カイズを釣ろうとした日
2020年12月の日記
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2020年12月12日
2020年12月06日
2020年12月03日
コロナ禍の中ではあるが長男の海外転勤が決まり、今日は最後の釣行に桃浦漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
今回も4時半の出発とする。6時過ぎに浜に着いたが車は2台しか止まっていない。そして堤防の根本から先端まで誰も居ない。
いつもの場所に陣取り早速始める。まだ夜は明けきっていない。水温は8度くらいだ。そろそろ限界の温度に近くなっている。
風は弱く釣りやすそうだ。水は濁っている訳ではないが、底の方は少し見づらい。何の反応も無いまま沈黙状態が続く。
しばらくしてウキに反応が出て25センチくらいのアイナメが来た。気合いが入るが続かない。又沈黙状態に突入してしまった。
ボラの子供と思しき集団が通り過ぎていく。沈黙が続く。ここで遅い朝食とする。車は10台に増えているが先端は空いたままだ。
向かいの堤防にもほとんど居ない。食後再開する。長男も同じようなものだが、小型のメバルやタナゴは来ているようだ。
その後も続けるがほとんど反応が無い。何も来ないままお昼になってしまう。周囲の釣り人は帰り始める。それでも続ける。
1時を回ったころ長男に25センチくらいのウミタナゴが来た。マキエに数匹が群がっているとのことだ。少し浅くして探ってみる。
すると少ししてウキが流れて27センチのウミタナゴが来た。残念ながらいぶし銀の魚体ではなかったが、それなりに楽しめた。
本日初めての引きを堪能したが、それ1匹だけで又沈黙状態に陥ってしまった。やがて2時を回ってしまったので本日は終了とする。
ちなみに長男は25センチくらいのウミタナゴ2匹と手のひらサイズのウミタナゴ5匹と小型のメバルも数匹とのことである。
最後の釣行で本命は来なかったが、ある程度の引きを堪能したので良しとしよう。と言う訳で今後回数、遠征共に減るだろう。
本命との出会いも減るかも知れない。仕方がない、出来る範囲で頑張ることにする。
前回に引き続き第二の情報である仙台塩釜港の雷神埠頭へ、今日は長男と2人で出掛けるんでシュ。
5時半に出発し雷神埠頭へ向かう。港のほとんどの入り口は閉じられている。仕方がないのでスリーエム仙台港パークへ進む。
パークも閉まっていたが、曲がり角付近に釣り人の車と思われる3台が止まっている。その後ろに止めて釣り場へと向かう。
中では4人くらいの釣り人が既に始めている。雷神埠頭の付け根付近に陣取り早速始める。水温は10度くらいだ。
雷神埠頭には誰も入っていない。深さはさお1本半弱だ。とりあえずオキアミを付けて仕掛けを流してから、マキエを作る。
すべての段取りが終わったので、仕掛けを上げようとした時ウキが沈んだ。静かに巻き上げる。何か魚が付いているようだ。
何と18センチくらいのチンチンが上がってきた。マキエ無しで1投目からのチンチンは初めてだ。奇跡の出会い頭の1匹だ。
早速始める。際近くでチビメバルが来た。しかしその後は沈黙が続く。7時を回ったころから雷神埠頭に釣り人の姿が現れる。
フェリー乗り場付近にも数台の車が見える。もうあのポイントには入れないようだ。場所替えはしないで続けることにする。
釣り公園にも続々釣り人がやって来る。車を駐車場に移動してから続ける。たまにチビメバルが来るだけで、ほかの魚は来ない。
周囲の釣り人たちもほとんど釣れていないようだ。風は弱く釣りやすいのだが何せ何も来ない。少しして園内放送が流れてくる。
「注意書きを張ってあるので守るように。」と言っている。さおは一人2本までや、仕掛けかごの使用禁止などが主なものだ。
周囲も釣れないので近くの人と話しをしている。ほとんどが以前の自慢話だ。やがてお昼近くになり雷神埠頭の釣り客も帰り始める。
3分の1くらいになっただろうか。どっちにしても釣れないことに変わりはない。1時を回ってしまったので、そろそろ終了とする。
一番最初の1匹がなければかなりみじめだったろう。マメメバル、チビメバル、チビカツカが主な釣果だ。長男も同じようなものだ。
真冬の釣りになってきたような気がする。仕方がない、次回に期待して帰途に就く。
前回の帰り際に釣り人から教えられた情報を下に、今日は長男と2人で石巻市の鮎川港へ出掛けるんでシュ。
4時半に出発し、7時ころ港に到着した。場所がはっきりしないので、まずは湾の右側を確認する。堤防の先端の方へ進む。
高く頑丈そうな堤防に上る。非常に寒いし眠い。造船所の先の防波堤だ。少し浅いような感じがする。次に反対側の堤防に向かう。
こちらは教えられた通り柵がある。どうやらここのようだ。柵の中に入れそうだが、とりあえず柵の手前に陣取り様子を見る。
準備して早速始める。水温は10度くらいだ。深さはさお1本半弱だ。少しして長男にチビメバルが来た。続いてマメメバルだ。
大型は居ないようだ。しばらくして私には小型のハゼが来た。付近に魚は少ないようだ。風は弱いがほとんど反応が無い。
船舶の修理業者の人たちが柵を超えていく。続いて親子の釣り人も入っていった。場所は変えないでそのまま続ける。
しかし、ほとんど何も来ない。しばらくして先ほどの親子連れが戻ってきた。何も釣れなかったようだ。沈黙が続く。
その後も釣り人が2、3人は入っていったが長居する人は居ない。やがてお昼近くになり、3人組の若者がやって来た。
先端へは行かずに堤防の付け根付近でやっている。少しして長男が柵の中へ入っていった。20分ほどで戻ってきた。
全く魚の反応が無いとのことだ。こっちの方がまだましで、マメメバルは来るという。やがて2時を回ったので本日は終了とする。
ほとんど釣果らしきものは無い一日だった。ここの情報はかなり以前のものだったのだろうか。
帰り掛けに、陸に上がっている捕鯨船の写真でも撮って帰ろう。まことに残念でした。
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・・・陸に上がっているキャッチャーボートの写真です。 展示用に設置しているようで、外周の塗装中でした。・・・ |
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