カイズを釣ろうとした日
2023年 6月の日記
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2023年06月25日
2023年06月04日
小サバの恐怖はあるものの、とりあえず今日は雄勝町分浜漁港船だまりに長男と2人で出掛けるんでシュ。
5時半に出発し7時過ぎには港に到着した。先客は一人しか居ない。途中の水浜漁港にはだれも居なかった。不安がよぎる。
すぐに準備して、早速始める。水温は19度だ。2投目までは何の反応も無かったが、マキエが効いてきたのか小サバが来た。
こうなるともう止まらない。どこへ投げても小サバだけだ。10匹ほど釣ったところで港内に向きを変えマキエ無しでやってみる。
堤防の右側岸壁でおじさんたちが小サバを釣っている。最初は小サバが来たが、やがて付けエサが残ってくるようになった。
そして小型のメバルが来た。サバ以外で初めての獲物だ。更にリュウグウハゼも来た。大型の魚の陰はみじんもない。
しばらくしてマメアジまで来てしまった。マキエの有無でこんなにも変わってしまうのか。隣でやっている長男も同じようなものだ。
やがてお昼を回ったのでここで昼食とする。堤防に2人と右側の岸壁に5人くらいの釣り人が居る。
食後再開するが、マキエを使わずに底の小物狙いを続ける。ほとんど反応が無いまま、2時を回ったので本日は終了とする。
結局小型のメバルとリュウグウハゼ、そしてマメアジがそれぞれ3匹ずつという釣果だ。
仕方がない、次回に期待して帰途に就く。
午後から強風の予報ではあるが、午前中だけならと今日は鳴瀬川河口に長男と2人で出掛けるんでシュ。
いつものように5時半に出発し、7時前には東名運河野蒜水門に到着した。空き地には既に10台近い車が止まっている。
護岸にはかなりの釣り人が居るようだ。ルアー釣りがほとんどだろう。堤防に上がると、入るスペースが無いほど込んでいる。
鳴瀬野蒜下沼の船着場がかろうじて空いていたのでそこに陣取る。ただ、かなり浅いようで根掛かりが心配だ。早速始める。
水温は18度くらいだ。少しして付けエサがボロボロになって戻ってきた。どうやらマメフグの仕業のようだ。我慢して続ける。
間もなくチビフグが来た。やっぱりだ。左手のルアー釣りの人たちはコンスタントにコチやボラを楽しそうに釣り上げている。
私はと言えば、ほとんどが空ハリ状態だ。しばらくしてチビフグを追加した。その後は又空ハリだ。乱反射で非常に見づらい。
更に、ウキが静かに沈み小型のカニも来た。意気消沈だ。それでも続ける。1時間ほどしてウキが又静かに沈んだ。
今度もカニかと思ったが全く動かない。根掛かりか。すると流れとは逆の方向にウキが進んだ。何か付いているようだ。
全く言うことを聞かないで強烈に引いていく。何も出来ないままに、ハリが外れて逃げて行ってしまった。
すっかり油断している時の大物はかなりきつい。気を取り直して続ける。しかし、何も来なくなってしまった。
やがて11時近くになり、本日は終了とのことである。終了間際に長男が何か大物を掛けた様子だ。
姿を見せずに右や左に走り回る。どうやら茶色っぽい魚体のようだ。10分ほどてこずらせて上がってきたのは60センチのコイだ。
タモですくってやったのだがかなり重い。タモを渡し片付け始める。対岸の水中に居た釣り人たちもほとんど帰ってしまった。
汽水の本命を狙ってきたのだが、仕方がない。次回に期待して帰途に就く。
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