カイズを釣ろうとした日

八木山動物園のトラ君

2020年　8月の日記

（それぞれの写真をクリックすると大きく表示されます。）

2020年08月23日
2020年08月16日
2020年08月14日
2020年08月02日

2020年　8月23日


貞山運河でカイズを見かけたとの情報に、今日は長男と２人で確認しに出掛けるんでシュ。
４時半の待ち合わせで５時の出発とする。多賀城市の大代生協付近の貞山堀でやってみる。風はほとんど無くかなり蒸し暑い。

早速始める。水温は２５度強だ。プレジャーボートがやっと通るくらいの深さなのでかなり浅い。さお三分の一くらいなものだ。
中心部分は流れが速いので手前側を狙う。際近くは1メートルくらいしかない。沈黙が続く。いつまでたっても沈黙状態だ。

運河なのでたまに船が通過するが、波は思ったほど高くはない。昼までの予定なのでここで頑張る。長男も同じようなものだ。
少ししてウキに変化が出たのでアワせたが、付けエサが半分ほど無くなっている。カニかも知れないが、何か居るようだ。

同じコースを何度も流してみるが、その後は全く反応が無い。少しして、右手でやっている長男に何か魚が来たようだ。
見ると、３０センチくらいのマゴチを掛けている。それもガラ掛けだ。魚はほとんど居ないのに、ガラ掛けとはびっくりものだ。

運河の向かい側に中年の夫婦がやって来た。笑いながら何か釣り上げている。やっぱりここは虫エサでないと釣れないようだ。
それでも我慢して続ける。ほかに釣り人は居ない。やがて日が昇り、子供たちがやって来た。お父さんと一緒にさおを出している。

楽しそうだ。こちらは沈黙が続く。１１時半を回り、そろそろ終了の時間だ。後片付けを始める。長男も戻ってきた。
小型のハゼを追加したということだ。結局私はボーズで、長男は２匹という結果に終わってしまった。

川でのカイズ釣りはかなり難しい。次回に期待しよう。

マゴチ ・・・長男が釣ったマゴチ君の写真です。
３０センチなそうですが、そのほかに15センチくらいのハゼも来たそうです。・・・

2020年　8月16日


小型ながらも本命が来た事に気を良くし、今日も桃浦漁港船だまりへ長男と２人で出掛けるんでシュ。
４時に待ち合わせて、４時半に出発する。途中、日和大橋付近のシーバス釣りの車はほとんど居ない。終わってしまったようだ。

港に着いたが釣り人は１０人弱だ。目的の場所付近に一人居たので尋ねると、内湾側でやると言う。断ってそこに入らせてもらう。
今回も前回同様無風でべたなぎ状態だ。風が無いのでじとっとしていて湿った感が強い。早速始める。水温は２５度くらいだ。

まずはチビメバルだ。今回もチビフグの姿はまだ見えない。チビメバルが続く。流れも緩やかで釣りやすいが、期待薄である。
黙々と続ける。相変わらずチビのメバルだけだ。ここで朝食とする。先端の灯台付近と荷上用の広い場所は結構混んでいる。

向かい側の堤防にも数人の人影が見える。食後再開する。相変わらずチビメバルだけだ。少ししてウキが沈んでウミタナゴが来た。
これはいけるとにらんだが１匹で終わってしまった。無数のカタクチイワシが群れを成して泳いでいる。続いてチビのサバが来た。

これも１匹で終わってしまった。やがてチビメバルも釣れなくなった。際近くには小型のフグの姿が見えるが、離れようとはしない。
めぼしい釣果も無いままお昼になってしまったので、ここで昼食を取る。周囲の釣り人は半分以上が帰ってしまった。

先端の灯台付近には誰も居ない。食後再開する。相変わらず、沈黙が続く。１時近くになり、長男にカイズが来たようだ。
かなり小さいが、やっとの事で来た本命だ。気合いが入る。長男に２匹目が来た。少しして私にも１匹目が来た。

同じコースを何度も流してみる。やがて潮の流れが変わり、全く何も来なくなった。先ほどの潮の変わり目がチャンスだったようだ。
やがて２時を回ってしまったので、ここで終了とする。ちなみに長男もウミタナゴ、フグ、小型のサバは釣ったとのことである。

とりあえずチビながらも１匹来たので良しとしよう。次回に期待しよう。

チンチン ・・・長男が釣ったチンチン君の写真です。
１８センチなそうですが、私も同じサイズのチンチン君を釣りました。・・・
フグ ・・・同じく長男が釣った大型フグさんの写真です。
こちらは３５センチあったそうです。・・・

2020年　8月14日


前回の悔しさを解消すべく、今日も桃浦漁港船だまりへ長男と２人で出掛けるんでシュ。
４時半に出発し、一路桃浦漁港を目指す。日和大橋付近のシーバス釣りはピークを過ぎたのか、釣り人は減っている。

港に着いたが、既に１０人近い釣り人がさおを出している。いつもの場所に一人居たが、近寄ると場所を変えたのでそこに陣取る。
準備をして早速始める。水温は２４度くらいだ。長男は左手で、私は右手で始める。風も無く静かで、べたなぎ状態だ。

第１投目、左から右に流れる潮に乗せている途中でウキが止まった。海草に触れたのかと思い、静かに引くと急にゴンゴン始めた。
巻き上げる途中で反転した際に、銀色の魚体が見えた。きたぁーー。大きくはないが、紛れもなくカイズ君でシュ。

小型なのでそのまま抜き上げ、内湾側でストリンガーにつなぎ更に続ける。１投目で来たのは初めてのことだ。幸先が良い。
しかし同じコースを何度も流してみたが、小型のメバルしか来ない。ここで遅い朝食とする。釣り人はさほど増えてはいないようだ。

暑いので足が遠のいているのかも知れない。食後、再開したが相変わらずチビメバルだけだ。
チビフグは来ないので釣りやすいのだが、イマイチ面白くない。際、遠投、左右にといろいろ探ってみたがやっぱり駄目だ。

長男も同じようなものだ。周囲ではサビキかごを使い、イワシやサバを釣っている。小型が中心のようだ。黙々と続ける。
やがてお昼になってしまった。ここで昼食とする。釣り人はだいぶ減っている。暑いので無理もない。食後又始める。

相変わらず沈黙状態が続く。そして１時を回りそろそろ終了かと思った時、長男に本命のカイズ君が来た。
浅くして来たのだと言う。俄然やる気がわいてきた。まねをして浅くして探ってみる。あちこち探ってみたが、やっぱり駄目だ。

２時半過ぎまで粘ってみたが、結局姿を見ることは出来なかった。それでも早朝の１発目に１匹来たので良しとしよう。
ちなみに長男はそのほかに、ウミタナゴ３匹と３０センチのアイナメ１匹を釣り上げたということである。

次回に期待して本日は終了とする。ただ、何となくすっきりしない気分だ。

本日の釣果 ・・・本日の釣果の写真です。
大きい方が長男が釣ったもので、小さい方が私のです。・・・
カイズ　１ ・・・私が釣ったカイズ君の写真です。
２４センチですが、結構うれしかったです。・・・
カイズ　２ ・・・長男が釣ったカイズ君の写真です。
２８センチなそうですが、最後の最後に来たので非常に貴重な１匹です。・・・
アイナメ ・・・長男が釣った３０センチのアイナメ君の写真です。・・・

2020年　8月　2日


先月はいろいろあって気分的にめいっているので、今日は桃浦漁港船だまりへ長男と２人で出掛けるんでシュ。
いつもの通り４時に待ち合わせ４時半に出発する。釣具店では、パートのおばさんの額から汗が流れ落ちていた。

２時間弱で桃浦漁港船だまりに着いたが、釣り人はちらほら居るだけだ。フカセ釣りの人は居ないようだ。
最近青物が釣れているらしくジグやワームでの釣りの人がほとんどだ。先端付近のテトラが空いていたのでそこに陣取り早速始める。

水温は２１度だ。いつものように左手が長男で右手が私で始める。始めてすぐに大型のフグが来た。もしかしてと期待が膨らむ。
エサ取りのチビフグが顔を見せないのだ。少しして、長男が悔しそうな声を上げた。聞くと本命をバラしたとのことである。

やっぱりと思いながらも、顔を見ないことには何とも言えない。沈黙が続く。しばらくして長男が２８センチのカイズ君を掛けた。
さっきのバラしも多分カイズだったのだろう。気合いが入る。しかし、沈黙が続く。いるにはいるのだろうが、なかなか食わない。

少ししてウキが静かに止まった。すかさずアワせる。グンとした手応えだ。底の方へ持っていく。だが次の瞬間手応えが消えた。
バラしたようだ。悔しいことこの上ない。引き上げてみると、ハリもハリスもそのままだ。どうやらすっぽ抜けたようだ。

残念だが仕方がない。気を取り直して続ける。しかしその直後、流れが変わってしまった。逆になってしまったのだ。
エサ取りはまだ出てきていないので可能性はある。しばらくして水面の一部がざわざわしだした。よく見ると小魚の群れようだ。

段々近くに寄ってくる。何と数千とも、数万とも思える数のカタクチイワシの集団だ。小魚もこれだけ集まると気味が悪い。
フィッシュイーターに追われている感じではないので、単に群れているだけのようだ。あまりの数に見入ってしまった。

我に返り、更に続ける。その後は沈黙状態に突入してしまう。いろいろと探ってみるが反応はほとんど無い。
結局２時近くまで頑張ってみたが、ついに姿を見ることは出来なかった。長男もその後ポツポツと来るものの本命は来なかった。

非常に残念だが、次回に期待して本日は終了とする。

カイズ ・・・長男が釣ったカイズ君の写真です。
２８センチなそうですが、このほかにもう１匹ハリス切れでバラしています。実は私も１匹バラしました。相変わらずへたくそですね。・・・


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