カイズを釣ろうとした日

八木山動物園のトラ君



2024年10月の日記

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2024年10月19日
2024年10月13日
2024年10月06日


2024年10月19日


気分を変えて、今日は長男と2人で閖上漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
5時に出発し、6時過ぎには浜に到着した。港の近くでは盛大に朝市が開催されていて、駐車場は車で一杯だ。

渡船組の広場に駐車して、荷物を持って釣り場へと急ぐ。先客はそれほど多くない。港奥部に陣取り早速始める。
カレイさおを仕掛けて、その後いそさおも投入する。かなり寒く感じる。カレイさおに反応が出たが乗らなかった。

いそさおの方にも反応が出て木っ端グレが来たが続かない。その後ハゼが来て、フグも来た。空ハリが増えてきた。
ウキに何の反応も出ないまま、付けエサだけが無くなる。タコ釣りのおじさんたちが脇を通り過ぎて行った。

ほとんど何も来ないまま、時間だけが過ぎていく。それでも頑張る。10時を回り、家族連れが増えてきた。
サバやメバル、アイナメを釣っているようだ。ただ寒いので長居をする人は少ない。午後になり、釣り客が減ってきた。

時間まで頑張ってみたが、めぼしい獲物は来なかった。
仕方がない、次回に期待して帰途に就く。


2024年10月13日


先週に引き続き、今日も長男と2人で近くの岸壁に出掛けるんでシュ。
今回は午前5時前の真っ暗い中を岸壁に着いたが、既に7台くらいの車が場所取りをしている。目的の場所は空いている。

夜が明けるのを待っていると近くに車が止まった。この狭い所に入るつもりだろうか。いつもここでやっているとのことだ。
空が白けてきたので早速準備を始める。彼らは移動して行った。まずはカレイさおを仕掛ける。続いていそさおも投入する。

チビサバが来た。左右の釣り客がサビキ仕掛けでサバを釣っているのでサバが集まっている。そして良型のハゼも来た。
釣り客がどんどん増えてきて狭い所に入り込んでくる。ベトナムの出稼ぎ若者たちがにぎやかにサバを釣って喜んでいる。

釣りどころの騒ぎでない。残念だが場所を移動することにする。現在7時なので雄勝分浜漁港に9時には到着するだろう。
分浜漁港に向かう。長男が途中の港で試してみたい場所があると言うので、その雄勝漁港でやってみることにする。

港に着いたが釣り人はほとんど居ない。擁壁の上方では、何かイベントをやっているようで、カラオケの曲が流れている。
早速始める。すぐに長男にヘダイが来た。続いてコショウダイだ。幸先が良いようだ。しばらくして私にもヘダイが来た。

その後コショウダイも来たが、次第に釣り客が増えてきた。そしてロウニンアジも来た。初めての獲物だ。
かなり海の様子が変わってきているようだ。その後は沈黙が続く。やがて2時を回ってしまったので、ここで終了とする。

ゆっくり釣りが出来たのは良かった。仕方がない、次回に期待して帰途に就く。


2024年10月 6日


サイズアップをねらい、今日は長男と2人で近くの岸壁に出掛けるんでシュ。
6時前には岸壁に着いたが、10台近い車が止まっている。目的の場所はかろうじて空いていたので、そこに陣取る。

まだ薄暗いが、早速準備を始める。カレイさおを仕掛けてから、続いていそさおの仕掛けも準備をする。
しばらくして15センチくらいのチンチンが来た。続いて小型のフグも来た。しかしほとんどが沈黙状態だ。

やがて、すっかり夜が明けて釣り客が増えてきた。サビキ仕掛けでチビサバを釣る人が増えている。
ついに私にもチビサバが来てしまった。チビサバが続く。周囲でコマセをまいているのでサバは来る。

しばらくして良型のハゼまで来てしまった。カイズは居なくなってしまったのだろう。
すっかりあきらめの境地である。沈黙が続く。かなりの時間が経過してから長男に28センチのカイズが来た。

これにはびっくりしてしまった。大きさを計り写真に収めてからリリースする。この岸壁での我が家の記録更新だ。
長男は張り切っているが、混雑と騒々しさには参った。周囲ではサバを釣り上げて、歓声を上げている人も居る。

やがて長男もあきらめたようなので、ここで終了とする。記録更新とはなったが、満足のいく釣りではなかった。
仕方がない、次回に期待して帰途に就く。



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