カイズを釣ろうとした日
2021年 4月の日記
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2021年04月24日
2021年04月12日
2021年04月02日
天気が良く風も弱いとの予報に、今日は船長と2人で雄勝分浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
今週初めに連絡があり、釣りに連れてってくれるとのことである。早朝2時半に起床し、愛犬の世話をしながら船長の到着を待つ。
3時半過ぎに迎えに来たので、すぐに荷物などを積み込み出発する。エサのオキアミや付けエサを購入し分浜漁港を目指す。
三陸自動車道を利用し、河北TCで一般道に降りる。上品の郷近くのローソンで食料を購入し更に進む。既に夜は明けている。
5時半過ぎに分浜漁港に到着したが釣り人は誰も居ない。途中の浜も釣り人を確認しながら来たのだが、ほとんど見当たらない。
少し寂しいが荷物を運び早速始める。水温は8度しかない。菖蒲田浜漁港に比べて5度も低い。船長は初めワームでやるようだ。
2、3回アタリはあったようだがヒットはしなかった。準備を終え、私も堤防の中間付近で始める。何も来ない。
水の色は緑掛かっていて、底の方は更に冷たいようだ。しばらくしてウキの流れが止まり、リュウグウハゼが来た。
ほかの魚は近くに居ないようだ。更に続けていると2匹目のリュウグウハゼが来た。中層には魚は全く見えない。
船長は何回かワームを失い、フカセ釣りに変えたようだ。少しして船長にもリュウグウハゼが来た。ほかの魚の気配は無い。
更に続けていると、ウキの流れが止まり少し手応えの良いドンコが来た。リュウグウハゼに比べると手応えは良い。
しばらくしてウキが不自然に揺れた。静かに聞いてみる。根掛かりのように動かない。強く引いてみるとグンとした魚の手応えだ。
ドンコよりも強烈な引きだ。底近くを這っているようで、ハリスのこすれる感じが伝わってくる。その直後フッと軽くなった。
仕掛けを回収してみるとハリスがボロボロになっている。呆然としてしまった。悔しいが仕方がない。
気を取り直して続ける。その後は長いこと沈黙が続く。もう来ないだろう。沈黙が続くので場所を変えてみる。
あちこち確認してみたがどこも同じようなものだ。前の場所に戻って再開してみるが沈黙状態は変わらない。
段々イライラしてきた。さお先を折る前にやめ、気分を変えるため近くの釣り場の様子を見に行くことにする。
釣り始めてからこれまでの間、漁師が2人来ただけで釣り人は一人として現れない。まずは水浜漁港船だまりを上から眺めてみる。
堤防の付け根付近に3人ほどの釣り人が居る。だが内湾向きでやっているので期待は出来ない。次に桃浦漁港船だまりへ向かう。
浜には10人以上の釣り人が居る。見て回るが2,3人がチビメバルを釣っているだけだ。水の色も分浜漁港船だまりと変わらない。
次に狐崎漁港付近の様子を見てみる。磯場には誰も居ない。空き地にも車は無い。最近は誰も入っていないようだ。
最後に狐崎漁港船だまりの防波堤に向かう。漁師が海苔網の清掃をしている。邪魔にならないように端の方を通り防波堤に向かう。
7、8人が釣りをしているがここでもチビメバルが2、3匹だけだ。結局今日は雄勝、牡鹿方面はほとんど釣果は無かったようだ。
底の方の水温がもう少し上がり、澄んでこないと無理なのかも知れない。2時半に起きて頑張ったのに、非常に残念だ。
仕方がない、次回に期待して帰途に就く。
明日から3日間の荒天予報に、今日も愛犬を連れて菖蒲田浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
最高気温は17度を超えるような雰囲気だ。11時からの3時間に挑戦だ。浜には釣り人が3人しか居ない。
帰る準備をしている人もいる。堤防の中ほどの釣りやすい場所に陣取り早速始める。水温は13度と、前回よりも上昇している。
先客は皆帰ってしまい、一人になった。岸際のテトラに生えている海草が成長して、水面近くをゆらりゆらりとなびいている。
前回に引き続き何も来ない。海面は今回も1メートル近く下がっている。上げに入ったのか、右に行ったり左に行ったりしている。
何も来ない。少しして釣り人が来た。家族連れとカップルだ。家族連れは、初め内側でやっていたが、やがて外側にも移動してきた。
テトラの海草に苦労しているようだ。15分ほどで又内側に戻っていった。その間も沈黙が続く。
午後から風が強くなりそうなので昼食は取らずに続ける。1時半を過ぎたあたりから風が出てきた。
向かい風なので仕掛けが岸近くに寄ってくる。我慢してやっていたが依然として釣れないのでこの辺で終了とする。
2回続けてのボーズだ。次回に期待して帰途に就く。
5月連休並みの暖かさとの予報に、今日は愛犬を連れて菖蒲田浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
10時からの4時間に挑戦だ。浜には釣り人が5人くらい居る。渡船屋は休みのようだ。犬をケージにつなぎ早速始める。
水温は10.5度だ。現在、最干潮のようで水位が1メートル下がっている。目指す場所では親子連れが投げ釣りをやっている。
高い防波堤の付け根辺りでやってみることにする。少し浅めから始める。潮が止まっているのでほとんど流れない。
何の反応も無いまま時間だけが過ぎる。その後も何人か釣り人がやって来るが、あちこち移動している。
30分くらいであきらめて帰る人もいる。我慢して続ける。お昼の音楽も寂しげだ。際近くに小魚の姿は見えない。
1回だけ、引いたような気がしたが何も来ない。結局昼食も取らずに時間まで頑張ってみたが、全くのボーズだ。
2時を回ってしまったので釣りは終了とし、犬にも昼食のシュウクリームを与える。喜んで食べている。
そろそろ何か来ても良い時期なのだが、まだ早いのだろうか。仕方がない、犬の散歩をしてから戻ることにしよう。
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