳥なんだけどね。)こんなところでも異文化って感じる事が出来るんですね。
  シンガポール→マレーシアをマレー鉄道にて国境越えする時の不思議。
まず、シンガポールの駅でマレーシアの入国審査をしてから鉄道に乗るそうなんですよ。(この時点でシンガポールとマレーシア両国に入国状態になります。)その後国境を越えるあたりで一旦電車を降りてシンガポールの出国審査があります。これって知らなかったらあせるでしょうね。(マレーシアの入国審査受けたけど、シンガポールを出国するの忘れてた!ってね。)両国がマレー鉄道の所有権を争ってるのが原因なんだそうだけど、旅行者にとっては非常に迷惑な事ですね。
  ナイフ&フォークじゃなくって、スプーン&フォークの国。
すっごく不思議なのですが、タイではナイフ&フォークじゃなくって、スプーン&フォークなんです。持ち方も使い方もナイフと同じ様にスプーンを使います。始め、スパゲティでもないのにスプーン&フォークでどうやって食べたら良いのか分からなかったのですが、意外と食べられるもんなんですね。もちろんスプーンとしても使えるしね。タイで食事する時、「ナイフとスプーンを間違えてる!」などと文句を言わないようにしましょう。o(^0^)o
  カメラ遍歴。
私は写真が大好きです。だから海外に行ったら数々の写真を撮ってます。そこで今回は私と旅したカメラを紹介してみたいと思います。

1.一眼レフ(CANONのA−1)
 カメラと言えばやっぱり一眼レフです。自分の思った通りの写真を撮るには一眼レフが1番です。ただしこれを持って旅するのは非常に苦労しました。だってめちゃくちゃ重たいから・・・
2.コンパクトカメラ(京セラのSAMURAI)
 35−105mmのズームレンズ付きのハーフサイズ・カメラです。(ハーフサイズとは、1枚のフイルムで2枚の写真が撮れるものです。だから24枚撮のフイルムで50枚程の写真が撮れます。)一眼レフと比べて非常に軽くコンパクトになって大変重宝しました。
3.APSカメラ(CANONのIXY)
 通常のフイルムより小さい新規格のAPSフイルムが出回るようになり、その中でも小さいカメラIXYを買いました。(今のIXYデジタルより軽くて小さかったと思います。)シャツの胸ポケットに入れて気軽に持ち運べるので街歩きに便利でした。
4.デジタル・カメラ(NIKONのCOOLPIX880)
 HPに写真を使う時、1枚1枚スキャナーで読み取るのが面倒になり、デジタル・カメラを買いました。現像代・プリント代を気にせずにちょっとでも良いなって思ったら撮れると言うお気軽さが気に入りました。ただし毎回バッテリー残量に悩まされています。
5.デジタルビデオ・カメラ(CANONのIXY DV2)
 ビデオカメラですが写真を撮る事も出来ます。画素数ではデジタル・カメラに劣るのですが、このビデオカメラは光学10倍ズームを搭載しているので、アップの写真が撮りたい時に補助的に使用しています。
6.携帯電話(SHARPのSH51)
 J−PHONEのカメラ付き携帯です。640×480と言う携帯電話にしては大きなサイズも撮れるし、31万画素と言うのもパソコンで見る分には問題ないし、SDメモリカードを使えるのでパソコンとの連携も簡単です。ちょっとカメラを構え難い時に使ってます。

以上のように色々なカメラを使って来ました。この間(2002年5月)のタイ旅行記では、朝食の写真は携帯で、タイ舞踊のアップの写真はビデオカメラで、その他はデジタル・カメラで撮影した物を使ってます。(違い、分かりますか?)旅行にカメラ不要論を唱える人も多いのですが、私は大好きな写真をこれからも沢山撮って来ようと思ってます。
  ニックネーム
アメリカでホームステイしていた時の話です。ダッド(お父さん)の名前は「ボブ」って聞いてたのに手紙の中に宛先が「ロバート」になっているものがいくつかありました。何でかなー?と思って聞いてみると、「ロバート」は本名で「ボブ」はニックネームなんだそうです。ニックネームで手紙が届くのは凄いなーと思ったのですが、辞書で「ボブ」を引いてみると「ロバートのニックネーム」って書いてあったんですよ。全国のロバートさんのニックネームはボブなんですね。最初っから決まっているニックネームって何か不思議ですね。
  両替は難しいですね。
私は元々アメリカが好きで(アメリカそのものより、アメリカ映画が好きなんです。)昔はアメリカばっかり旅してました。その時は楽だったんですよね、両替って。まず日本で両替する方がアメリカで両替するよりもレートが良く、尚且つ日本国内何処の銀行で両替したってまず間違いなくレートが一緒なんです。だけど他の国の場合、日本で両替するとレートが悪い事が多いし、それも銀行によってレートがバラバラなんで何件も銀行に行ってレートを比較しなきゃ駄目なんですよね。ましてや海外で両替する場合、空港やホテルでの両替はレートが悪いんで、取り合えずのお金を空港で両替した後は、市内で両替出来てレートの良い所を探す必要があるんです。めちゃめんどくさい。。全世界が同じお金だったら良いのになー。
  ユーロ。
来年からいよいよ本格的にユーロが流通しますね。半年の猶予期間の後、全面的にユーロへ切り替えるそうですが、私の持ってるドイツやオーストリアのお金は単なる記念硬貨になっちゃうのかな?しかし、通貨が統一される事によってヨーロッパが格段に旅しやすくなります。逆に、ユーロにしない国には行きにくくなるかも知れませんね。どうせなら全世界同じお金になったら便利だと思うのですが、それは無理な事なのかな?
  ソイ・ソース。
醤油の事を英語でソイ・ソースと言います。このソイ・ソース、味が違うんですよね。作ってるところが海外のブランドならまだ仕方ないなーって思うけど、キッコーマンのソイ・ソースですら味が違うんですよ。たとえがちょっと変かもしれないけど、日本のキムチって韓国のキムチと味が違うって言うし、醤油も外国人用にその土地に合わせて味を変えてるんでしょうね。
  出入国カードが不要に?
何でもつい最近、不要になったそうです。それは有り難いですねー。だってあれって毎回記入するの、面度くさかったからね。それに私のように航空券だけ手配すると、旅行社によっては事前に出入国カードをくれない事、多かったんです。で、関空で慌てながら記入したもんです。これだけでも結構な経費削減になるんでしょうね。
  ボールペンの色。
日本だったら「黒」が当たり前ですよね。ところが海外だとそうじゃなかったりするんですよ。昔海外旅行のお土産でボールペンを買ったら、黒じゃなくって青だったんです。「青やったら青って書いといてや!」って思ったんだけど、ボールペン=黒って私が思い込んでてただけなんですよね。けど何で青なんやろー?
  プレイステーションのソフト。
海外で買ったソフトって、日本じゃ使えないんですね。私知らなかったんですよ。ビデオは2タイプあって、日本で見れる方式と見れない方式が有るって言うのは知ってたんですけどね。今んところCDは海外で買ったやつでもちゃんと聴く事が出来るけど、その内聴けなくなるのかな?
  海外のお水。
海外の水って日本人には合わないって事、有りますよね。(飲んだらお腹を壊す人も結構いてるみたいだし・・・)日本人にとって1番驚くのは、お水に炭酸が入ってる時じゃないかなー?初めて炭酸入りのお水を飲んだ時はビックリしちゃいました。国によっては硫黄臭い水だったり、色が付いてる水だったりする事も有るそうだけど、お腹に自信の無い人は飲まない方が良いですね。けど、炭酸入りの水は結構飲んでみると癖になって美味しかったりしますよ!
  お菓子。
海外で割と良く食べるお菓子はポテトチップスなんですが、どうも日本に比べて海外のチップスは値段が高いみたいですね。けど、当たり前のような気はしますが、プリングルスの様な外国のお菓子は日本より安かったりします。m&m'sなんか、逆に日本ではめちゃくちゃ高いですしね。外国に行ったらそこのスーパーとかで地元の人が普段食べてるようなものを買って食べるのも、結構楽しいですよ。
  シートベルト。
この間の日航機のニアミス騒動の時ってシートベルト着用のサインは消えていたそうなんです。だから急降下した時に天井にぶつかる人とかが出て、怪我人が続出したんですよ。つまり、シートベルトは座ってる時はいつでもしとかないとダメって事ですよね。私は少し緩めたりはしますが、基本的にシートベルトは付けっぱなしにしています。まーあんな事が起こるなんてほとんどないけど、出来るだけ付けといた方が良いですよ。
  地図。
海外に行った時その街の地図って必要ですよね。何たって始めて行く所だから、地図がないと自分が何処に居るのかさえ分からなくなってしまいます。けど、わざわざ地図を買うって事は特別なことがない限りないですね。じゃあどうするかと言えば、インフォメーション・センター(通称、i)に行くんです。そこには大抵地図が置いて有ってしかもタダ!その代わりレストランとかの広告だらけだったりするのですが、それはそれで貴重な情報だったりするしね。地図に載ってないとこに行く為にも、地図は必要なんですよ。
  パスポートのスタンプ
いっつも思うのですが、どうしてちゃんと最初のページから順番に押してくれないんでしょうね。あっちこっち本当に適当に押されているもんやから、時々「このスタンプ何処のやったっけ?」って悩んじゃう事があります。パスポートのスタンプも旅行の思い出なんで、ちゃんと押してもらいたいですね。
  バス・ルームのタオル
使い終わったタオルって、どうしてます?大抵の人はもと通りにタオル・ハンガーにかけておくと思うのですが、海外に行ったときは注意が必要です。と言うのも、「ハンガーにかけている=まだ使う」って言う意味があるみたいで、ハンガーにかけておくとタオル交換してくれない国が結構あるんです。タオルを洗うための水や洗剤を無駄遣いしない、環境に優しい国なんだろうけど、知らない人にとってはタオルも交換してくれない不親切な国って思っちゃいますよね。タオル交換して欲しいときは、ハンガーにはかけないようにしましょう!
  横断歩道の信号。
海外に行って良く思うことの1つなんですが、横断歩道の信号って全くと言って良いほど守られてないですね。みんな車さえ通ってなかったら赤信号でも平気で渡ります。(信号を守るのは、日本人とドイツ人くらいなんじゃないかな?)それでもあんまり事故は起ってないみたいみたいだから、まーええんかな?(もし事故に巻き込まれたとき、「信号は青やった」などと言わないようにしましょう。だって信号の色は緑ですからね!)
  禁煙の部屋。
日本では聞かれたことないのですが、海外でホテルに泊まるときに「スモーキングorノン・スモーキング?」って聞かれる事が有ります。乗り物に乗る時とか、レストランとかで聞かれる事には慣れているのですが、ホテルでそんなことを聞かれたことがなかったので、はじめの頃は「この人何言ってるん?」って感じでした。(言葉は分かったけど、意味が理解できなかったんです。)私はタバコを吸わないから良いのですが、海外旅行好きのヘビー・スモーカーって、きっと大変なんでしょうね。
  海外での日本食。
海外旅行を始めた頃は意地でも日本食は食べない!って思いながら旅してたのですが、カナダで食べたお寿司があまりにも美味しかったって事も有り、今ではあまり意識せずに食べてるんです。日本だったらたいした事なくても、海外で食べると凄く美味しく感じるって事がありますね。(でも会社でハワイに行ったとき、朝から晩まで毎食日本食を食べる上司がいて、それはちょっと困ってしまいました。^^;)しかし、「これの何処が日本食なの?」って時もありますね。
  オーストラリア版、消費税。
今月から遂にオーストラリアでもいわゆる消費税(物品・サービス税)が始まっちゃいました。オーストラリアって消費税もチップもいらない、旅しやすい国だったのになー。しかもこの税金(GSTって言うらしいです。)非常に複雑なんです。税率は10%なんだけど、課税する物と課税しない物が有るんです。例えばジュースでも、果汁90%未満は課税されるのですが、90%以上は非課税だったり、生えびは非課税だけど、ゆでたえびは課税で、しかも1度ゆでても冷やして売れば非課税・・・ややこしいですね。
  アメリカでは男は足を組んだら駄目って、知ってました?
何でも足を組むって言うのは女性っぽいしぐさなんだそうです。だからそんなしぐさをすることは男らしくないって言われて育ってるんだそうです。だけど私、足を組むの好きなんですよ。だから当然アメリカに行ったときでも座ったら足、組んでたと思います。これからはちょっと気をつけなくっちゃいけませんね。
  ジーンズ
Gパンって、日本で買う時って必ず裾直ししませんか?(最近買わないんで分からないのですが・・・)ところが海外だと、結構いろんな種類のGパンが売ってて、ちゃんと自分に合った長さの物が売ってたりするんですよね。初めて海外でGパンを買おうとした時、「裾直しって、英語で何て言ったらえーんやろーか?」って思ったのですが、試着してみたらウエストもたけもピッタリなのが有ったんですよ。それからGパンは海外で買うようになりました。(日本より安いしね!)
  フィジー
以前ニュージーランドの帰りに給油の為フィジーに立ち寄った事があります。入国するわけではないので、外に出るわけにもいかず、みんな空港内のデューティー・フリーで過ごす事になったのです。(うまい商売ですね。^^;)ところがここの店員さんが凄かったー!なんとみんなアフロだったんですよ。それに、みんな日本語ぺらぺらだったんです。いかに日本人観光客が良いお客さんか、分かるようなものです。もう10年以上前の話ですが、多分今でも変わってないんじゃないかな?
  レンタ・サイクル
海外で自転車を借りること、良くあります。自転車は便利ですよね。なんかその街の人になったような気がするんです。だけどそこは海外。自転車って言っても日本とはちょっと違って足りすることがあります。スタンドが付いてなかったり、ハンド・ブレーキが無かったり・・・(ブレーキは、ペダルを逆回転させるとかかるようになってたりします。)ちょっとしたことでも海外を感じることが出来ますね。
  海外で日本食
なるべく食べないようにしてます。せっかく海外にいるのに、なんで日本食を食べなきゃいけないんだって思っちゃうんですよね。高いし・・・だけど海外で食べる日本食って、美味しいんですよね。やっぱり日本人なんですね。日本食はなるべく食べないようにしてるのに、ハンバーガーはパクパク食べちゃうって言うのも考えたら変な事ですよね。マクドナルドなんて、日本で食べられるんやから・・・
  電車のドア
世界を旅してるといろいろ日本と違う事がありますね。その一つが電車のドアなんです。

 その1.電車のドアがない
  つまり、開けっ放しで電車が動いてることに成るんですよね。しかもその電車、急行だったんですよ。目が点に成っちゃいました。

 その2.電車のドアを自分で開けなくてはならない
  自動で開かないんです。手で押したり、ボタンを押したりして開けます。閉まるのは自動だったりするんだけどね。

 その3.電車のドアが開かない
  これは良く意味が分からないのですが、どうも止まる駅によって開くドアと開かないドアが有るみたいなんです。このせいで降り損なったことがありました。

他にも色々あると思いますが、こういう日本の常識が通用しない事って良くありますね。
  アイス・コーヒー
海外(アメリカ)にはアイス・ティは有ってもアイス・コーヒーってあんまりないですね。どーしてなのかな?缶コーヒーなんか、全然売ってなかったりします。普通のホット・コーヒーはいたる所で飲めるのに、アイス・コーヒーはなかなか飲めないです。だから日本に帰ってきたらすぐに缶コーヒーを買って飲むことが多いですね。
  海外のケーキは甘いです。
甘いなんてもんじゃないですね。日本では甘さをおさえた上品な味のケーキが普通だと思うのですが、海外のケーキは全く逆みたいです。ケーキというものは甘いものなんだ!っていう主張があるのでしょうか、とにかくやたらめったら甘いです。それに量が多い!こんなん食べてるから海外の人って半端じゃないくらい太った人がいてるんでしょうね。
  クレジットカード会社のカウンター
いつも海外旅行に行く前に、空港のクレジットカード会社のカウンターで資料をもらいます。カードを見せて、「どこどこに行くのですが」って言えば、その土地のパンフレットをくれるんです。そこには割引クーポンや、地図等が載って有って結構便利なんですよ。タダでくれるんで、カード会員ならもらわなくっちゃ損ですよ!
  私は外国人?
海外に行って驚く事の一つに、私に道を尋ねる人が結構いてるって事なんです。つまり、私の事を外人って思わずに、そこに住んでる人って思うみたいなんです。日本で外人に道を尋ねるなんて事しないけど、海外ではいろんな国の人が住んでいるので、誰が外人なのか分からないんですね。まーもっとも私がGパンにTシャツみたいなラフな格好でうろうろしてるっていうのも原因の一つなんでしょうけどね。
  アメリカ
昔アメリカって怖いイメージが強かったんですよ。他の国は1人で平気に旅してたのに、アメリカは1人で行く気になかなかなれなかったんです。で、アメリカに1人で行ったのは、アメリカ旅行3回目からでした。でも、全然平気ですね。凄く優しい人もいっぱいいてるし。もっとも怖そうな場所(危なそうな場所)には近づかないようにはしてますけどね。^^;
  手荷物受取所
いわゆる、バゲージ・クレームの場所なんですが、空港によって(航空会社によって)むちゃくちゃ遠い所に有る事が有ります。あまりに遠いし、一般の人(旅行者じゃない人)もいてる所を歩いて行く時は、間違えてるんちゃうかなーって、本気で心配になってきてしまいます。そんな経験、有りませんか?
  朝食
何でって言われても困るのですが、海外に出た時はマクドナルドのホットケーキを食べる事が多いです。(安いし手軽からかな?)日本ではマクドナルドのホットケーキって全く食べないのですが、海外に行くと恒例になっちゃってて、良く食べてます。あと、マックシェイクのチョコレートも、何故か海外で良く飲みます。 ^^;
  パスポート
海外に行くとパスポートに入出国のスタンプを押してくれますよね。いろんな国のスタンプがたまるのを見るのは楽しいですね。(押してくれないとこも有るけど・・・)でもこのスタンプ、最初のページから順番に押してくれたらいいのに、適当に開いたページに押すもんだから分けがわかんなくなってきそうで嫌なんですよ。私のパスポートは10年パスポートなんで、どんどんスタンプが増えてきて、「このスタンプ、何処の?」って考えてしまうのも有ります。何とかして欲しーなー!
  横断歩道
海外では誰も横断歩道の信号を守らないんですよ。結構最初はビックリしました。でも車が一台も通っていない所で信号が青になるのを待つ日本人って言うのも変な気はします。信号を守るのって、日本人とドイツ人くらいじゃないかなー?
  コンセントの穴
日本のコンセントの穴って縦に付いてますよねー。ところが海外に行くと横に付いてたりするんです。縦でも横でもどっちでも良いやん!って思ってたのですが、コンタクトを使うようになって、これが問題になってきたんです!何故かというと、煮沸器がセット出来ないんです。そのままコンセントに差すとちゃんと煮沸出来ないんですよ。これはマイッタ・・・ちょっとした事だけど、やっぱ日本と外国は違うんですね。
  ホームステイ
これはお勧めです!とっても良い経験になります。その国の本当の生活が楽しめます。私はロサンゼルスで3週間ホームステイしたのですが、本を読んだり、映画を見たり、旅行をしたりじゃ分からないアメリカの生活を肌で感じることが出来ました。基本的に学生時代にしか出来なかったりするので、もしあなたが学生なら是非ともチャレンジしてみて下さい。
  写真
私は写真が好きという事も有り、毎回何100枚もの写真を撮って帰ってきます。(金銭的には苦しいですが・・・)海外の場合、美術館や博物館などでもフラッシュをたかなければ撮影して良いって所が多いですね。写真は旅行の一番の記念になります。ただしほとんどが一人旅なんで、自分自身の写真って異常に少ないです。
  日記
いつも海外に行ったら日記を書いてます。(普段も書いているのですが・・・)小さ目のノートにつらつら書き込んでいるのですが、後で読むと楽しいですよ。結構その時は覚えていても、忘れる事って多いから、ちょっとした事でも良いんで何でもかんでも書いておくと良いと思います。(絵が描ける人は、絵日記なんて良いでしょうねー。)
  アメリカのコイン
通常流通しているコインには、1セント、5セント、10セント、25セントの4種類が有ります。このそれぞれのコインに通称が有るのを御存知でしょうか?1セントはペニー、5セントはニッケル、10セントはダイム、25セントはクォーター。これを知らないと自販機何かで困る時が有ります。(ダイム・オンリーなんて書いてある事が有るんです。)でも、お金にニックネームが付いてるなんて、何か楽しいと思いませんか?
  スーパー
海外に行ったら必ずと言って良いほどスーパーに行きます。その国の物の価値が分かって面白いです。スーパーで良く買うのは、ジュースとかフルーツとかお菓子とかです。日本で売ってないファンタとか、見た事も無いフルーツとかを好んで買ってます。結構失敗する事も多いけど、あとで笑い話に出来るんでみなさんもチャレンジしてみては?
  Tシャツ
海外旅行に行った時、自分用のお土産にいつもTシャツを買います。一番実用的な物じゃないでしょうか?ところがこのTシャツ、海外で着て歩くと色々な人に声を掛けられる事になる時が有ります。大学のTシャツを着てるとその大学の卒業生が、ブルズのTシャツを着てるとブルズのファンの人から声を掛けられたりするんです。例えば自分が本当にブルズのファンだったら良いのですが、何となく記念として買っただけだと、声を掛けられても困ってしまう事が多いんです。でも、声を掛けられたい時にはわざとTシャツを着て街を歩いてみるのも良いのではないでしょうか。
  絵はがき
私は毎回海外から友人に絵はがきを書いて送ってます。その時必要なのが、切手です。ツアーで使うようなホテルに泊まってれば、フロントにハガキを持ってけば切手を貼って出しといてくれたりしますが、安ホテルだと、そーいうわけには行きません。郵便局やお土産物屋さんに行けば売ってたりしますが、空港や駅などには結構切手の自販機があります。私はここでかさばる小銭を使います。ただし、手数料がプラスされていることが多いので気を付けましょう。
  為替レート
海外に行く時、現金もしくはT/C(トラベラーズ・チェック)を持っていく事になります。その時お世話(?)になるのが為替のレートです。レートの話をすると行数がいくら有っても足りないので、簡単な事だけ。まず、現金とT/CではT/Cの方がレートは良いです。ただし購入時に手数料として1%取られます。また、国(または場所)によっては現地にて現金にする時にも手数料がいる事も有ります。アメリカなど、T/Cをそのまま使える国は良いのですが、そうじゃないとT/Cの現金化に結構戸惑ったりもします。以前は全てT/Cにして海外に行っていたのですが、最近は現金を持っていく事が多くなりました。それと、米ドルの場合は何処の銀行に行ってもほとんどレートは同じですが、他のお金の場合は銀行によってレートが変わったりします。(同じ関空の中でも、レートが違ったりしてました。)両替する時はちゃんとレートを調べてからの方が良いですよ。
  カップヌードル
この間書いたように私は機内食を殆ど食べる事が出来ません。で、いつものようにお腹を空かせていたら、何と夜食としてカップヌードルが出たんです。(ちなみにKLMオランダ航空です)これは嬉しかったですね。奇麗に全部食べる事が出来ました。KLMはコーヒーも美味しかったし、やるな、KLM!って感じです。
  時差とサマータイム
日本には時差もサマータイムもないんで楽なんですが、海外に行くとこれで頭を悩ませる事が有ります。と言うのも、アメリカなんか州によってサマータイムを導入していたりしていなかったりするんです。だから時差とサマータイムの両方を合せて今何時なのかを考えなくてはいけないんで大変なんです。日本でもサマータイムを導入する計画が有るみたいですが、止めて欲しいなー。
  入国審査、出国審査
私は一人で旅をしているからでしょうか?時として物凄く色々な事を聞かれる事が有ります。「何処に行くのか?」「何日いるのか?」「何しに行くのか?」「何処に泊まるのか?」などなど・・・英語さえ喋れれば何てことないのかもしれませんが、喋れないとつらいものが有ります。そんな私の横をツアー客が素通りしているのを見ると、悲しいものが有りますね。
  チケット
ミュージカルとか、お芝居とかのチケットですが、大きな街には当日の余り券を半額程度で売る店が有ります。正規の販売所なんで、変な偽物のチケットをつかまされる事も有りません。ニューヨーク、ロンドン、シドニーなどなど、色んな街に有ります。(場所によって呼び方が変わります。)当日券が余ってなかったら仕方ないのですが、結構余ってるもんですよ。
  機内食
実は私は機内食が苦手です。というより、ほとんどまともに食べた事がないんじゃないかなー?食べれるものと言ったら、おそばとかフルーツとかあっさりしたものだけなんです。ビジネス・クラスの豪華な機内食の時は本当にもったいないなーと思います。臭いを嗅ぐだけで気持ち悪くなってしまうので、食事の時は憂鬱です。皆さんは機内食、食べれますか?
  ホテル
私は基本的に海外に行く時はホテルの予約をせずに、直接現地で探しています。(というより、日本から予約出来るような高いホテルに泊まる余裕がないんです。)一人で豪華なホテルに泊まるお金が有るのなら、ちょっと安めのホテルに泊まってその分豪華な食事をする方が好きなんです。(まー、大抵食事も安いとこで食べてますが・・・)とはいえ、昔は安さだけを求めていたのですが、今はある程度の設備が有る方が良いですね。
  スーツケースは持っていきません。
パッケージ・ツアーならともかく、一人旅の時は邪魔なだけなので、普通のかばんで旅してます。軽いものは下に詰めるとか、服は丸めてロール上にするとか、普通のかばんで旅する時には、それなりの方法が有ったりします。一人旅には普通のかばんで十分だと思います。
  「地球の歩き方」
私は海外に行く時に、大抵の場合「地球の歩き方」を持っていきます。個人旅行にとっては非常に便利な本だと思います。他の本には載っていないような小さな街のガイドが載ってたりするし、飛行場から市内までの交通手段が載ってたりします。ただし、結構データが古かったりして、載っている内容の信頼性は低いですね。それにこの本に載ってる所には日本人がいっぱいいて、閉口してしまう事が有ります。ホテルに泊まる時には、この本に載っていない所を選んだ方が外国してて良いと思うのですが、その為には載ってないところを知る為に、この本が必要になります。なんか、変ですね。
  海外のバス
海外のバスはほとんどの場合車内アナウンスは有りません。だから何処で降りたら良いのか分からない事が良くあります。ストリートにはちゃんと名前が付いているので、地図を見てたら大体分かりますが、不安な時は運転手さんに声をかけておきましょう。その場所に付いたら、ちゃんと教えてくれますよ。
  海外旅行は6月と10月が狙い目?
海外に行く時、いったいいつ行ったら良いんだろうかと考える事が有りますが、空いている(チケットが取り易い)のは6月と10月ですね。10月なんか、暑くも寒くもなくてとっても良い時期です。とは言っても、当然旅行先のイベント(お祭りとか、展示会とか)の日付が最優先です。
  学校
もし行けるんだったら、ぜひ学校に行ってみて下さい。私は小学校・高校・大学と行ってみましたが、日本とは違ってて面白かったです。教室と廊下の間に壁が無かったり、化粧をしている小学生がいたり、大学なんか構内にバーやボウリング場まで有ったりしてビックリしてしまいました。COOPで大学の名前の入ったTシャツを買うのも楽しみの一つです。(ただし、着て歩くとそこの大学生に間違われるので、注意しましょう。)
  自動販売機
海外って自動販売機が少ないですよね。有ってもOUT OF ORDER(故障中)だったりするし・・・聞くところによると、自動販売機なんてお金の入った入れ物としか思わない人がいて、持って行ってしまう(!)から、安全な所にしか置けないそうです。でも、自動販売機って溜まってしまった小銭を処分するのに便利なんで、有ると嬉しいです。(シカゴの郵便局で、1セントの使える自動販売機が有ったのを見つけた時は、大喜びしました。)
  写真
海外旅行中、何故か良く写真撮影を頼まれます。しかも外人に。一人で旅行してるんで暇そうに見えるからなのでしょうか。でも、わざわざ日本人に頼むかなー?英語も喋られへんのに。カメラ=日本というイメージが有るからなのか、私が英語を喋れそうに見えるからなのか、それともまじめそうに見えるからなのか分かりませんが、ほとんど毎回写真を撮ってます。この時困るのが合図です。まさか、「1たす1は?」なんて言っても仕方ないし・・・取りあえず「チーズ!」って言ってますが、外国では普通なんて言うんでしょうか?
  クレジットカード
海外にいく時の必需品といっても過言ではありません。ホテルに泊まる時や、レンタカーを借りる時などに、保証書の変わりになります。(クレジットカードを持ってなかったら、多額の保証金が要るそうです。)
また、支払いに使う時にお勧めのカードはJCBです。他のカードを使うより、日本に帰ってきてからの請求金額が安いんです。(他のカードは手数料を取るみたいです。)ただし使える店が少ないという欠点が有るので、取りあえずJCBを出してみて、ダメだったら他のカードを使うようにしています。
  TV
海外に行ったら、TVを見てみて下さい。言葉が分からなくっても面白い番組はいっぱいあります。(もっとも、一番面白いのはCMだったりしますが・・・)日本の番組(特にアニメ)もたまに放送されてて、英語をしゃべるマクロスや鉄人28号何かを見てると、楽しいです。昔はホテルは安いところしか泊まらなかったので、TVも部屋に無かったけど、今はTVの有る部屋に泊まるようにしています。
  マイレージ・カード
各航空会社がマイレージ・カードを発行していますが、持ってますか?どうせマイレージなんか貯まんないと思ってるあなた!ぜひ持っておいた方が良いですよ。ヨーロッパやアメリカの東海岸に行くんなら、それだけでアジア圏(中国だとかグアムだとか・・・)の往復の航空券がもらえたりします。(詳細は各航空会社に聞いてね!)しかも、それだけではなくて待遇が良くなったりもするんです。今回シカゴを往復したのですが、なんと往復ともビジネス・クラスにアップグレードしてもらえました。基本的にマイレージ・カードを作るのはタダだし、海外に行くときには(日本でもいいけど)ぜひカードを作ってみてください。
  映画
海外で映画を見る事が良くあります。私は英語が分からないので、字幕スーパーのない映画なんて見に行っても仕方ないと思っていたのですが、これが意外と面白いんです。映画を見ながらたぶんこんな事を言ってるんやろなーと想像しながら見ています。日本より公開が早いし、値段も安いし、映画を見ている外人さんの反応を見るのも面白いです。(見るだけで分かるアクション映画とかコメディ映画がお勧めです。)
  トイレ
海外旅行の時に困る事の一つに、トイレが有ります。何故かと言うと、トイレの中って犯罪発生率が結構高いんです。(場所によったら、レストランでトイレに行く時、トイレのカギを借りなくてはいけない所も有るそうです)かといって、したくなったらトイレに行くしかありません。予防策としては、まずホテルを出る前にトイレに行き、後は特にしたくなくても安全な所(博物館とか、大きなホテルとか)に行った時に、こまめに行く事です。でもトイレって国により場所により色んな形が有って、面白いですよ。
  デイ・パス
海外一人旅(一人じゃなくても良いですけど)する時、その街のバスとか、電車とか、色々な交通機関を利用します。その時に利用するのが、デイ・パス(いわゆる乗り放題のチケット)です。大抵の街で売ってて、種類も1DAYとか、3DAYとか、1WEEKとか色々あります。普通にチケットを買って乗るよりもすごく安いし、一度買えばいちいちチケットを買うのに並ばなくても良いし、値段を気にしなくても良いし、なんといっても間違えて乗ってしまっても大丈夫なところが良いです。(結構このバスで良いんやろーかと悩むことが有るんです。)使った後のチケットは、旅の記念にもなります。
  おみやげ
お土産物屋さんや免税店にあるお土産(お菓子類)って、何処に行っても大抵同じだと思いませんか?(マカデミア・ナッツのチョコなんか、どこの国に行っても有るような気がします)これじゃあ面白くないんで私はスーパーに行ってお土産を買うようにしています。その方が種類も多いし、安いし、何より美味しいです。免税店に置いて有るものより、スーパーに置いて有るものの方がその国ぽくって良いと思いませんか?
  現地のツアー
馬鹿高い日本のオプショナル・ツアーには参加せず、自分で行ける所は自分でバスとかに乗って観光していますが、個人ではどうしても行きにくい所も有り、そんな時には現地のツアーに参加しています。たいていの場合ドライバーがガイドを兼ねていて、おもしろおかしく解説してくれます。言葉は分からないけど楽しい雰囲気を楽しめるんで、結構楽しいですよ。
  レンタカー
交通の不便な所を旅する時、レンタカーを借ります。左ハンドル、右側通行はほとんど気になりません。アメリカなんか日本とくらべてガソリンは安いし、高速道路もほとんどタダやし、自分でガソリンを入れるということも体験することが出来るし、とっても楽しいです。
  リップクリーム
外国って何であんなに乾燥してるのでしょうか?ちょっと旅してるとすぐに唇が乾燥してしまいます。その度にリップクリームを買うもんだから、どんどんたまってしまいます。スーパーに行けば100円位で買えるのですが、売ってないときは一日中唇を舐めなくてはなりません。リップクリームって小さな巨人です。
  観光局
旅に出ると必ず現地の観光局に行きます。観光局に行けば色々な情報が手に入ります。(HOTELだとか、ツアーだとか、レストランだとかのパンフレットが置いて有ります)相談とかもできるので、非常に役立ってます。オーストラリアのアリススプリングスの観光局で、エアーズロックに行くためのツアーとHOTELを手配してもらった時、ニコニコしてて凄く愛想がよくって気持ちのいい対応をしてもらいました。ただし、場所によっては単にパンフレットが置いて有るだけだったり、無愛想だったりするところもあります。でも、一人旅しているもの(ツアーの人でも)にとっては、無くてはならない存在です。
  野生の動物
海外旅行をしていて、色々な動物に遭遇しました。例をあげてみると、
  熊・カンガルー・アザラシ・ペンギン・エミュー・鹿・ラッコ・蜂鳥・リス・・・
この中で一番ビックリしたのが、鹿です。鹿と言っても、奈良の公園や、宮島にいるような鹿ではなく、でっかいイチョウの葉の様な形をした立派な角の生えた大きな鹿です。アラスカでバスが来るのを待っていた時に急に道路に現れ、あまりに予想外の出来事だったんで、ただただポカーンとしてしまいカメラを持っていたにもかかわらず、鹿がいなくなるまでシャッターを押すことさえ出来ませんでした。日本では動物園でしか見ることの出来ない動物たちを見ることが出来るのは、大変嬉しいです。
  ボールペン
飛行機の中での必需品といえば、ボールペンです。入国するにあたって、いろいろと書かなければならない物(税関申告書とか)があり、ボールペンを持っていないと大変困ってしまいます。(特に一人旅の時は、貸してもらえる人がいなくって、しかも隣の人が外人さんの時はどーしたらいいのかと、悲しくなってしまいます。)10回以上も海外に行っていながら、この間も忘れて機内預け入れ荷物の中に入れてしまいました。
  ナマコ(サイパン)
サイパンって日本から3時間ちょっとで行けるわりに、すっごく海が綺麗なのですが、何故かやたらとナマコがいます。場所によっては足の踏み場がないくらいにナマコだらけの所もあって、歩くのに苦労してしまうほどです。踏んだときの『ふにゅっ』って感触は、踏んだことのある人にしか分からない独特の感触で、思わず足を引っ込めてしまいます。グアムにもナマコはたくさんいてるそうですが、どーしてなんでしょうか?
  飛行機の席
海外旅行を仕始めた時は、景色を見ようと窓際の席に座っていたのですが、窓からはほとんど雲しか見えないし、何と言ってもトイレに行きにくいという事があり、今は絶対通路側の席を確保しています。ドリンクや料理の種類を頼むときに、指で指しながら注文できるというメリットも有ります。
  イヤーウイスパー
皆さんは飛行機の中のあの騒音(ゴーっていう音)に悩まされたことはないでしょうか?いつもうるさいなーと思いつつもそのままでいたのですが、イヤーウイスパー(耳栓です)をつけたら、嘘みたいに静かになりました。こんな事ならもっと早くからつければ良かったと思いました。今では飛行機に乗るときの必須アイテムです。