カイズを釣ろうとした日

八木山動物園のトラ君



2024年 9月の日記

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2024年09月29日
2024年09月23日
2024年09月22日
2024年09月20日
2024年09月18日
2024年09月17日
2024年09月16日
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2024年09月07日


2024年 9月29日


30センチのメジナを目標に、今日は長男と2人で雄勝分浜漁港船だまりに出掛けるんでシュ。
4時半に家を出て6時過ぎに浜に到着した。先客は一人だけだ。いつもの場所には船が止まっていたので防波堤の中程に陣取る。

水温計の調子が悪いのか18度を示している。早速始める。メジナをねらっているので軽めのドングリウキで仕掛けを作る。
すぐに手のひらサイズのメジナが来た。同サイズのメジナが続く。マキエに群がるメジナの集団が確認出来る。

メジナが浮いて来ているので、ウキ下を短くして続ける。飽きない程度にメジナが続く。ウキ下を変えながら様子を見る。
長男も同じように釣っている。たまにベラも来るがほとんどがメジナだ。休憩を交えながら続ける。

かなり時間がたってからウキがひったくられるように沈んだ。即座にアワセる。乗った。かなりの大物の雰囲気だ。
ほとんど底で食ってきたので、大型のカイズかなと思ったほどだ。強烈な引きが続く。見ていた長男がそばへやって来た。

「バラさないでよ。」と声を掛けている。なかなか上がって来ない。ハリスの半分ほど上がっても、又すぐに潜っていく。
やっとのことでチラッと姿が見えた。どうやら青物のようだ。どうりで右や左に強烈に走る訳だ。

上がって来たのは35センチを優に超えるカンパチだ。どっと疲れが出てきた。写真に収めリリースする。さらに続ける。
3時過ぎまで頑張ってみたが、来たのは小さめのメジナだけだ。帰リの時間がやってきたので、ここで終了とする。

25センチ弱のメジナが30匹以上と、あのカンパチ1匹が今日の釣果だ。
仕方がない、30センチのメジナは次回以降に期待して帰途に就く。


2024年 9月23日


昨日に引き続き、今日も長男と2人で近くの岸壁に出掛けるんでシュ。
6時過ぎには岸壁に到着したが、既に5人以上の釣り人がさおを出している。これには参ってしまった。

いつもの場所には先客が居たので少し先に陣取る。早速始める。水温は22度くらいだ。
しばらくの間何も来なかったが、ウキに微妙な反応が出た。即座にアワセる。きたぁーー。ゴンゴン言っている。

26センチのカイズ君だ。気を良くして続ける。しばらくしてウキがピコンと沈みマメイシモチが来た。
その後、ウキに反応が出て50センチ弱のボラも来た。大物のカイズと勘違いしたほどだ。タモですくいリリースする。

マキエの付近に多数のボラの姿が見える。その中の1匹が来たようだ。その間にもチビサバの猛攻は続く。
少しして2匹目のマメイシモチが来た。やがて、フグも集まって来たようで空ハリに陥ってしまった。沈黙が続く。

少しして、珍しいことにコウイカが釣れてきた。それもガラ掛けではなく、食っている状態で釣れてきたのだ。
2匹目の50センチ弱のボラも来た。終了時間まで頑張ってはみたものの本命が来ることは無かった。

仕方がない、次回に期待して帰途に就く。


2024年 9月22日


岸壁で大型のカイズをねらいたいという事で、今日は午後から長男と2人で出掛けるんでシュ。
それなりに込んでいて、いつもの場所には先客が居る。チビサバを釣っているようだ。少し先に陣取る。

いつものハトがやって来たが、無視して始める。サバ釣りの人たちのアミが効いているのか、チビサバがすごい。
とりあえずマキエをまいて魚を集める。サバの層を通過したオキアミは底の方に到着したようだが、今度はフグだ。

ハリが無い。苦戦が強いられそうだ。それでも何とか15センチのチンチンが来た。ボーズだけは免れた格好だ。
チビサバが続く。ハゼも来た。大型の魚は居ないようだ。そしてフグまで来てしまった。

終了時間まで粘ってみたが、結局あのチンチン1匹だけだった。長男も同じようなものだ。
仕方がない、明日に期待して本日は終了とする。


2024年 9月20日


昨日に引き続き、今日も愛犬と一緒に近くの岸壁に出掛けるんでシュ。
いつもの場所には先客が居たので少し先に陣取る。カレイさおをセットして犬のトイレの向かう。戻っていそさおの準備をする。

カレイさおの付けエサはそのままだ。エサ取りはまだ居ない。しばらくの間沈黙が続く。ピコンとウキが沈んだが乗らなかった。
チビサバと思われる。少ししてモゾモゾとしたアタリがあり15センチのチンチンが来た。その後は終了時間まで何も来なかった。

時間になったので犬に散歩をさせてから戻ることにしよう。


2024年 9月18日


気を良くして、今日も愛犬と一緒に近くの岸壁に出掛けるんでシュ。
いつもの場所は空いている。カレイさおをセットしてから愛犬のトイレを済ませる。戻っていそさおの準備をする。

何の反応も無い。いつものハトたちがやって来た。エサをやりながらウキを見ていると微妙に揺れた。すぐにアワセる。
きたぁーー。軽い引きだがチンチンの引きだ。上がってきたのは15センチのチンチン君だ。リリースして続ける。

間もなく23センチのチンチンも来た。しかしその後は止まってしまった。終了の時間まで粘ってみたが駄目だった。
仕方がない、犬に散歩をさせてから戻ることにしよう。


2024年 9月17日


昨日はメジナに嫌われたようなので、気分を変えるため今日は愛犬と一緒に近くの岸壁に出掛けるんでシュ。
いつものようにカレイさおをセットしてから愛犬のトイレを済ませる。戻っていそさおの準備をする。

早速始めたが何も来ない。しばらくしてウキがもぞもぞ揺れ始めた。ウキの頭が沈んだので、即座にアワセる。きたぁーー。
小さそうだが間違いなくチンチンの引きだ。上がって来たのは25センチのチンチン君だ。リリースして続ける。

間もなく、同様の24センチが来た。続いていそさおとカレイさおに同時に来てしまった。いそさおの方を優先し取り込む。
近くで見ていた家族連れのお母さんに「タモ入りますか。」と言われたが大丈夫と言って手で持ち上げる。26センチだ。

その後にカレイさおを見てみる。結構な力で引いている。まだ付いていたのだ。しかし根ずれの感触を残して軽くなってしまった。
仕方がない、気を取り直して続ける。少ししてから23センチが来た。残念だが帰りのに時間なのでここで終了とする。

短時間の間に4匹という釣果には満足である。犬に散歩をさせてから戻ることにしよう。


2024年 9月16日


大きめのメジナを求め、、今日も長男と2人で雄勝町分浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
5時過ぎに出発し7時半ころには浜に到着した。先客は先端の方に一人だけだ。今回も駐車スペースの近くに陣取り早速始める。

水温は23度くらいだ。底を中心に攻める。ウキに反応が出て、20センチくらいのメジナが来た。メジナの集団の陰が見え始めた。
しばらくして小型のベラが来た。長男はコンスタントに25センチくらいのメジナを釣っている。めげずに底釣りで頑張る。

たまに20センチのメジナが来るだけだ。しばらくしてチャリコが来たが、その後は空ハリ状態に陥ってしまった。
どうやらフグの集団が集まってきたようだ。ついにハリさえも無くなってしまう始末だ。ハリの交換が大変だ。

我慢してやっていたが左手の堤防に移動することにする。ここでも底釣りに徹する。メジナの集団が現れた。
前回同様初めは来ていたメジナもフグの集団に負けてしまい、ハリが取られるようになってきた。全くお手上げ状態だ。

元の場所に戻ってウキ下を短くして続ける。前よりはメジナが来るようにはなったが、長男の数には及ばない。
やがて長男も飽きてきたようで、終了との事である。どうもメジナとの相性が良くないようだ。

仕方がない、次回に期待して帰途に就く。


2024年 9月11日


昨日に引き続き、今日も愛犬と一緒に近くの岸壁に出掛けるんでシュ。
いつもの場所に陣取り、カレイさおを仕掛けてから犬のトイレに向かう。戻って、いそさおを投入する。

しばらくの間何も来なかったが、ウキに反応が出てチビフグが来た。何か今日は駄目なようだ。
少ししてチビサバが来たが、それ1匹だけだった。時間が来たので、犬に散歩をさせてから戻ることにしよう。

2024年 9月10日


犬の散歩を兼ねて、今日も愛犬と一緒に近くの岸壁に出掛けるんでシュ。
いつもの場所には先客が居たので、少し先に陣取る。カレイさおを仕掛けてから犬のトイレに向かう。

戻っていそざおもセットする。カレイさおの付けエサもそのままだ。ほとんど流れが無い。少ししてウキが微妙に揺れた。
次の引きを待つ。ウキが静かに沈んだ。即座にアワセる。きたぁーー。ゴンゴン言っている。

上がって来たのは24センチくらいのチンチン君だ。リリースして続ける。先ほどと同じ場所を流す。
ウキが一目盛りほど沈んで25センチが来た。続いて21センチだ。カレイさおが急にカラカラ言い出しだ。

見るとリールが回っている。すぐにアワセる。乗ったが、かなり重い。グイグイと引いていく。大物のようだ。
ラインが切れそうなくらいだ。岸壁の下に潜り込んでしまった。ズズっとこすれる感触を残して離れていった。

悔しいが仕方がない。気を取り直して続ける。少ししてウキがピコンと沈んで24センチが来た。
既に予定の時間を過ぎているのでここで終了とする。小さいながらも大漁なので満足だ。

犬に散歩をさせてから戻ることにしよう。


2024年 9月 8日


二日続けての釣行にはなるのだが、今日も長男と2人で石巻市の桃浦漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
5時に出発し7時ころには港に着いた。浜には先客が5、6人居る。ワーム釣りなどをしているようだ。

いつものテトラ付近は空いていたので、そこに陣取り早速始める。水温は26度くらいだ。期待の第一投目、何も来ない。
少しして、ウキにはっきりとしたアタリが出て、23センチのメジナが来た。期待が膨らむ。

マキエの付近を良く見てみると、メジナの集団が沸き上がっている。下の方には少し大きな魚は居るがほとんどが木っ端グレだ。
木っ端グレがオキアミをつついているようで、空ハリが増えてきた。たまに20センチが来るくらいで空ハリ状態だ。

少し離れた所に投入するとチャリコが来たが、ここもすぐに空ハリ状態に陥ってしまう。
長男はウキ下を短くして浮いて来たメジナを釣っているようだ。黙々と底釣りに徹する。空ハリが続く。

長男が浮いて来たメジナと一緒に上がって来たチンチンを釣り上げた。ウキ下2ヒロで食ってきたと言う。
それでも我慢して底釣りを続ける。お昼を回り、段々疲れてきた。堤防に戻り、内湾側でやってみる。

ウキが急に引っ張り込まれて21センチのメジナが来た。ここでもマキエに木っ端グレの集団が群がっている。
そしてチビサバの集団もやって来た。脇の家族連れも木っ端グレやチビサバを釣っている。もうあきらめの境地だ。

長男もチビサバに嫌気が差して上がって来た。これ以上やっても無駄なのでここで終了とする。
仕方がない、次回に期待して帰途に就く。


2024年 9月 7日


久しぶりに雄勝町分浜漁港船だまりの状況を確認しに、今日も長男と2人で出掛けるんでシュ。
5時ころに出発し7時過ぎには浜に到着した。港の岸壁内に入れないようにバリケードが置いてある。

止める場所はすぐ向かいなのでさほど遠くはないが、気分的には感じが悪い。先客は先端付近に2人だけだ。
駐車場所に一番近い所に陣取り早速始める。水温は26度だ。際ではメジナの陰が多数見え隠れしている。

早速長男が20センチ強のメジナを釣り上げた。メジナが続く。気持ちの良いほどに釣れている。
私にも20センチくらいのメジナが来たが、メジナが次第に浮いてきたようで底ねらいの私には来なくなった。

代わりにチャリコが来た。チャリコが続く。しばらくしてイサキの幼魚も来た。初めての魚だ。次第に空ハリが増えてきた。
釣れてはこないが底の方にフグの集団が居るようだ。我慢してやっていたが、やがて耐え切れずに場所を移動する。

移動先でも最初は20センチくらいのメジナが来たが、やがてフグのえじきとなり、イライラが募ってきた。
先客が帰ったので、先端でやってみる。1投目でウキにはっきりとしたアタリがあり、30センチくらいのベラが来た。

ベラが続く。ベラの住みかなのかベラしか来ない。段々あきらめの境地になってしまい、本日は終了とする。
長男の所に戻るとメジナを釣り上げている。2時を回っているが、もう少しやるとのことなのでそれまで待つことにする。

3時近くになり、やめたようなので帰り支度を始める。毎度の事ながら、浮いたメジナは底釣りには不向きだ。
仕方がない、次回に期待して帰途に就く。



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