カイズを釣ろうとした日

八木山動物園のトラ君



2020年10月の日記

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2020年10月31日
2020年10月28日
2020年10月25日
2020年10月11日
2020年10月04日


2020年10月31日


気分を変えるため鳥の海荒浜漁港船だまりも考えたが、結局閖上漁港船だまりに長男と2人で出掛けるんでシュ。
前日から散々悩んでいたようだが、結局閖上漁港船だまりに落ち着いたのだ。6時過ぎには到着したが意外と釣り人は少ない。

建屋前の岸壁に係留している船と船との広めのすきまに陣取る。向かい側のポイントには先客が居る。準備して早速始める。
水温は12度だ。少ししてチビメバルが来た。かなり食いが悪いようだ。しばらくして係留している船の関係者がやって来た。

船に網を積み込んでいる。どうやら出港するようだ。1時間ほどで荷物を積み終え、船員と共に出港していった。急に広くなった。
広く探れるようになったのだがチビメバルしか来ない。長男はそれなりに釣り上げている。常連さんたちの姿は見当たらない。

釣れなくなってしまったのだろうか。向かい側でも釣れている雰囲気は無い。2時間ほどして、先ほど出港した船が戻ってきた。
沖に網を仕掛けてきたようだ。又狭くなってしまった。しばらくしてウキに反応が出て、25センチくらいのヒラメが来た。

底のかき殻でも引っ掛けたのだろうと思っていたのでびっくりものだ。やがて流れが速くなり、じっくりと探れなくなってしまった。
たまにチビメバルが来るだけだ。やがて1時半を回り、そろそろ終了の時間だ。後片付けを済ませ、長男の様子を見てみる。

小型だがコンスタントに釣っている。ほとんど流さないでその場で釣っているという感じだ。2時を回り長男もやめたようだ。
チンチン数匹とマメメバル、チビメバル、そしてチビシーバスなどが主な釣果だ。もう最盛期は終了したようだ。

まぐれの1匹を目指して頑張るしかない。仕方がない、次回に期待して帰途に就く。


2020年10月28日


前回の消化不良を解消すべく、今日は長男と2人で閖上漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
今日は平日であるが、長男が有給休暇が取れたとのことで、急きょ向かうことにしたのだ。

いつもの通り、4時半に出発し目的地を目指す。6時過ぎに港に着いたが目的の場所には先客が居る。
ほとんど釣り人が居ない中なのに、ここは人気の高い場所のようだ。仕方がないので港の建屋の前に陣取る。

係留されている船と船とのすきまだ。準備して早速始める。水温は14度くらいだ。左側では常連さんたちがさおを出している。
少ししてチビメバルが来た。その後、マキエにチビシーバスの群れが見え始めた。何も釣れなくなり、ほとんど沈黙状態が続く。

やがて潮の流れが変わり、釣りづらくなってきた。そこで場所を移動してみる。先客が帰った後の場所でやってみることにする。
ここはかなり広めなので少し遠投して攻めてみる。しばらくして、チビメバルが来た。続いて20センチ弱のチンチンだ。

気合いが入るが、チビメバルとチンチンとチビシーバスが入り混じっているようだ。チビメバルは来るもののそのほかの魚は来ない。
やがてお昼近くになったので昼食とする。周囲の釣り人はだいぶまばらになっている。食後も続けるが状況は変わらない。

段々あきらめの境地になってきた。たまにチビメバルが来るだけだ。元の場所に戻ってみると、長男はまだ頑張っている。
チンチン5匹と30センチくらいのカレイが1匹、それにチビシーバス多数とオオガイも来たとのことである。

うらやましいと言うか残念と言うか微妙な気分だ。まあ、とりあえずチンチンだが、来たので良しとしよう。
次回に期待して帰途に就く。


2020年10月25日


3個の低気圧が通過中で強風が予想されるが、今日は長男と2人で貞山運河付近に出掛けるんでシュ。
初め中止の予定だったが、近くに所用が出来たとのことで、午後の3時間ほど行ってみようということになったのだ。

午前11時過ぎに出発し、釣り場を確認しながら進む。風は予報よりは弱いので、釣り人は結構居る。各岸壁は満員だ。
貞山橋のたもとの公園駐車場に車を止めて釣りの出来そうな場所を探す。駐車場から少し離れた場所が空いていたのでそこに陣取る。

早速始める。水温は15度くらいだ。ここも浅く一ひろ半しかない。上げ潮に入っているようで右側から左側に流れている。
全くの沈黙状態が続く。しばらくして、長男がチビカレイを掛けた。しかし続かずに、その後は沈黙状態だ。

家族連れや仲間同士の釣り人がやって来るが、遊んでいるだけのようだ。それでも、たまに小型のハゼが上がっている。
やがて2時を回り、残り1時間くらいだ。結局時間ギリギリまで粘ってみたが何も来なかった。3時を回ったので本日は終了とする。

長男のチビカレイが唯一の釣果だ。浅場は結構難しい。次回に期待して帰途に就く。


2020年10月11日


少しでも大きな魚を狙って、今日は長男と2人で閖上漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
台風の影響が残っているので様子を見ながら7時過ぎの出発とする。8時半過ぎに港に着いたが、さすがに釣り人は少ない。

10人弱しか居ない。前回の場所は空いている。名取川の河口に向かう。立ち入り禁止のバリケードの手前に陣取る。
バリケードの先にも釣り人が入っている。シーバスを狙っているようだ。準備して早速始める。水温は15度くらいだ。

現在干潮なので海に向かって流れている。結構流れが速い。際近くを中心に攻めてみるが何も来ない。1時間以上何も来ない。
ここで休憩とする。バリケードの先の釣り人たちはメンバーが変わっている。先端部分も釣れていないようだ。

少しして小型のフグが来た。長男がバリケード側に移動する。やがて干潮から上げ潮に変わり流れが緩やかになる。
長男にチンチンが来たようだ。続いてチビグレだ。どうやら時合いのようだが、肝心な私には何も来ない。

マキエにチビシーバスが群れている。中型のフグも交じっている。30センチくらいのカイズらしき影も見える。気合いが入る。
少ししてチンチンが来たが、1匹で終わってしまった。段々嫌になってきた。長男はコンスタントに釣り上げている。

ただ、いくら粘ってもそれ以上の大物は望めそうにない。やがて3時を回りそろそろ終了の時間だ。後片付けを済ませ帰途に就く。
結局チンチン、小型のフグ、マメメバルそれぞれ1匹ずつしか釣れなかった。

残念だが仕方がない、次回に期待しよう。


2020年10月 4日


予想される混雑を避け、今日は長男と2人で石巻市の桃浦漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
今回は4時半の出発とする。途中のコンビニで、配達のトラックと同じ時間に着いたので、結局いつもの時間になったようだ。

6時半ころに目的地に着いたが10人近い釣り人が居る。いつもの場所に陣取る。左右の釣り人はジギングをしている。
早速準備をして始める。水温は18度だ。海は静かすぎるくらいで、不安がよぎる。しばらくの間、全く反応が無い状態が続く。

少ししてウキに反応が出て小型のメバルが来た。今日は反応が鈍い。チビグレも来たが、その後は又沈黙状態に陥ってしまった。
しばらくして右手の先客が何か青物を掛けた。大物のようだ。若干のやり取りの後、手にしたのは中型のイナダだ。

うれしそうだ。その後も黙々と続ける。際近くを流していた時にウキが止まった。すかさずアワセる。グンとした手応えだ。
底の方へ強引に持っていく。じっと耐えていたが、ついにバラしてしまった。回収してみるとハリが切れている。

ぼう然としてしまった。気を取り直して続ける。しばらくして、ウキが3センチほど沈んでチンチンが来た。
18センチのサイズだが、大物をバラした後なのでそれなりにうれしい。しかし、この1匹だけで終わってしまった。

チビシーバスがウキの回りで遊んでいる。こうなるとほとんど食わない。沈黙が続く。ここで遅い朝食とする。
釣り人の数はほとんど変わらないが、メンバーがかなり入れ替わっている。なかなか釣れないので仕方がないだろう。

たまに小型のメバルが来るくらいでほとんど反応が無い。このままで終わってしまいそうだ。
長男は際ギリギリで、浅くして浮いてきた魚を釣っている。木っ端グレやチビグレ、チンチンを釣り上げている。

しばらくして、遠投で25センチくらいのウミタナゴが来た。これも単発で終わってしまった。今日は本当に単発が多い。
付けエサが残ってくるので、何か居るはずなのだが反応が無い。そのまま終了時間を迎えてしまった。何か中途半端な感じがする。

長男はそれなりに満足だったようだ。すっきりしない気分で帰路に就く。仕方がない、次回に期待しよう。



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