カイズを釣ろうとした日

八木山動物園のトラ君



2024年 8月の日記

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2024年08月31日
2024年08月28日
2024年08月17日
2024年08月16日
2024年08月10日
2024年08月09日
2024年08月08日
2024年08月05日
2024年08月03日


2024年 8月31日


前回の釣果のほどを確認するために、今日は長男と2人で近くの岸壁に出掛けるんでシュ。
6時半ころには岸壁に到着したが、いつもの場所には船が泊まっている。仕方がないので、少し先に陣取り早速始める。

水温は25度だ。少ししてチビサバが来た。後が続かない。しばらくして停泊していた船が出港の準備を始めた。
出て行くようだ。やがて静かに出港していった。その影響で海水は茶色く濁り、全く何も来なくなってしまった。

先端付近でやっていた先客が帰ったので、移動することにする。停泊中のもう1隻の前で再開する。間もなく雨が降ってきた。
踏んだりけったりだ。ここでもチビサバやワタリガニしか来ない。周囲を見回しても釣り人はほとんど居ない。

いつものハトたちがやって来た。気分が乗らないので無視して続ける。それでも去ろうとしない。
仕方がないので昼食用のシュークリームを与える。雨が更に強くなってきた。どしゃ降り状態なので本日は終了とする。

中途半端な気分だが仕方がない、次回に期待して帰途に就く。


2024年 8月28日


ほとんどボーズが続いているのだが、今日も愛犬と一緒に近くの岸壁に出掛けるんでシュ。
いつもの場所には先客が居たので、少し先に陣取る。カレイさおを仕掛け、犬のトイレに向かう。

途中で犬が散歩を嫌がるので、戻っていそざおの準備をする。車の周りではいつものハトたちがたむろしている。
作り終えた仕掛けを投入する。カレイさお、いそざお共に何の反応も無い。少ししてウキが微妙に左右に揺れた。

即座にアワセたが乗らなかった。もしかしてと思い、同じ場所に投入する。間もなく15センチのチンチン君が来た。
とりあえず一安心だ。次をねらって続ける。少ししてウキが一目盛りほど沈んだ。すぐにアワセる。きたぁーー。

紛れもなくチンチンの引きだ。上がって来たのは23センチのチンチン君だ。その後も時間まで続けたが何も来なかった。
とりあえず小さいながらも2匹来たので良しとしよう。次回に期待して帰途に就く。


2024年 8月17日


前回のすっきりしない気分を解消すべく、石巻市桃浦漁港船だまりへ長男と2人で出掛けるんでシュ。
4時半に出発し6時半ころには到着した。防波堤では数人の釣り人が既にさおを出している。沖側の中程に陣取り早速始める。

水温は26度だ。不気味なほどに静かである。しばらくして20センチ強のメジナが来た。とりあえずボーズだけは免れた。
ウキにほとんど反応が出ない。しばらくして遠めから流している時、ウキが海草にでも引っ掛かったように静かに沈んだ。

ゆっくりと聞いてみる。何かの手ごたえだ。首を振っている。きたぁーー。小さめだがまぎれもなくチンチン君である。
長男も気づいて喜んでくれた。23センチのチンチンだ。写真に収めリリースする。次をねらって続ける。

際での根掛かりの後、又ウキに反応が出た。きたぁーー。2匹目のチンチン君だ。今回は20センチ弱である。さらに続ける。
かなり蒸し暑く汗がにじんでくる。海はどんよりとしていて穏やかだ。底の方にマメフグでも居るようで空ハリが増えてきた。

時々チビサバが来る状況が続く。少し休憩した後で再開したが、空ハリがやみ3匹目の23センチのチンチン君が来た。
昨日の仕返しをしたような気分だ。その後は空ハリが復活し、打ち返しが続く。流れが変わったので、少し遠投する。

際近くまで来た時、ウキにはっきりと分かる反応が出た。かなり強い引きだ。それも右や左へと持っていく。サバの大物か。
ちらっと姿が見えたが30センチクラスのメジナである。その後の抵抗は激しく弱めのさおなので抜き上げることは出来ない。

テトラの中に入り込まれラインブレイク。悔しいが仕方がない。その後は空ハリが続き、段々嫌になってきたので本日は終了とする。
とりあえずチンチン3匹と中型のメジナのバラシで、まあ良しとしよう。長男もやめて戻ってきた。

長男は不満げな様子であったようだが仕方がない、次回に期待して帰途に就く。


2024年 8月16日


この場所での早朝の釣果を確認するため、近くの岸壁に長男と2人で出掛けるんでシュ。
6時ころに迎えに来たので、すぐに準備をして釣り場へと向かう。岸壁では船が2隻停泊している。

氷の詰め込み作業をしているようだ。いつもの場所に泊まっているので、反対側に陣取り早速始める。
船が泊まっているせいか、釣り人は少ない。水温は26度くらいである。少しして長男に何か来たようだ。

本命と勘違いしたようだが、上がってきたのは30センチ弱のイシモチだ。残念がっている。ボーズは免れた。
氷詰の作業が終わり移動している。さおを持ち上げ通り過ぎるのを待つ。待機していた別の船が入ってきた。

海水がかき混ぜられ茶色くなっている。2時間くらいは大丈夫だろうということで又始める。
濁りが取れ始めたころに、長男に待望の23センチのチンチンが来た。私はと言うとチビサバしか来ない。

作業の人が行ったり来たりしているので落ち着かない。3隻目の船が近くで待機している。入れ替わるようだ。
そろそろ潮時かなと思う。隣の釣り人も、その度にさおの出し入れをしている。お昼近くになったので本日は終了とする。

とりあえず、1匹来たので良しとしよう。次回に期待して帰途に就く。


2024年 8月10日


何とかいそざおでチンチンを釣り上げたくて、近くの岸壁に愛犬と一緒に出掛けるんでシュ。
カレイさおをセットし犬のトイレに向かう。戻っていそざおを準備して始める。カレイさおには相変らず変化がない。

しばらくしてウキが静かに止まった。聞いてみたが手ごたえが無い。エサを取り換える。間もなくウキが一目盛りほど沈んだ。
即座にアワセる。きたぁーー。小型ながらも23センチのチンチン君だ。次をねらって更に続ける。

全く何の反応も無いまま終了の時間を迎えた。まあ、小型ながらもいそざおで1匹来たので良しとしよう。
犬に散歩をさせてから戻ることにする。


2024年 8月 9日


先日の中途半端な釣果をふっしょくすべく、近くの岸壁に愛犬と一緒に出掛けるんでシュ。
いつもの通りカレイさおをセットしてから犬のトイレに向かう。もしかしてと思いながら戻ってみたがそのままだ。

更に確認のためラインを巻き上げてみたが、オキアミがそのまま付いている。いそざおも準備して始める。何も来ない。
しばらくしていそざおに反応が出た。上がってきたのは23センチのハゼだ。若干の期待もむなしかった。

チンチンを目指して時間まで頑張ってみたが駄目だった。仕方がない、犬に散歩をさせてから戻ろう。


2024年 8月 8日


夏場のチンチンを求めて、近くの岸壁に愛犬と一緒に出掛けるんでシュ。
いつもの場所には船が停泊していたので、少し先に陣取る。準備をしているといつものハトがやって来た。

少しエサをやってから、カレイさおをセットし犬のトイレに向かう。戻るとさおのラインが岸壁の中の方に曲がっている。
まずい、イガイにでも絡まっていたらおしまいだ。静かに手繰ってみる。すんなりと岸壁から離れた。何か付いている。

イシモチか、上がってきたのは23センチのチンチン君だ。この場所での初物である。釣ったのではなく、釣れていたのだ。
それでも気分はいい。次をねらって気合いを入れる。しかし帰りの時間まで粘ってみたものの何も来なかった。

時間が来たので終了とする。まがりなりにも初物が来たので良しとしよう。次回に期待して帰途に就く。


2024年 8月 5日


相変らずのボーズ続きだが、時々近くの岸壁にチンチンの様子を見に愛犬と出掛けている。
2時間弱の間に2、3回は何らかの反応が出るようになってきた。今回も2回目で24センチのイシモチが来た。

次をねらってみたのだが、残念ながらこれ1匹だけだった。仕方がない、犬に散歩をさせてから戻ろう。


2024年 8月 3日


前回の余韻が残っている中、今日も長男と2人で桃浦漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
5時出発の7時到着だ。目的の場所は空いている。かなり蒸し暑い。マキエを作っている最中でさえ、汗が出てくる。

早速始める。水温は25度だ。少しの間何も来なかったが、棒ウキが1目盛りほど沈んだ。即座にアワセる。結構引いている。
本命と勘違いさせるほどの手ごたえを残して上がってきたのは、26センチのアイゴだ。久しぶりに釣った獲物である。

長男が刺されると危ないよ、と注意してくれた。刺されると怖いのでタモですくう。堤防に戻りハリを外してリリースする。
本命も来てくれよと願いつつ再開する。しばらくして23センチのウミタナゴも来たが、相変わらずチビサバの猛攻がすごい。

前回とは違い少し大きなサバの集団で、表面近くではなく中層で食ってくる。なじんだ後なので非常に分かりづらい。
チビサバに本命の口元までオキアミを持って行ってもらう事は出来ない。肝心の底近くでも食ってくるので手に負えない。

流れが目まぐるしく変わり、マキエの操作も難しい。長男はウキ下を短くし木っ端グレを狙っている。我慢して底ねらいに徹する。
段々疲れがたまってきた。暑さと汗とチビサバで参ってしまったのだ。それでもめげずに頑張る。

チビサバの猛攻も一時やむ時があるが、本命までオキアミが届かないようだ。やがてお昼を回り終了の時間が近づいてきた。
何も来ないまま、時間が来たので本日は終了とする。仕方がない、次回に期待して帰途に就く。



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