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9月21日(土)
6:23起床。さてさて今年2度目のタイ旅行の日です。朝食を食べて、NETに接続して最終チェック後関空へ行きました。
関空の団体受付けカウンターで航空券を受け取り、シンガポール航空にてチェックイン。この時間違えて荷物を預ける列に並んじゃったんですよ。今回も全て手荷物にするから並ぶ必要なかったのに・・・

10時発、SQ973便、39Dの席です。結構混んでるのは3連休のせいかな?
機内ではウッディ・アレンの「ハリウッド・エンディング」と言う映画を見たり、Dr.マリオで遊んだりしてました。色んな映画をやってるのに、日本語訳のあるのはこれだけ。。悲しいなー。

機内食はFISHを選択。何故か全部食べれました。私にとっては珍しい事なんですよ。

機内食
機内食

ほぼ予定通り、13:30頃バンコクはドン・ムアン空港に到着。今回はバスに乗る事もなくターミナルに直接接続されてました。
入国審査も終わり、外に出たのはまだ2時前。やっぱ荷物は手荷物に限りますね。
取りあえず空港にて3万円をタイ・バーツに両替。レートは2.89円だったんで、前回よりかなり安いです。ラッキー♪
エアポートバス乗り場へ。うーん、中々バスが来ないなー。結局30分も待ってしまった・・・早く着いた意味ないやん!
スクンビット、ソイ15まで約30分で到着。そこから今回の宿泊地「ロイヤル・プレジデント」まで歩いたのですが、ちょっと遠いなー。
早速チェックインするものの、3泊出来る部屋がないので今日だけ別の部屋で、明日の12時に部屋をチェンジしてくれって。めちゃ邪魔臭いやん!

ホテルの部屋 ホテルの部屋
ホテルの部屋(良い部屋でしょ♪)
部屋に入りまずは前回出会ったウイさんに電話してみました。

M 「ウイさんですか?」
ウ 「〇&#%*@☆○★£※?$&¥」
M 「えっ?ウイさん?」
ウ 「〇&#%*@☆○★£※?$&¥」
M 「あのMACKYです。日本人です。」
ウ 「あー。〇&#%*@☆○★£※?$&¥」
M 「あのー。」
ウ 「〇&#%*@☆○★£※?$&¥」
M 「いや、その・・・」
ウ 「〇&#%*@☆○★£※?$&¥」 ガチャ、ツー。。

結局何言ってるのか全く分かりませんでした。^^; やっぱタイ人とタイ語オンリーの電話は無理ですね。

気を取り直してタイに住むNETフレンドに電話。

M 「あの、MACKYです。Yさんですか?」
Y 「あっ、着きました?」
M 「はい、今ホテルに着いたとこです。今日お暇ですか?」
Y 「大丈夫ですよ。」
M 「じゃあ、食事にでも行きましょう。」
Y 「では7時にソイ15の角で待ってます。」

やっぱり会話は日本語に限りますね。(笑)

待ち合わせまで時間があったんで、まずは今回のホテルの手配をしてもらったツアー会社にホテルの代金を払いに行きました。ソイ13の奥の方にあるビルにあるんだけど、こんなとこ一般の旅行者は足を踏み入れる事ないやろーなー。けど現地の旅行社の手配なんで、今回のホテルかなり安かったんですよ。これくらいの苦労(?)はしなくっちゃ!

その後色々うろついてたら待ち合わせの時間まで少ししかなかった!慌ててタクシーに乗り込みました。

M 「パイ・スクンビット、ソイ・スイッ(プ)・ソン ダイマイ クラッ(プ)」(スクンビットのソイ12に行ってもらえますか?)
運転手、うなずく。
タクシーに乗り込み車が動き出した後運転手が、
運 「スイ・ソンは一方通行だけど・・・」
M 「?????」
運 「スイ・ソン、4・2だろ?」
M 「違う違う、スイッ(プ)・ソン(12)だよ。」
運 「4・2?」
M 「ワン・ツー」
運 「あー、ワン・ツーか。分かった分かった。」

うーん、やっぱりタイ語は難しいなー。^^;

渋滞の中イライラしながら7時7分に待ち合わせ場所に着きました。あーん、7分も遅刻してしまったよー。(××)

さてさてYさんとは初めて会うのですが、どの人かな?あっ、あの人っぽいなー。

M 「Yさんですか?」
Y 「MACKYさんですか。どうもどうも。」
M 「遅れてしまってすみません。」
Y 「いえいえ。ところで何か食べたい料理ってありますか?」
M 「やっぱタイ料理が食べたいです。」
Y 「蟹とかは大丈夫ですか?」
M 「はい、大丈夫です。」
Y 「じゃあ、タクシーに乗って行きましょう。」

そして着いたお店が「ソンブーン」のラチャダ店。美味しいって評判の店で、行きたかったんですよね。ラッキー♪

ここの名物とも言えるプー・パッポン・カリーとトム・ヤン・クンと野菜炒め、それにご飯とシンハー・ビールを注文しました。プー・パッポン・カリーと野菜炒めは美味しかったけど、トム・ヤン・クンは辛かった・・・勿体無いけど残しちゃいました。
(ちなみにプー・パッポン・カリーって言うのは蟹をカレーソースで炒めた後、溶き卵をふわっとからめた料理です。)

プー・パッポン・カリープー・パッポン・カリー 野菜炒め野菜炒め

2人でしめて650バーツ。(2000円弱)タイの物価を考えるとめちゃ高いんじゃないかなー?
こっちに住んでるYさんには痛い出費かも知れないなー。。

Y 「MACKYさん、GOGOバーに行った事ないって言ってましたよね。」
M 「はい、店の中には入った事ないんですよ。」
Y 「じゃあ、ナナ(GOGOバーが集まってるナナプラザの事です。)にでも行きますか?」
M 「はい、行ってみたいです。」

と言う事でタクシーでナナへ移動です。この頃から雨が降って来ました。やっぱ雨季ですねー。

Y 「何処か入りたい店ってありますか?」
M 「そうですねー、どうせなら何かショーをやってる店が良いですね。」
Y 「ショーですか。じゃあ取りあえず3Fかな?」

そして始めてのGOGOバー潜入です!
ほー、こんな風なとこなんや・・・
店によって当然作りは違うんだけど、真ん中にお立ち台があってその上で女の人が踊ってて、その台を囲むかのように椅子やテーブル、カウンター、ソファ何かがありました。
ドリンクを注文してしばし見てたのですが、どうもショーはないみたい・・・
と、知らない間に隣に女の子が座ってました。
何て言ったら言いのかなー。顔ははっきり言って可愛くないのですが、愛敬があって結構好きなタイプ。片言の日本語で話し掛けて来たんでちょっと話をしました。本当だったらコーラを奢ったりしなきゃ駄目なんだけど、要求してこないんですよね。何でかな?

Y 「ショー、やってないみたいですし、他の店に移動しますか?」
M 「はい。」

その子の事が気になりながらも店を出るMACKYでした。f^^;

さて、次の店。この店は何かとショーをしてました。
Hなショーからカンフー・ショーまで色々・・・
と、またしても隣に女の子が・・・

女 「どこから来たのですか?」
M 「日本です。」
女 「コーラ、良いですか?」
M 「良いですよ。」

そうそう、こうやって要求して来たらさっきの子にもコーラ位奢ったのになー。
って、あんたそれコーラじゃないやん!ウイスキーやん!

この子は結構可愛いんだけど、どうもさっきの子が気になって会話も出来ずにショーを見てました。
と、おばちゃん登場。

お 「この子可愛い。ペイバーOK?」(ペイバーとは店にお金を払って連れ出す事です。)
M 「(笑って誤魔化す。)」
お 「ペイバー、ペイバー。」
M 「・・・・・」
お 「ペイバー、ペイバー。SEX、SEX!」
M 「・・・・・」
お 「SEX、SEX!」

Y 「何か鬱陶しいですね。店出ますか?」
M 「はい、そうしましょう。」

GOGOは単に飲むだけなら安くて楽しい所です。ビールもコーラも大体一杯300円位なんで、女の子に奢っても600円で済みますからね。ただ連れ出しをする気がないのにペイバー、ペイバー言われるとちょっとねー。

その後何軒か見てまわったけど、何かイマイチ。。理由は分かってるんですよ、最初の店の子が気になるんです。何でかなー?別に可愛くもないし、対して喋ってもいないのに・・・

Y 「どうします?他の店にもっと入ってみます?」
M 「いえ、もう良いです。」
Y 「そうですか?折角だから私は店に入れないけど、レインボーにでも入ってみたらどうですか?ナナでは1番可愛い子が揃ってますよ。」
M 「いや、別に良いです。」
Y 「何かうまく案内出来なくってごめんなさい。」
M 「あっ、とんでもない!楽しかったです。って言うか、実は最初の店の子が気になってて・・・」
Y 「えっ、そうなんですか?じゃあもう1回行ってみますか?」
M 「はい。」

と言う事で最初の店に戻ってみたのですが、彼女の姿が見付からない・・・(涙)

M 「いないみたいなんで、今日は帰ります。」
Y 「そうですか・・・じゃあそうしますか。」
M 「今日はありがとうございました。」
Y 「私は明日からちょっといなくなりますが、あさっての午後には帰って来るんで、何かありましたら電話でもして下さい。」
M 「はい。」

と言う事でYさんと分かれ、Yさんはアパートへ、私はホテルへと帰って行きました。
そんなこんなで初日から結構中身の濃い1日でしたね。
深夜1時(日本時間3時)に就寝。

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