カイズを釣ろうとした日
2022年 6月の日記
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2022年06月15日
2022年06月09日
2022年06月01日
マメフグに参ってしまい、今日は愛犬と一緒に近くの魚市場に出掛けるんでシュ。14時から16時までの2時間に挑戦だ。
岸壁には5台くらいの車が止まっている。いつもの場所で始める。カレイさおを仕掛けてから犬にトイレをさせる。
戻って磯さおをセットしている時に、カレイさおが首を振っている。すぐに引き上げてみたが付けエサが食われただけだ。
磯さおの仕掛けをを投入してから、カレイさおを注視する。しばらくしてから又カレイさおに反応が出た。
しかし、今回も付けエサが食われただけだった。その後は何の反応も無くなった。しばらくして今度は磯さおの方に反応が出た。
ウキが沈んだので即座にアワセたが乗らなかった。やっぱり、付けエサが無くなっている。
残り30分くらいのところで、カレイさおのリールがカラカラと鳴った。すぐにアワセる。今度は乗った。
少し巻き上げたところで急に潜りだした。まるで根掛かりした時に無理やり引っ張る感じだ。まずい、ハリスが切られてしまう。
昔の両軸リールなので焦ってしまった。それでも何とかしのいだが、まだ姿を現さない。
やり取りの後、岸壁下の支柱の中に入ってしまった。こうなっては、無理やりでも引っ張り出さないと絡まってしまう。
しかし、案の定ハリスを切って逃げて行ってしまった。結局、姿を見る事は出来なかった。
小型のイシモチしか来ないような場所に、これだけ抵抗する魚が居たとは感激だ。時間まで頑張ってみたが駄目だった。
犬に2度目の散歩をさせてから帰途に就く。もう2度と来る事は無いだろうが、近いうちに再度挑戦してみよう。
なかなかじっくりと探れないが、めげずに今日も菖蒲田浜漁港船だまりへ愛犬と一緒に出掛けるんでシュ。
浜に着いたが、遠くの方で白波が立っている。今回も苦戦が強いられそうだ。せっかく来たので早速準備を始める。
水温は16度とかなり下がっている。それでも常連さんが向かい側の堤防に3人ほど居る。
テトラに渡ってみたが、海草と細かい海草ゴミとで釣りをするすきまが無い。満潮の潮止まりのようでほとんど流れていない。
数少ないすきまをねらって仕掛けを投入する。3投目まで付けエサがそのままで戻って来た。まだマメフグは集まっていないようだ。
しばらくしてウキが根掛かりのように静かに沈んだ。静かに持ち上げてみる。どうやら海草を引っ掛けたようだ。
そのまま引いてくると、途中から手ごたえが変わった。何か付いているようだ。海草の中に潜り込んでいく。
引き抜くのは無理なのでタモを用意する。何度かやり取りした後に上がってきたのは30センチのイシガレイだ。
今回もカレイは来た。すっかり飲み込んでいるので、ハリスを切ってリリースする。ボーズは免れたようだ。気を良くして続ける。
この後、付けエサが半分ほど食われて戻ってくるようになった。フグが出てきたようだ。それでも前回ほどではない。
やがて潮が動き始め、頻繁に投げ入れなければならない。少しして海草の近くでウキが静かに沈んだ。すかさずアワセる。乗った。
さほど手ごたえは無いが間違いなく魚の反応だ。上がってきたのは23センチのマガレイだ。これも静かにリリースする。
風が強くなってきた。東寄りの風なので細かい海草ゴミが帯を成して流れてくる。釣りどころの騒ぎでなくなってしまった。
しばらく様子を見ていたが途切れそうもないので、あきらめていつもの魚市場で挑戦することにする。
30分ほどで到着し、まずは昼食とする。犬にも与える。釣り客は10人弱だろうか。カレイさおを仕掛けてから犬を散歩させる。
岸壁に戻り磯さおの準備をしている最中に、カレイさおがクンクン言っている。引き上げてみると中型のフグが付いている。
頭を軽くコツンとたたいてからリリースする。その後は反応は無い。しばらくして、今度は磯さおの方にウキの反応が出た。
小型のイシモチが付いている。3時過ぎまで粘ってみたが、その後は何の反応も無かった。付けエサさえ無くならなかった。
残念だが仕方がない。犬に2回目の散歩をさせてから帰途に就く。次回も頑張ろう。
6月の初日、3週続いての挑戦に、今日も菖蒲田浜漁港船だまりへ愛犬と一緒に出掛けるんでシュ。
浜に着いたが、こちら側にはだれも居ない。向かい側の堤防では、相変わらず常連さんたちが釣りをしている。
早速準備をする。水温は19度くらいだ。水はだいぶ澄んでいて、海草が水面上に出ている。犬をケージにつないでから始める。
緊張の第1投目、なじんだころにウキが止まり、付けエサが無くなっている。多数のチビフグが居るようだ。
そして、すぐにチビフグが来た。数匹続いた後、ハリそのものが無くなり始めた。ハリの付け替えで大変だ。
ポイントを変えてもみたが、しばらくすると前と同様だ。段々嫌になってきた。ここで休憩とし、少し早いが昼食とする。
テトラの上は涼しいが堤防は結構暑い。犬にも与える。釣れないのか、向かい側の釣り人はほとんど帰ってしまったようだ。
こちら側は3人くらいが残っている。食後又始める。状況は変わらず、ほとんどが空ハリ状態だ。我慢して続ける。
チビフグさえ来なくなってしまったので、あきらめて終了とする。犬に散歩をさせてから帰途に就く。
チビフグが切れるのを粘り強く待つしかないようだ。
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