カイズを釣ろうとした日
2020年 3月の日記
(このページに写真はありません。)
2020年03月21日
2020年03月08日
先週末を予定していたのだが強風のため1週間延ばし、今日は桃浦漁港船だまりへ長男と2人で出掛けるんでシュ。
5時半の出発とし、1時間半ほどで浜に到着したが、目的の堤防には誰も居ない。向かい側の堤防に3人ほどの釣り人が居るだけだ。
手前側の堤防の曲がり角付近に陣取り早速始める。水温は7度だ。水は青白く濁っている。苦戦を強いられそうだ。
風は弱くて釣りやすいのだが、何も来ない。しばらくして長男がチビメバルを釣り上げた。だが1匹だけで終わってしまった。
その後2時間ほど経過したが、相変わらず何も来ない。ここで朝食とする。堤防の付け根付近に3人ほどの釣り人が見える。
向かい側の堤防には7人くらいの釣り人が居る。型の良い魚は釣れていないようだ。食後又始める。相変わらず何も来ない。
風が強くなってきた。風下を狙うことにし、堤防の先端に移動する。ここの際近くには何かあるようで根掛かりが頻発する。
そこで少し遠くを探ることにする。少ししてウキに反応が出て18センチのメバルが来た。本日の初物だ。気合いが入る。
風がたまにやむので、その時に遠投して遠くを探る。風がますます強くなってきた。しばらくしてチビメバルが来た。本日2匹目だ。
堤防の中ほどに子供連れの家族が入ってきた。はしゃぎながら楽しそうにやっている。やがてお昼近くなったので昼食とする。
近くの釣り人は半分くらいに減っている。向かいの堤防には、所々に投げ釣りをしている人が居るだけだ。
その後も沈黙状態が続く。1時を回り、長男がやって来た。そろそろ終了ということだ。後片付けを始める。
長男はチビメバルが数匹だと言う。やっぱり水の色が澄んでこないと、なかなか食ってはくれないだろう。
もう少しの辛抱だ。落ち込んだ気持ちで帰途に就く。残念!。
ETC深夜割引(利府塩釜→西川本線)\ 2670
ETC特別割引(西川本線→利府 中)\ 2700
今期の初釣りに、少しでも可能性の高い山形県の鼠ヶ関漁港に長男と2人で出掛けるんでシュ。
午前2時出発の予定なので、前日にオキアミなどは買っておくとのことである。2時過ぎに家を出て鼠ヶ関漁港を目指す。
三陸自動車道、仙台東部道路、仙台南部道路、東北自動車道そして山形自動車道を経由して月山ICまで進む。
途中寒河江の辺りで路側に除雪の塊があったがそれ以外は雪は無い。月山道はさすがに1メートルを優に超す積雪が残っている。
峠を超えて鶴岡市に入ると雪はすっかり消えた。まっすぐに鼠ヶ関漁港に向かう。港に着いたが車はほとんど止まっていない。
二人の若者がワーム釣りをしているだけだ。前回の釣り場に向かう。当然ながら近くには誰も居ない。波が無くかなり静かだ。
水はバスクリーン状態で薄青の濁った色をしている。静かすぎるので周りの様子を見に行く。少し先の平場が釣りやすそうだ。
荷物を運び平場に陣取る。早速始める。水温は7度だ。1投目から根掛かりだ。かなり浅いようでさお半分ぐらいしかない。
それでも場所によっては根掛かりする。遠投しても同じようなものだ。しばらく我慢してやっていたが、場所を堤防側へ移動する。
移動後も何も来ないし、付けエサもそのままだ。しばらくして堤防の先端下のテトラに延べさおの釣り人が入った。
小物を狙っているようだ。少しして小型のメバルを釣り上げたようだ。更に、たまにだがメバルを釣り上げている。
魚は際に張り付いていてエサを追っていかないようだ。やがて潮が変わり下げに入った。右手に遠投し目の前を通過するように流す。
1回だけウキに反応が出て付けエサが無くなったが、それ以外は沈黙状態だ。長男も移動し、高い崖の上からやっている。
花粉症のようで、しきりにくしゃみをしている。お昼を回ったが、何も来ないまま時間だけが過ぎる。
しばらくして、別な場所でやってきたというフカセ釣りの人が声を掛けてきた。先週は良かったが、今日は全くのボーズだと言う。
ひとしきり話をした後戻っていった。長男がやってきて、本日は終了にしようということだ。少し早いが後片付けを始める。
長男はチビメバルを数匹釣ったと言う。荷物を車まで運び帰途に就く。沈黙の初釣りとなってしまった。
まだエサを求めて泳ぎ回る状態ではないようだ。次回に期待しよう。
表紙に戻る