カイズを釣ろうとした日
2021年10月の日記
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2021年10月29日
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2021年10月08日
風はそれなりに有りそうだが気温は高めなので、今日は愛犬を連れて奥松島室浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
今回も9時の出発とし、昼食を購入し一路室浜を目指す。1時間弱で浜に着いたが、堤防の先端部分に5人ほどの釣り人が見える。
犬も一緒なので、とりあえず港奥の船だまりでやってみることにする。早速始める。水温は15度だ。さお半分ほどの深さだ。
付けエサは無くなるのだがハリ掛かりはしない。よく見てみると、多数のマメフグがたむろしている。苦戦を強いられそうだ。
何も来ないままお昼近くになってしまった。釣り人は3倍くらいに増えている。道具を片付けてから先端の様子を見に行ってみる。
マメフグの死骸があちこちに散らばっている。水面近くでは多数のマメフグが泳いでいる。ワカサギ?を釣っている人も居る。
そのほか小型のアイナメやメバルなどだけで大物の姿は無い。気分的に乗らなくなってしまったので、そのまま戻ることにする。
帰宅するにはまだ時間が早いので、地元の魚市場でやってみることにする。30分ほどで岸壁に到着し、ここで遅い昼食とする。
犬にも水と食料を与える。食後、犬にトイレをさせてから始める。カレイさおと磯さおを準備し投入する。何も来ない。
カレイさおの方には反応が出るのだが、ハリ掛かりはしない。少ししてカレイさおにチビハゼが掛かってきた。本日最初の獲物だ。
その後はだんまり状態だ。しばらくして今度は磯さおの方に反応が出た。ウキが沈んだままになっている。静かにアワセてみる。
魚の反応だ。チビハゼに比べると結構強い手応えである。何と27センチのカレイだ。ここでも来るのだと感心してしまった。
その後も4時過ぎまで頑張ってみたが何も来なかった。結局チビハゼ1匹と27センチのマコカレイ1匹だけの釣果であった。
仕方がない。次回に期待して、犬に散歩をさせた後、帰途に就こう。
今週の土曜日と日曜日は雨の予報なので、今日は愛犬と一緒に閖上漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
9時の出発とし、東部復興道路で閖上漁港に向かう。いつもよりは時間が早かったせいか、渋滞はほとんど無く港に着いた。
航路側のポイントには投げ釣りの人が一人入っているがもう一人は入れそうだ。ただ風を遮る物が無いので向かい風が強い。
とりあえず岸壁でやってみることにする。釣り客は平日なので少なめだ。空いている場所に陣取り早速始める。水温は20.5度だ。
深さを確認してから投入する。少ししてウキが止まったので静かに聞いてみる。魚の反応は無い。どうやら根掛かりのようだ。
深さは確認したのに残念だ。気を取り直し浅くして続ける。何も来ない。周囲の人も釣れている様子は無い。
しばらくして又根掛かりだ。20メートルくらい先の底に何か障害物があるようで、気分を害してしまった。
愛犬を連れて周囲の様子を見に行ってみることにする。航路側のポイントには投げ釣りの人が2人入っている。
5、6本のさおを出しているのでもう入れない。次に土手を上り河口の方へ行ってみる。若い人はほとんど見当たらない。
高齢者の人たちがあちこちで投げ釣りをしている。戻ると、左手の角でワカサギ釣りをしている。ますますやる気を無くした。
仕方がないので、早々と地元の魚市場岸壁に移動することにする。意気込んできた割には、非常に寂しい限りである。
荷物をまとめ来た道を戻る。対向車線は渋滞中だ。かさ上げした復興道路全体が渋滞しているのである。
前回はこの時間帯に来たので渋滞に巻き込まれたのだ。帰路は渋滞も無く、スムーズに魚市場に着いた。先客は5人くらいだ。
いつもの場所に陣取り早速始める。ここは安心して投入できるので楽だ。しばらくしてカレイさおにチビフグが来た。
その後は沈黙が続く。磯さおを見てみるとハリが無くなっている。フグのせいだろうが、ここでは珍しいことだ。
やがて3時を回り、カレイさおのエサを確認しようとしたところ何か重い。ゴミでも掛けたのか。何とカニが付いている。
イシガ二?のようだ。足の付け根にハリが刺さっている。その後も続けたが、本日も魚らしきものは来なかった。
仕方がない。愛犬に散歩をさせてから戻ることにしよう。
曇り時々雨の予報だが風は弱そうなので、今日は愛犬と一緒に菖蒲田浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
浜は前回ほどではないが沖の方で白波が立っている。堤防では先客が一人、先端の方でフカセ釣りをしている。
バッカンとタモで場所を決めてから荷物を運ぶ。途中で女性2人組が防波堤灯台に向かっていった。犬をケージにつなぎ早速始める。
水温は19.5度だ。干潮でテトラに張り付いているイガイがあらわになっている。1投目から根掛かりを起こしてしまった。
さいさきが悪い。ハリだけなので付け替えて始める。3投目で空ハリになった。そして4投目でチビフグが来た。チビフグが続く。
やがてハリも取られるようになってしまった。ポイントを変えて続ける。右手の先客との間ににジギング釣りの若者が入ってきた。
黙々と繰り返して投入している。しばらくして女性2人組が戻っていった。これだけ釣れないのだからしょうがないのだろう。
マキエをまくとハリを取られるので、まかずにチビフグを釣り上げる。段々飽きてきた。右手のフカセ釣りの人も休憩している。
チビフグかハリ無しかなので、これ以上は無駄と判断し場所を移動することにする。愛犬に水とエサを与えてから荷物を運ぶ。
お昼近くなので魚市場の岸壁でやってみることにする。岸壁には常連さんが数人いるだけだ。あいている場所に陣取る。
菖蒲田と違いほとんど流れないし、波も無いので静かなものだ。ウキも静かすぎるくらいだ。当然のことながらウキに反応は無い。
たまに付けエサを確認してみるがほとんどそのままだ。常連さんのほかの釣り客はほとんど来ない。見物人だけだ。
1時間ほどしてウキが急に沈んだ。静かに聞いてみる。魚の反応だ。大型のイシモチか?結構抵抗する。姿が見えた。
残念ながら中型のフグだ。がっかりしてしまった。タモを使うのもしゃくにさわるので、ラインをもって引き上げの体勢に入る。
水面からは離れたが途中で暴れて逃げて行ってしまった。ボーズは免れたので、少しは気を良くして続ける。しかし元の木阿弥だ。
結局3時半まで粘ってみたが、あれ以降は全く反応が無かった。本日も終了とし、愛犬に散歩をさせてから戻ることにしよう。
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