カイズを釣ろうとした日

八木山動物園のトラ君



2020年 4月の日記

(それぞれの写真をクリックすると大きく表示されます。)



2020年04月25日
2020年04月11日
2020年04月05日


2020年 4月25日


ウミタナゴをメインに、そしてあわよくばの思いを胸に、今日も長男と2人で桃浦漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
4時半の出発とし、オキアミや食料を買い入れ6時過ぎには桃浦に到着した。5人くらいの釣り人が既にさおを出している。

いつもの場所近くには投げ釣りの若者が入っていたのでその先に陣取る。早速始める。水温は7度と前回よりは低い。
小型のメバルしか来ない。前回に比べ反応が鈍い。まだタナゴは集まっていないようだ。隣の若者ものんびりとやっている。

しばらくして長男に25センチを超えるウミタナゴが来た。ただ次々という訳にはいかないようだ。
少しして私にも23センチのウミタナゴが来た。3匹ほど続いたが、それで終わってしまった。

空ハリになったり、付けエサがそのままで戻ってきたりと安定しない。ここで朝食とする。釣り人は倍ぐらいに増えている。
根っからの釣り師はほとんど居ない。ちょっと遊びに来ている人がほとんどだ。食後又始める。

際はタナゴなので遠投してほかの魚を探ってみる。しかし遠投しても小型のメバルと小型のウミタナゴしか来ない。
段々飽きてきた。場所の移動を試みたが同じだ。長男はコンスタントにウミタナゴを釣り上げている。

以前に比べて型が小さくなってきたような気がする。お昼を回り残り1時間とのことなので終了まで頑張ることにする。
結局あわよくばの思いは届かなかった。そろそろ来てもいい雰囲気になってはきている。

次回に期待して本日は終了とする。


2020年 4月11日


珍しく小学3年生の孫が一緒に行ってくれるとことなので、今日は長男と3人で石巻市の桃浦漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
6時に迎えに来たので6時半の出発とする。朝が早いせいなのか孫は機嫌が良くない。まだ眠そうなのだ。

それでも釣具店やコンビニで買い物をしている間に目が覚めたようだ。1時間半程で目的地の桃浦漁港船だまりへ到着する。
港では数人の釣り人が既にさおを出している。堤防の中ほどに陣取り早速始める。水温は8度だ。孫が最初に始める。

少しして孫に小型のメバルが来た。初物だけにうれしそうだ。私にも小型のメバルが来た。ウミタナゴはまだ集まっていないようだ。
孫の世話も一段落したようで長男も始める。小型のメバルしか来ない。少しして長男に25センチを超えるウミタナゴが来た。

ある程度巻き上げてから孫にバトンタッチをし、感触を味わせている。その後も孫と長男は2匹、3匹と続いている。
右手に家族連れの集団が入ってきた。がやがや言いながらも楽しそうだ。少しして私にも25センチ超えのウミタナゴが来た。

ウミタナゴが集団で入ってきたようだ。長男と孫はコンスタントにウミタナゴを釣っている。更に左手にも家族連れが入ってきた。
こちらは遠慮がちにやっている。ウミタナゴが続く。パタパタと来てはすぐに止まってしまう。しばらくして又パタパタと来る。

止まっている間はチビメバルしか来ない。しばらくして、孫は飽きてしまいやめてしまった。長男は黙々と続けている。
やがてお昼になったので昼食とする。20人を超える釣り人が居る。向かいの堤防にもかなりの釣り人が居る。風は弱く釣り日和だ。

お父さんとお母さんが子供を連れてあちこち釣り歩いている。なかなか釣れない。釣れると子供が歓声を上げるのですぐに分かる。
1時を回りそろそろ終了とのことだ。後片付けをして車に戻る。孫は20匹を超えるウミタナゴを釣り上げて満足している。

帰り道、孫は疲れてしまい眠ってしまった。今日は楽しそうだったのでそれなりに良かったかと思う。お疲れさま。
機会があれば又一緒に釣りをしたいものである。


2020年 4月 5日


強風が予想されるのだが、せっかく準備したので、今日は長男と2人で石巻市の桃浦漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
5時過ぎに迎えに来たので、準備を済ませ5時半に出発する。途中でオキアミや食料を買い入れ一路桃浦漁港を目指す。

7時過ぎに漁港へ到着したが、釣り人は誰も居ない。向かい側の堤防でさえ3人くらいしか居ない。
堤防の中ほどに陣取り早速始める。水温は7度だ。思ったほど風は強くない。このままだと何とかなりそうだ。

まずは長男に小型のメバルが来た。小型のメバルが続く。3匹目は傍らで見ていてもすぐに分かるほどのウミタナゴだ。
今期初めての釣果だ。25センチ弱だが気分は高揚する。小型のメバルと中型のウミタナゴが交互に来ている。

眺めてばかりではいられない。少ししてやっと小型のメバルが来た。長男はウミタナゴで私には小型のメバルしか来ない。
しばらくして、ウキが抑え込まれるような感じで、25センチくらいのウミタナゴが来た。やっとのことである。

その後、長男がやっているポイントでウミタナゴの入れ食いが始まった。25センチを超えるウミタナゴが続く。
長男は際近くで、私は少し遠くを探っているのだが、際近くしか釣れないようだ。ここで朝食とする。

向かい側の堤防には10人近い釣り人が見える。食後再開したがポツポツ来る程度で入れ食いには程遠い。
長男は相変わらず25センチ越をかなりの数を釣っている。そして28センチと31センチを追加した。

私もポイントを近くに持ってきて27.5センチ2匹を釣り上げることが出来た。それなりにうれしい。
少しして食いが渋り始め、空ハリ状態が増えてきた。フグの食い跡やハリスに傷が無いのでウミタナゴの仕業だろう。

それにもめげず長男はコンスタントに釣っている。やがてお昼を回ったので昼食とする。堤防には相変わらず誰も居ない。
向かい側の堤防の釣り人は半分ぐらいに減っている。風が少し強くなってきたが釣りするには困るほどではない。

食後再開する。相変わらず空ハリの回数が多い。それでもたまには中型のウミタナゴは来る。
欲を出してアイナメも狙って、遠投してあちこち探ってみたが、遠くは全く反応が無い。

やがて2時を回ってしまったので後片付けを始める。少しして長男も片付け始めた。更に風が強くなってきた。
結局長男は31センチを筆頭に50枚以上、私は28センチ弱2枚を含め20枚くらいだった。

魚はやせていて、どこからか移動してきたばかりのようで食い気は猛烈なものがあった。
釣り人はまだ入っていなかったようで、釣り放題という感じだった。長男共に充分満足のいく1日だった。

強風を覚悟してきたのだが、午前中は弱風で拍子抜けだった。次回も期待出来るかも知れない。

ウミタナゴ 1 ・・・本日、私が釣った27.5センチのウミタナゴ君の写真です。
すぐ近くでやっているのに、長男との釣果にかなりの差が出てしまいました。・・・
ウミタナゴ 2 ・・・長男が釣った31センチのウミタナゴ君の写真です。
大型のウミタナゴ君が入れ食い状態で、うらやましい限りです。・・・



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