カイズを釣ろうとした日
2023年 9月の日記
(それぞれの写真をクリックすると大きく表示されます。)
2023年09月27日
2023年09月18日
2023年09月16日
2023年09月03日
愛犬が散歩をねだるので、散歩を兼ねて今日は近くの魚市場の岸壁に出掛けるんでシュ。14時から16時までの2時間に挑戦だ。
岸壁には5台くらいの車が止まっている。早速カレイさおを仕掛けてから犬にトイレをさせる。戻って磯さおの準備をする。
少量のマキエも準備する。ポイントに多めにまいてから始める。流れはほとんど無いのでウキに反応が出るまで待つしかない。
カレイさおの方の付けエサが無くなっている。マメフグかマメイシモチが居るようだ。少ししてウキがピコンと沈んだ。
アワセてみるとマメイシモチが付いている。更に続ける。しばらくして25センチくらいのイシモチが来た。グウグウ言っている。
その後続けているとウキの流れが止まった。次の反応を待つ。すぐに反応が出た。即座にアワセる。乗ったようだ。
中程まではすんなりと上がってきたが急に潜り始めた。上がってきたのは20センチ強のチンチンだ。
小さくてもカイズはカイズ、引き方は一緒だ。リリースして続ける。その後は反応が無いまま時間を迎えてしまった。
この場所での初物を釣り上げることが出来たので良しとしよう。大物は次回に期待して帰途に就く。
サイズアップをねらって、今日も長男と2人で閖上漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
場所取りを兼ねて少し早めに出発する。ところが港に着くと釣り人は少ない。目的の場所付近には誰も居ない。
すぐに準備をして始める。水温は前回同様25度だ。濁りは少し取れている。かなり暑く、準備している間にも汗が流れてくる。
風がほとんど無いのでつらい。少しして長男に25センチ弱のチンチンが来た。さお先を引っ張られて分かったとのことである。
釣ったのではなく、釣れたとのことである。たまにチビフグが来る。ほとんどが空ハリなので無数のマメフグでも居るのだろう。
釣り人が少ない訳が分かったような気がする。それでも我慢して続ける。チビフグ、小型のフグに続き見たことのない魚が来た。
後で調べたらコショウダイとのことである。結構珍しい魚とのことだ。時合いなのか、続いて25センチ弱のシマダイも来た。
これは結構楽しめた。周囲の釣り人はほとんど増えていない。その後は又、空ハリに陥ってしまった。エサの付け替えが大変だ。
暑いし空ハリだしで段々疲れてきた。少し休憩し、座って続ける。太陽の乱反射がきつくて、すぐそばしかウキが見えない。
長男も同じようなので、少し早いがこの辺で終了とする。今思えば、前回が特別だったような気がする。
機会があれば再度挑戦したいものである。仕方がない、次回に期待して帰途に就く。
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・・・初めて釣ったコショウダイ君の写真です。 目的のカイズが来ない中で時合いなのか、かなり小さいですが珍しい魚が来ました。・・・ |
長男が前の週に様子を見に行ってカイズを釣り上げたと言う閖上に、今日は長男と2人で出掛けるんでシュ。
いつもの通り5時半に出発し1時間ほどで港に到着した。空き地に車を止め、荷物を持って歩いて釣り場へと向かう。
防潮堤を超えて外海の手前の岸壁に着いた。既に10人くらいの人が居る。ワーム釣りの人と投げ釣りの人が半々くらいだ。
手前の先客に挨拶をして脇に入らせてもらう。先客はシマダイを狙っているらしい。早速準備をして始める。水温は25度だ。
マキエを作っている間にエサのオキアミだけを流す。少ししてウキを見た時に反応が出た。すぐにアワセる。
ガツンとしたアタリだが乗らなかった。気を良くしてマキエと共に流す。しばらくしてウキが抑え込まれたような反応が出た。
即座にアワセる。ガツンとした引きだ。きたぁーー。久しぶりの反応である。25センチ弱のチンチンだがカイズには違いない。
そのまま抜き上げ、写真に撮った後リリースする。そして、しばらくしてウキに反応が出て強い手ごたえを感じた。きたぁーー。
前のチンチンと比べ物にならないくらいの引きである。岸壁の下に潜り込ませないように慎重に手繰る。やっと姿を現した。
35センチくらいのまぎれもないカイズ君だ。長男がタモを用意してくれている。次の瞬間ハリが外れて逃げて行ってしまった。
呆然としてしまった。姿を見ただけでもと割り切って続ける。そして25センチ弱のチンチンが来た。近くに集まっているようだ。
続いて3匹目のチンチンだ。疲れてきたので座って続ける。少し深くしてみる。底に沈んでいた枝の切れ端が引っ掛かってきた。
元に戻して続ける。小型のフグも来た。4匹目のチンチンだ。少ししてシマダイも来た。隣でやっている長男にもチンチンが来た。
長男に35センチクラスのカイズ君が来た。午前中にバラしたのと同サイズの魚だ。2時終了とのことなので時間まで頑張る。
5匹目のチンチンが来た。周りの人たちは半分くらいに減っている。やがて2時を回ったのでここで終了とする。
結局本日は25センチ弱のチンチン5匹と35センチクラスのカイズのバラシと小型のフグが3匹が主な釣果だ。
サイズのアップは次回に期待して帰途に就く。結構楽しめた釣行であった。
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・・・久しぶりのチンチン君の写真です。 今年初めてのチンチンですが、カイズのバラシはショックでした。・・・ |
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・・・小型のシマダイ君の写真です。 かわいかったので載せてみました。・・・ |
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・・・ちなみに長男が釣り上げたカイズ君の写真です。 バラシがなければここに載せられたのに、非常に残念です。・・・ |
久しぶりに以前よく通った石巻市狐崎浜の金代道と呼ばれる磯場に長男と2人で出掛けるんでシュ。
いつもの通り5時半に出発する。所々で小雨が降っている。2時間ほどで金代道の下り口に到着したが誰も居ない。
獣道を探してみたが草がぼうぼうで見当たらない。せっかく来たのでとりあえず下りてみる。山肌が乾燥していて滑りやすい。
やっと磯場に着いたが、途中獣道らしきものは全くなかった。荷物無しでもかなりきついのに荷物を持ってでは無理だ。
ここをあきらめ狐崎浜漁港の船だまりを目指す。浜の堤防では既に10人以上の釣り人がさおを出している。
ほとんどの人がルアー釣りだ。先端はあきらめて中ほどの突堤に陣取る。カモメの糞だらけなので誰も入っていない。
カモメが集まっているので静かに店開きをする。やがてカモメは全部飛んで行ってしまった。準備をして早速始める。
水温は28℃と高めだ。マキエをまく前からウキに反応が出た。何か居るようだ。少しして20センチ弱のチャリコが来た。
同サイズのチャリコが続く。漁船が出入りしている。数匹続いた後、小型のフグが来た。ポイントを少しずらして続ける。
又チャリコだ。少し飽きてきたのでメジナを狙ってみる。岸壁側は少し浅くなっているので根掛かりが頻発する。
浅くすると何も来ない。チャリコ狙いに戻す。チャリコに交じって小型のサバも来た。サバが来るともうどうしようもない。
来るのはほとんどサバだ。サバが居なくなっても何も来ない。少しして棒ウキの先端のパイプが外れて流されてしまった。
流れが速く、ウキ取りパラソルも役に立たない。ウキを付け替えてやってみたが、又もや先のパイプだけが外れてしまった。
すっかりやる気を無くしたのでパイプ拾いに先端へ行ってみる。10分ほど待ったところで目の前にパイプが流れてきた。
タモ網ですくおうとしたが網目が粗いので通り抜けてしまう。何度か挑戦してやっとのことで回収出来た。
変な嬉しさがこみあげてくる。もう1本も探してみたが見つからなかった。あきらめて戻ることにする。
結局本日はチャリコ数10匹とフグ、サバそれぞれ数匹ずつだった。仕方がない、次回に期待して帰途に就く。
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