カイズを釣ろうとした日

八木山動物園のトラ君



2023年 5月の日記

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2023年05月21日
2023年05月05日
2023年05月03日


2023年 5月21日


風は穏やかそうなので、今日は渡波港長浜防波堤灯台の付け根付近に長男と2人で出掛けるんでシュ。
5時半に出発し、7時前には到着した。既に多数の車が止まっている。先端は無理と判断し手前側でやってみる。

車は入れないので荷物を持って岸壁に向かう。皆さんは先端に行っていのかほとんど居ない。早速準備をして始める。
水温は16度くらいだ。ここの先客は犬を連れていて、近くの小船につないでいる。水深は4メートルくらいだ。

3投目でウキに反応が出て、小型のサバが来た。サバが続く。水面近くをイワシの幼魚と思われる集団が逃げまどっている。
小型から中型のサバが続く。他の魚を求めて遠投してみたり、際の近くを流してみるも無駄だ。

ついに入れ食い状態になった。サバをつかむタオルはびちゃびちゃで気持ち悪い。少し休憩してサバが去るのを待つ。
再開したが、少しして又サバが集まってきた。どうしようもないので、あきらめて帰りの時間までサバと遊ぶことにする。

1時過ぎになって場所替えだ。前に確認した石巻漁港赤灯防波堤で試してみる。干潮の潮止まりでウキがほとんど動かない。
手前側は浅いので遠投するのだが、太陽の乱反射で非常に見づらい。やむを得ず見えるくらいの距離で続ける。

何も来ないまま3時近くになってしまい、本日は終了だ。結局ここでは何も釣れなかった。
ウキが微妙に揺れることが数回あったがどうやらマメフグの仕業のようだ。5センチくらいのマメフグが数匹確認できた。

次回に期待して、帰途に就く。サバのみ50匹以上の釣果であった。


2023年 5月 5日


今回はホームグラウンドの菖蒲田浜海水浴場前の堤防に、長男と2人で出掛けるんでシュ。
6時に出発し7時前には浜に到着した。先端に3人と中ほどに一人の釣り人が居る。先端近くの手前側に陣取り早速始める。

水温はここも13度くらいだ。テトラに移動して仕掛けを投入する。潮の流れはほとんど無い。何も来ないまま1時間ほどが過ぎる。
少しして小型のクジメが来た。ボーズは免れた。その後チビフグを追加したが、何せ食いが悪い。先客も何も来ていないようだ。

際で根掛かりを起こしてしまった。棒ウキまで引っ掛けたが、運良くハリだけで済んだ。ホッと胸をなでおろす。
長男も何回かハリを取られているようだ。お昼近くになり、2匹目の小型クジメが来た。そして終了間際に2匹目のチビフグが来た。

マメフグが来てしまったので、本日は終了とのことだ。帰りに隣の松ヶ浜漁港に寄ってみることにする。20人近く居るだろうか。
以前のポイントに行ってみるとフカセ釣りの人が居た。釣果は無いようだ。一応先端まで行ってみたが昔のポイントはそのままだ。

堤防のかさ上げでテトラまでのすきまが大きくなり少し怖い。無理して怪我でもしたら大変なので、ここはあきらめることにしよう。
失意のまま帰途に就く。次回に期待しよう。


2023年 5月 3日


先日確認しに行ってきた閖上漁港船だまりへ、状況調査を兼ねて長男と2人で出掛けるんでシュ。
6時の出発とし、オキアミを購入して閖上を目指す。途中渋滞にも会わず1時間ほどで港に到着した。港は釣り人が少ない。

航路の付け根付近に陣取り、早速始める。水温は13度くらいだ。潮の変わり目なのか、潮の流れが右や左と安定しない。
安定するまで待つしかないようだ。しばらくして流れが安定してきた。船が通ると泥濁りになり、水の色は茶色だ。

際近くに何か障害物があるようで、通過する度に根掛かりが頻発する。めげずに浅くして続ける。
長男にチビメバルと小型のサバが来たようだ。私には何も来ない。1時間ほどして私にもやっとチビメバルが来た。

左手のフカセ釣りの人のさおがしなっている。何か大物を掛けたようだ。近くに行ってみたが、60センチ弱のボラだ。
残念がっている。戻ると、航路には家族連れの人たちが並んでいる。際の探り釣りで小魚を釣り上げては歓声を上げている。

しばらくして小型のサバも来た。しかし続かない。家族連れもあまり釣れないので長く続けている人はほとんど居ない。
それでも我慢して粘る。やがて2時半を回ったのでここで終了とする。結局チビメバル1匹と小型のサバ1匹が本日の釣果だ。

仕方がない、次回に期待して帰途に就く。



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