英国生まれの手縫いの布箱ファブリックボックス

 

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(どこにも縫い目は見えませんが、全て手縫いで仕上げています)

 

ファブリックボックスは接着剤を使用しないで作る布箱です。土台の厚紙にレース糸で布を巻いて各パーツを作り、それらを「カーブ針」という特殊な針で縫い合わせます。接着剤を使用しないので、布がはがれたり、接着剤によって布が変色したりすることも無く、長い期間その美しさを保つことができます。ボックスの内側や、細部までneatな仕上がり(私の先生はいつもこう表現されていました)には、ご満足いただけると思います。

 

+++++ 接着剤を使用して作る布箱は、「工芸」です。+++++

+++++ 一方、全て針と糸で仕上げるファブリックボックスは、「手芸」であり、全く異なるものです。+++++

 

ファブリックボックスは、2001年の秋から指導させていただいています。こちらもイギリスで学び、趣味で作りつづけていましたが、私のボックスをご覧になった方から「教えてほしい」と言っていただいたことがきっかけで、指導させていただくことにしました。

イギリスで私の通っていたコースではこの箱を”Fabric Covered Box”と呼んでいました。「布で包んだ箱、布を巻いた箱」、本当にストレートな英語です。日本語の名前をどうしようかと考えた時、よく知られている英語だけで、耳なじみよくということで「ファブリックボックス」と呼ぶことにしました。私がつけた名前です。

 

たった1人で始め、日本で材料や道具を調達するだけでも大変な思いをしながらのスタートでした。 くじけそうになったこともありますが、その間に、もっとも大切な道具の1つであるカーブ針が日本でも発売され、少しずつですが、お仲間も増えました。これからも日本人の生活にあうファブリックボックスを提案し続けたいと思います。

 

 

ファブリックボックスFAQ 

よくある質問をまとめてみました。こちらをご覧ください。

 

 

カーブ針について

2003年6月、クロバー株式会社さまより「カーブ針」が発売されました。私も試作段階から協力しました。日本で始めて発売された手芸用のカーブ針です。

 

これまでにも畳針のような太くて長い針を曲げたものはありましたが、日本で初めて発売された手芸用のカーブ針です。日本の皆さんには馴染みが薄いかもしれませんが、イギリスではごく一般的に刺繍や手芸に使われています。日本人は手先の器用な方が多く、その必要性が重要視されなかったために、これまで発売されなかったのかもしれません。是非一度使ってみてください。その便利さに驚かれることでしょう。

 

私の恩師であるMrs. Morganの提案のもと、2002年からこのカーブ針の開発に参画させていただきました。数種類の試作品のテストをした後、私の感想などお伝えし、製品に反映していただきました。