2025
6.29 "惑星メーテルのテーマ"
 あいだで追っかけや見送りは何度もしたものの、乗車はコロナはさんで実に9年ぶり。貴婦人C571に復活の可能性があることを知り期待。

6.21 11:41:49 "Summer Solstice"

4.19 "はな・はる。フェスタ2025"
 初めて阿波おどりを訪ねたのがちょうど20年前。今目の前にいる踊り子の多くがまだ生まれていないと思うと感慨深い。最後のにわか連にも老若男女、ただ者じゃないしなやかさの人多数。

2.12 "Moonlight Reflections"
 滑車をモチーフにしたこだわりの玄関照明。しかしたった一枚だけ残っている写真は在りし日の姿。新居引き渡し1か月経たずしてヘルメットをかぶろうとして粉砕、ガラスの雨となった。
 あれから3か月。露出配線となっていた場所にまず引っ掛けシーリング設置。ついに新しい照明が。
「災い転じて月となす」
 昨日届いて今日たまたま満月。氷雨で月どころじゃないのに玄関に月。リモコンで調光調色可。これからは毎日がフルムーン。そして空き箱で遊ぶやつら。

2.9 "The Skaters Waltz"
 玄関のくさり樋が想像以上の季節感を感じさせてくれる。雨は雨で風情があり、降らないと水が減っていい天気が続いているのがわかる。外灯の影はお向かいまで伸び、凍れば水道管凍結予防の目安に。
 重しの石は仮。春になれば近くの河原に面白いのを探しに行く予定。

2.5 "John Sykes 1959-2024"
 家でヘヴィローテーションのためいまだ彼が亡くなったとは思えない状況。1音聴いただけ誰かわかる唯一無二のトーン。

2.1 "Magnetic"
 結局最終的な引っ越しは大みそかに。鍵は12/31 23:50、不動産屋のポストに落とした。年越しの瞬間はそこから自転車で新居に帰る途中で。今もまだ片付けと環境整備の最中。やっとのことで今季初めて雪遊びしたら面白いことが起こったのでテキストに。
 いつもの場所でつららを撮っていると、上からまさかの普通車が下りてきた。バイクを路肩に寄せてやり過ごすそうとしたら、隣に止まり、女性二人組、助手席のきれいなお姉さんが話しかけてきた。実は30年前関わりのあった女子に似ている。
 なんでもこの上でおじさんが動けなくなっているとのこと。もちろん電話はみな圏外。最初はトレッカーが怪我でもしてるのかと思い、電波が来たら警察と消防に連絡してみるよう依頼。しかしよく話を聞いてみると、身体は元気で単に車がスタックしているだけのよう。それなら本人が電波の届くところまで下りて連絡できるので、彼女らへは下りのブレーキに注意するよう声掛けして見送った。
 この時期にしては雪は少ない。いつも登れず引き返す橋以降も問題なく渡れた。ほどなくしておじさん発見。FFスイフトノーマルタイヤ。まず電波が届くところまで歩いて助けを求めるよう促したが、脱出できないほど厳しい積雪ではない。アドバイスするがアクセルワークといい、切り返しといいど素人。これで先に行こうとする無謀さにあきれたが、だからこそ行けると判断したのだろう。運転交代。雪かきとフロアマットを敷く場所の指示を出す。カーステレオからはワーグナー。コミュニケーションと微妙なエンジン音が聞き取れないので音量ダウン。あっさり脱出できた。
 雪道の下り方についてレクチャーし見送った。それにしてもここで登れないのにさらに行こうとするとは信じがたい。高度があがれば積雪量が増えるのは当たり前。そういえばあの女子たちもここまで来たということ。もし彼や彼女らが登山者なら間違いなく道迷い遭難するタイプ。こちらも積雪量や登攀が微妙な斜度になれば一度降りて歩いて確認し、雪面にまさかの熊の足跡がないか注意しながら偵察。だいたいがそこで撤退。何度か遊んで少しずつ先に進めるようになり、天上山林道に抜けられたら春が来る。
 さて、とはいえこちらも人のことは言えないリヤタイヤほぼスリック。今日はここまで。というか、おじさんが下りで急ブレーキかけて谷に落ちてないか心配。そもそも今日夜勤だった。

1.22 "Please Don't Leave Me"
John Sykes 1959~2024

1.1 "A New World/To Be A Man"