カイズを釣ろうとした日
2024年 1月の日記
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2024年01月20日
2024年01月07日
2024年01月02日
明日の日曜日は雨の予報なので、きゅうきょ今日も長男と2人で雄勝町分浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
5時の出発とし、6時半過ぎには港に到着した。浜には釣り人は居ない。水面を見てみると中層から底にかけて魚影がある。
とりあえずここでやってみることにし、早速始める。水温は8度だ。間もなく長男が25センチ強のメバルを釣り上げた。
その後も20センチ前後のメバルが来ている。しばらくして私にも23センチのメバルが来たが、それで止まってしまった。
ほとんど流れが無いので何か物足りない。しばらく我慢してやっていたが、左手の堤防に移動することにする。
すぐに長男が木っ端グレを釣り上げた。中層での釣果だと言う。それでも底ねらいで頑張る。しかし何も来ない。
やがて中層に多数のフグが現れた。こうなるとどうしようもない。案の定、空ハリ状態に突入してしまった。
仕掛けがなじむ前にフグにやられてしまう。今更中層ねらいに変えるのも面白くないので、底ねらいで頑張る。
段々嫌気が差してきたので前の場所に戻る。長男は木っ端グレやメバルを釣っている。まだフグが見当たらないので気分的に楽だ。
少ししてウキが1目盛りほど沈んだ。根掛かりか。静かに持ち上げる。全く動かない。次の瞬間、ウキが水平に移動した。
ゴツンゴツンとした引きに変わった。さおが柔らかいのでなかなか上がってこない。それでも強引に巻き上げる。魚影が見えてきた。
35センチ強のアイナメのようだ。さおで持ち上げられないので、長男にタモを持ってきてくれるようにお願いする。
上がってきたのは36.5センチの丸々としたアイナメだ。口からオキアミやコマセを吐き出している。かなりの量を食べたようだ。
その後、リリースする。興奮が止まらない。更に続ける。少しして24センチのアイナメと20センチのメバルを追加した。
しかし、次第にここにもフグがやって来た。付けエサが底まで届かない。空ハリが続く。やがて2時近くになり本日も終了だ。
フグが現れるまでの時間が勝負だった。中型のアイナメが来たので、まあ良しとしよう。次回に期待して帰途に就く。
先日の釣果に気を良くし、今日も長男と2人で雄勝町分浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
6時の出発とし8時前には浜に到着したが先客が3人ほど居る。2人はフカセ釣りでもう一人はワーム釣りのようだ。
フカセ釣りの2人は解説しながらウミタナゴを釣っている。何だか気分が乗らなくなってしまった。
右手のワーム釣りの人が帰り支度を始めた。とりあえずやってみようということで、そこに陣取り早速始める。
水温は11度だ。先客の2人は相変わらず25センチ弱のウミタナゴを釣っている。私は底ねらいでアイナメを探る。
少しして小型のアジが来たが、その後はフグに代わってしまった。フグとアジしか来ない。かたくなに底ねらいを続ける。
長男は中層でウミタナゴを釣っている。やがてアジが消え去り、フグだけが残ってしまった。フグが続く。空ハリが増えている。
段々あきらめの境地に陥ってしまった。時間まで粘ってはみたものの、結局フグしか来なかった。
今日はフグの異常とも思える活性にやられてしまった。仕方がない、次回に期待して帰途に就く。
風が弱そうなのでボーズ覚悟で、年明けの初釣りに長男と2人で雄勝町分浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
長男は寝坊したらしく7時半の出発である。9時半過ぎに浜に到着したが先客が居る。2人の先客は船だまりでやっている。
左手の堤防の中程に陣取り早速始める。水温は12度と高めだ。すぐに長男がキュウセンを釣り上げた。キュウセンが続く。
しばらくして私に25センチのウミタナゴが来た。チンチンに比べて重いだけで引きに鋭さが無い。それでもボーズは免れた。
気分を良くし、続ける。少しして小型のアジが来た。しばらくして20センチのウミタナゴも来た。
長男も20センチ前後のウミタナゴが釣れているようだ。少しして脇でやっている長男のさおがかなりしなっている。
釣れてきたのは本日最大の30センチくらいのウミタナゴだ。その後は20センチクラスのウミタナゴと小型のアジだけだ。
釣れては止まり、釣れては止まりの繰り返しである。次第に釣れなくなってきた。やがて3時を回り帰りの時間を迎えた。
今日はキュウセンに始まり、小型のアジ、そしてウミタナゴと飽きない程度に釣れてきた。
真冬の釣りにしては満足のいくものであった。カイズは次回に期待して帰途に就く。
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