カイズを釣ろうとした日

2023年11月の日記

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2023年11月23日
 2023年11月19日
 2023年11月12日
 2023年11月08日
 2023年11月02日

2023年11月23日

調子に乗って、今日も長男と２人で閖上漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
午前５時過ぎに出発し、６時半前には港へ到着した。先客は少なめだが、それでも結構の人だ。岸壁の中程に陣取り早速始める。

水温は少し下がって１１度だ。隣の釣り人は投げ釣りとウキ釣りをしている。遠くの方ではサバねらいの人も見える。
際にカレイさおを垂らしてチビグレもねらってみる。いそさおの方はなかなか反応しない。そこでチビグレと遊んでみる。

すぐにチビグレが来た。かわいい目をしている。丁寧にリリースする。３匹ほど来たが、その後食わなくなってしまった。
今度はいそさおに集中する。しばらくして２０センチくらいのチンチンが来た。本日の初物だ。だが続かない。

空ハリ状態に陥ってしまった。チビグレが出張しているようだ。その後しばらくして同サイズのチンチンを追加した。
魚は居るようだが、付けエサが底まで届いていないのかもしれない。長男も同じようなものだ。休憩を挟みながら続ける。

前回とはえらい違いだ。お昼近くになり３匹目が来た。いつもの年配者たちがやって来た。話し掛けながら割り込んでくる。
段々嫌になってきた。漫才を聞いているようで面白いのだが、集中力がとぎれてしまう。やがて１時を回り終了の時間だ。

そろそろこの場所も終わりかなと思う。とりあえず３匹来たので良しとしよう。次回に期待して帰途に就く。

2023年11月19日

最近の情報ではほぼ確実な閖上漁港船だまりへ、今日も長男と２人で出掛けるんでシュ。
午前５時過ぎに出発し、６時半前には港へ到着した。既に１０人以上の釣り人がさおを出している。

岸壁の中程でフカセ釣りの人のわきに陣取る。カレイさおといそさおを投入してからマキエを作る。水温は１２度だ。
するといそさおの方に反応が出て２０センチ弱のチンチンが来た。先客のマキエが効いているようだ。気を良くして続ける。

マキエをまいて始める。間もなく同サイズのチンチンが来た。１匹来ると２、３匹続けて来る。集団で回遊しているようだ。
チンチンがとぎれている間にもカツカやハゼは来る。そして飽きない程度にポツポツとチンチンが来る。

当然先客のフカセ釣りの人も長男も釣っている。チンチンとは言え、この時期にこんなに釣れるのは珍しいと思う。
ただ、残念な事にあくまでもチンチンだ。カイズクラスではない。カイズはどこへ行ってしまったのだろう。

数を伸ばすことに専念する。１０匹を超え１２匹まで来た。１３匹目を釣った辺りで子供連れの釣り人がやって来た。
子供なので狭いすきまにも割り込んでくる。気になって仕方がない。集中力がとぎれてしまったので少し休憩する。

やがて午後１時を回ってしまい、ここで終了とする。今日は昼過ぎまで最高の出来で、気持ち良く釣りすることが出来た。
なかなかカイズの姿を見ることが出来ない。仕方がない、次回に期待して帰途に就く。

2023年11月12日

強烈な寒波が襲ってくる予報だが、今日も長男と２人で近くの魚市場の岸壁に出掛けるんでシュ。
今回も７時の開始だ。早速始める。水温は１６度と、まだ寒波の影響は無い。風もほとんど無いのだが、何せかなり寒い。

手袋をはめて続ける。カレイさおもそのままだ。先が思いやられる。しばらくして、カレイさおのオキアミが無くなっている。
エサ取りが居るようだ。だがいそさおの方は全く反応が無い。しばらくしてやっとチビハゼが来た。本日の初物だ。

その後は沈黙が続く。たまにいそさおの方にちょっとしたアタリはあるが、ハリ掛かりはしない。長男も同じようなものだ。
かなり寒いので釣り人はそれほど増えてはいない。その後しばらくして、小型のフグを追加したがチンチンの気配は無い。

終了の時間を迎えるまで頑張ってはみたものの、結局チンチンは来なかった。やっぱりチンチンはここを離れてしまったようだ。
来年の９月ごろまで待つしかない。仕方がない、外の場所で頑張ろう。

2023年11月　8日

そろそろここも限界かなと思い、愛犬と一緒に近くの魚市場の岸壁に出掛けるんでシュ。
今回も１４時から１６時までに挑戦だ。犬のトイレを済ませた後、早速始める。しばらくの間、沈黙が続く。

カレイさおのオキアミも、いそさおのオキアミも無くならない。少ししてカレイさおに小さなアタリが出た。
半分くらい食われている。エサ取りが居るようだ。いそさおのウキにも微妙な反応が出て、アワセたが乗らなかった。

しばらくして、又ウキにそれと分かる反応が出た。即座にアワセる。乗った。２２センチのチンチンだ。
リリースして続ける。その後はそれらしきアタリが２回ほどあったものの、ほとんど沈黙が続き終了の時間を迎えた。

一瞬の時合いを物にした感じだ。まだまだいけると信じて帰途に就く。

2023年11月　2日

最近チンチンではあるが調子が良いので長男を誘って、近くの魚市場の岸壁に２人で出掛けるんでシュ。
早朝は釣りをしたことが無いので、最悪の事態を想定し７時開始とする。６時に長男が来たので、すぐに出発する。

オキアミと付けエサを購入し岸壁を目指す。７時少し前に到着したが釣り人は４，５人しか居ない。いつもの場所は空いている。
早速始める。水温は１６度である。風は弱く穏やかだ。しばらくしてモゾモゾしだした。少し我慢してからアワセる。乗った。

だが、すぐに軽くなってしまった。バラシてしまったのだ。長男が笑っている。なんとも情けない。気を取り直し続ける。
しかしその後は、空ハリか付けエサがそのままかのどちらかだ。段々イライラしてきた。長男に手ごろなサイズのサバが来た。

チンチンはまだ来ない。しばらくしてチンチンが来たのだが、１５センチとここでの最小サイズだ。それでも面目を保てた。
その後はチンチンの来る気配すら無い。岸壁は次第に込み合ってきている。しばらくして長男に２０センチ強のチンチンが来た。

とりあえず一安心だ。その後サバを追加したようだ。あちこち探ってみるのだが、チンチンの気配が無い。
やがて１２時を回り残り２時間くらいだ。チンチンのようなモゾモゾ感があり、アワセてみたが残念ながらガザミだ。

そして続いてクリガニも来た。近くにはチンチンは居ないようだ。やがて１３時３０分を回ったので、ここで終了とする。
一応釣れるには釣れたのだが、イマイチの結果に終わってしまった。残念だが仕方がない、次回に期待して帰途に就く。

カイズはますます、遠くなってしまったようだ。

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