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8月19日(土)
今日はゆっくり起きました。昨日は疲れましたしね。

お金が残り少なくなってきたのでまた重慶大厦に行き2万円両替しました。レートは1香港ドル=15.04円です。この前よりちょっとレートが悪くなってますね。

そこから油麻地駅に移動です。
とその前にオクトパスカードの残高も少なくなってきたんで追加することにしました。各駅には増殖機ってのが必ずあり、これを使ってカードにお金を追加するんです。が、使い方が分からない・・・困りました。こういう時に頼りになるのが7−11です。お金の追加ってここでも出来るんですよ。すぐ近くに7−11があったんでカードと100ドル札を出したらささっと追加してくれました。楽々です。

油麻地駅に着き、目指すは倫敦大酒樓です。飲茶のお店です。折角だから食べとかないとね。(^^)v

だけどお店が見つかりません。あれ〜?
同じ道を行ったり来たりしてると妻が怒り出しちゃいました。

そのお店って何処にあるのよ!
「いや、この辺のはずなんだけど・・・」
もう何処でも良いでしょ!あっあそこに吉野家があるし、もうそこで良い。お腹空いた!

うーん、香港に来てまで吉野家に行くことになるとは・・・(><)
後で分かったのですが工事中のところが有りそこが目指すお店だったんですよ。そりゃ見つかる分けないですね。

セットを頼んだのですがキムチが付いてきました。香港の吉野家に紅しょうがは置いてないんですね。私はチキン丼を食べたのですが、あんまり美味しくなかったです。不味くはないですけど・・・

お腹もいっぱいになりそのすぐ近くにあるお店で妻の買い物が始まってしまいました。服2着とイヤリングをお買い上げです。安いんだけど待ってる方としては疲れちゃいます。(><)

その後牛乳プリンで有名なお店に入りました。牛乳プリンと卵プリンとマンゴージュースとココナッツジュースを注文しました。昔このお店に来た時プリンにホットとコールドが有るって事を知らなかったんで注文する時に困った記憶があるんですよ。だけど今回は大丈夫です。しっかりコールドを注文しました。(^^;

牛乳プリンと卵プリンとマンゴージュースとココナッツジュース
牛乳プリンと卵プリンとマンゴージュースとココナッツジュース

さて何処に行こう?実は全く考えてなかったりして・・・(笑)うーんと、じゃあ太空館にでも行きましょうか。日本語で言うと宇宙博物館って事になるのかな?

地下鉄で尖沙駅まで行き、うろうろしてると何やら高級なお店がいっぱいあるところに行き着きました。ここ、ペニンシュラホテルじゃないですか!あんまりジーパンはいてうろつく所じゃないですね。(^^;

トイレに行きたくなったのでそごうに入りました。和風サンダルフェアなるものをやってたのですが、サンダルの底が畳になってるのとかがあったんですよ。確かに和風かも知れないけど、こんなの履いてる日本人はいないよなー。。

そこから何となくアベニュー・オブ・スターズに行きました。ここには色々なスターの手形とかがあるんですよ。ジャッキー・チェーンにサモハン・キンポー、アンディ・ラウなどなど。さすがにブルース・リーは名前だけで手形はなかったです。(^^)
けどね、銅像があったんです!私は大喜びで写真を撮りました。学生の頃大好きでしたからね。

ジャッキー・チェーンの手形 ブルース・リーの銅像
手形と銅像

新世界中心に入りどっかでお茶でもしようとしてると1軒の靴屋さんが・・・当然ここもバーゲン中です。で、当然妻はショッピングです。(笑)ソファーに座って靴の試し履きをしてたのですが、その時妻の鞄は横に置いてたんですよ。するとお店に来てたおばさんに、

ちゃんと鞄を見えるところに置いとかないと危ないよ。

って注意されました。確かにそうですね。ここは日本じゃないんだし、いつも以上に注意しないといけませんね。

サンダルを一足買ったのですが、「もう一足買ったら20%引きよ。」ってさ。そんなに何足もいらないって・・・(^^;

さーお茶、お茶。マクドナルドで良いやって思ったのですが予約が入ってるのか店の半分の席が封鎖されてるんですよ。だから当然のように座る場所がないです。(><) マクドナルドって席の予約できるのかな?

仕方ないんで別のお店に行きました。ちょっと高級っぽいです。ケーキセットを注文したのですが、お皿の上に綺麗にデコレーションされてます。味はまーまーですね。クッションなんかもあったんで背中に当ててのんびりお茶を頂きました。

ケーキセット
ケーキセット

何か地下の広場で靴のセールをやってるって事が分かったんで行ってみました。凄い人だかりが出来てます。そこを掻き分け妻がコンバースの靴を買いました。普段全くスニーカーを履かない人なのに珍しいこともあるもんです。

さていよいよ太空館です。オムニマックスの上映とかもあるのですが、私たちは展示館のみに入りました。値段は10ドル(150円)です。展示館だけだと安いです。けどあんまり面白くなかったですね。値段だけのことはあります。(^^;

スターフェリーに乗って対岸まで移動し、15Cのバスに乗って(3.2ドル=48円)ピークトラム乗り場まで行きました。そう、やっぱり香港に来たら100万ドルの夜景は見とかないとね!が・・・なんだが物凄い数の人が並んでます。いったいどうなってるの?

仕方ないんで並びましたよ。もう大変です。

何とかピークトラムに乗ってビクトリアピークにまで行けました。このピークトラム、物凄い急傾斜を上っていくから結構楽しいんだけど、座れなくって立ってたもんだから体が前のめりになって体を維持するのがきつかったです。

ビクトリアピークに到着してビルの上に行こうとしたんだけど、あれ?エスカレーターが止まってるのは何故?げげっ、工事中やん。。(><)
まーもう一つビルはあるから良いですけどね。何でこんな繁盛期に工事してるのかな〜?

ビルの上から香港のビル郡を眺めます。こんな狭いところにこんなに窮屈そうにビルが建ってるんですよね。地震が起きたらドミノ倒しみたいになっちゃうって思うけど、香港って地震がないんでしょうね。

香港のビル郡
香港のビル郡

その後はマダムタッソー館の前にあるブルースリーの蝋人形と2ショット写真を撮ったり、Tシャツを買ったり、おみやげ物を買ったりして過ごしました。そうこうしている内に夜になり、夜景も見ることが出来ました。

またまた長蛇の列に並びピークトラムで下まで降りて、バス、地下鉄と乗り継ぎトンローワンにやって来ました。晩御飯を食べるためです。
昼間食べれなかった飲茶を食べようって思ったんです。飲茶を夜やってるところは少ないって思うんだけど、ここには夜も飲茶をしてるレストランがあるんです。が・・・物凄い行列です。(><) こんなの並んでいられない・・・
飲茶は諦めて別のレストランに行くものの何処のレストランもずらーっと人が並んでます。一体全体どうなってるの?

何件か店を渡り歩き、やっとこさ入れる店がありました。ここは火鍋屋さんです。香港に限らないんだろうけど火鍋と呼ばれる鍋が何年か前から流行ってるみたいなんですよ。まずはダシを選びます。赤いダシ、白いダシ、その両方が選べます。当然のように両方を選択しました。鍋の片側が赤い(辛い)ダシで、もう片側が白い(辛くない)ダシになります。後は野菜とか肉とか適当に頼みました。英語が通じないし、メニューに載ってるのに商品がないものが沢山あって注文するだけで一苦労でした。

火鍋
火鍋

さて鍋が来ました。赤い方には山ほどの唐辛子とにんにくが入ってます。見た瞬間「これは私には無理や。。」って思い、一切赤い方には手をつけませんでした。(笑)
基本的に私が白いダシで、妻が赤いダシで食べてたのですが、妻がこんな事を言い出しました。

もう駄目。辛すぎる!こんなに辛いの食べられない!
「えっ?辛いの好きでしょ?」
タイの料理は辛いけど美味しいの。けどこれはただ単に辛いだけ。こんなの食べたらお腹が痛くなっちゃう!

へー、辛いものが大好きな妻をもギブアップさせてしまう火鍋、恐ろしい食べ物です。(^^;

お店の中にTVが置いてあったのですが、何となく見るとタイ映画の「オンバーグ(邦題、マッハ!)」が映ってるじゃないですか。香港に来てもタイの呪縛からは離れられないみたいですね。(^^)

私はコーラを飲んでいたんですが、メニュー(全て漢字表記です)を見ると西瓜汁ってのがあったんですよ。これってもしかしてスイカジュース?いつもタイでお鍋を食べる時に飲んでるんで何だか嬉しくなって注文しちゃいました。(笑)けど、ぜーんぜん甘くないんですよね。ジュースって言うよりやっぱこれは汁ですね。

お会計は大体日本円で5000円くらいでした。やっぱタイの方が安くて美味しいよなー。。

その後数店お店を覗いた後ホテルに帰りました。

カメラの充電をしたいんだけど香港のプラグって日本と違うんですよね。三又になります。多くのホテルでは洗面台のところにシェーバー用に二又のコンセントがあったりするのですが、このホテルにはないんですよ。アダプターを持って行ってなかったんでなんかとしなくちゃって思い、フロントデスクに頼んでみました。

私 「あのーすみません。カメラの充電がしたいんですよ
フ 「へ?」
私 「けど、プラグの形が違ってて出来ないんです。
フ 「はあ。。」
私 「プラグのアダプターありませんか?
フ 「ああ、それでしたら16番に電話して頼んでください。」

げげっ、電話で英語の会話って難しいからフロントで頼んでるんですけどねー。フロントはから伝えてくれないんですね。まー明日帰るからもう良いっか。。

結局アダプターを頼むこともなくそのまま就寝しました。

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