カイズを釣ろうとした日

八木山動物園のトラ君



2019年 9月の日記

(それぞれの写真をクリックすると大きく表示されます。)



2019年09月29日
2019年09月15日
2019年09月01日


2019年 9月29日


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まだまだ可能性は残っているとの予想から、今日も長男と2人で鳥の海の荒浜公園付近に出掛けるんでシュ。
駐車場に着いたが、釣り人はほとんど居ない。投げ釣りの人が数人居るだけだ。前回と同じ場所に陣取り早速始める。

水温は21度とほとんど変わらない。風は弱く邪魔になるほどではない。相変わらず航路を通過する釣り船の引き波がすごい。
船が通過すると海水が茶色くなり、しばらくの間濁りが取れない。しばらくして護岸の際近くでリュウグウハゼが来た。

近くに大物は居ないようだ。長男にサバが来た。前回よりはかなり小型だ。やはり最盛期は終わってしまったようだ。
しばらくして、私にも小型のサバが来た。その後は沈黙が続く。定番のフグもほとんど来ない。ここで遅い朝食とする。

周囲には釣り人が見当たらない。先端付近に数人と、向かい側にも数人居るだけだ。まことに寂しい限りだ。食後再開する。
流れが緩やかになり良い雰囲気になってきた。3回目を流している時にウキが止まった。すかさずアワセる。グンとした手応えだ。

きたぁーー。軽くゴンゴン言っている。若干の抵抗を見せて上がってきたのは小型のカイズ君でシュ。おやじ感激!。
やはり流れが緩やかになった時に可能性が増すのだ。リリースして続ける。しかし既に流れは変わっている。又沈黙が続く。

次の潮止まりまで待つしかない。しかし、次の潮止まりでは駄目だった。沈黙が続き、やがてお昼を回り残り1時間だ。
最後まで頑張ってみたが、ついに来ることは無かった。長男は小型のサバ数匹、小型のフグ多数と小型の底物数匹だった。

後片付けを済ませ帰途に就く。小型ながらも2回続けてカイズ君が来たので、それなりにうれしい。
もう一回り大型を目指して頑張ろう。

カイズ ・・・2回続けて来た、カイズ君の写真です。
残念ながら、これも24センチでした。・・・


2019年 9月15日


前回の釣果をもう一度ということで、今日は長男と2人で鳥の海荒浜公園付近に出掛けるんでシュ。
最盛期は既に過ぎてしまったようなので、のんびりやろうということで駐車場の近くの護岸に陣取る。水温は22度くらいだ。

現在は満潮なので際まで海水は来ているが、干潮になると貝殻が露出してくる。注意してやらないと大変なことになってしまう。
早速始める。時々釣り船が通るので周囲を確認しながら続ける。中心部は流れが速いので際近くの駆け上がりを中心に探ってみる。

しばらくして、ウキが勢いよく持っていかれ40センチくらいの丸々と太ったサバが来た。サバが続く。長男にもサバが来ている。
リリースして続ける。散歩コースなので通行人が結構通る。立ち止まって見入る人、素通りする人、声を掛けてくる人と様々だ。

やがて流れが緩やかになり、マキエが効き出した。際の貝殻の先の駆け上がりを探る。何度か流した後、ウキが少し横に流れた。
すかさずアワセる。サバの引きとは違うようだ。横に走らない。サバに比べると手応えは弱いが、何か懐かしい感じの引きだ。

きたぁーー。上がってきたのは25センチ弱のカイズ君でシュ。何年振りだろうか。非常に感激だ。長男も喜んでくれている。
気を良くして更に続ける。しかし又流れが変わり速くなっている。次の潮止まりまでの我慢だ。サバは来るがほかの魚は来ない。

2時間ほど経過して、又潮止まりになり流れが緩やかになった。再度あの引きを目指してじっくりと探る。潮は左右に揺れている。
先ほどと同じ様なコースをたどっている時、ウキが静かに沈んだ。即座にアワセる。本日2度目のきたぁーー。

サバとは違い軽い引きだが、ゴンゴン言っている。今度も本命の様だ。上がってきたのは一回り大きなカイズ君でシュ。
これで2匹目だ。だが、既に1時を回っているのでそろそろ終了の時間だ。長男はあきらめたようで既に後片付けを始めている。

流れも又変わった様なのでここで終了とする。結局、小型のカイズ2匹とサバ多数、小型のフグ数匹というのが今回の釣果だ。
とりあえず本命が来たので良しとしよう。帰りも三陸自動車道を使って帰ることにする。次回も又、頑張るぞ。

カイズ 1 ・・・私が最初に釣り上げたカイズ君の写真です。
23センチくらいですが、久々なので感激です。・・・
カイズ 2 ・・・同じような場所で釣り上げた2匹目のカイズ君の写真です。
これも24センチで、もう少し大きく感じたのですが残念です。・・・


2019年 9月 1日


長男に誘われて、今日は石巻市雄勝町分浜漁港船だまりへ2人で出掛けるんでシュ。
早朝4時半に迎えに来たので5時の出発とする。途中オキアミや食料を買い込み一路分浜を目指す。浜には釣り人が一人しか居ない。

あちこちにフグの死体が転がっている。多数のフグが居るようだ。内湾の角の所にはオキタナゴが多数居る。
試しにこの場所でやってみる。あっという間に空ハリになってしまう。針には掛からずにきれいさっぱりとエサだけ持っていく。

最初からこれではやっていられない。ここはあきらめて堤防の岸寄りの所に陣取り早速始める。水温は23度だ。
こちら側にもオキタナゴの群れが居る。すぐにマキエに群がってくる。手前にマキエを巻き、遠くを狙う。少しは持つようだ。

少ししてチビフグが来た。その後は空ハリ状態だ。あちこちを探っていると小型のオキタナゴが来た。続いてキュウセンだ。
リュウグウハゼも来た。大物の気配は全く無い。ここで朝食とする。先客は帰り別の釣り人がやって来た。ルアー釣りをやるようだ。

食後又始める。マキエをまかずに遠くを探る。すると20センチくらいのメバルが来た。少しは手ごたえを感じることが出来た。
しかし、その後は又空ハリに陥ってしまった。しばらくして2匹目のメバルが来た。長男はあちこちに移動しながらやっている。

やがてお昼近くになり、釣り人は皆帰ってしまった。それでも我慢して続ける。カップルがやって来て、楽しそうにやっている。
ちょうど良いタイミングなので本日は終了とする。後片付けを始める。少しして長男もやめて戻ってきた。

残念ながら本命は来なかったようだ。落ち込んだ気分で帰途に就く。次回も頑張ろう。



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