カイズを釣ろうとした日
2019年 6月の日記
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2019年06月02日
梅雨の晴れ間を狙って、今日は愛犬を連れて菖蒲田浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
今回もまた正午から3時までの挑戦だ。浜はひっそりとしていて釣り人は一人しか居ない。それも帰り支度をしている。
防波堤灯台の中ほどに陣取る。早速始める。水温は23度だ。前に誰かいたのか1投目からマメフグが来た。続いてチビフグだ。
水面近くを泳ぎ回るフグの姿が見える。マキエだけでなくウキの近くにもやって来る。フグの歯による高切れが心配だ。
そのうち、空ハリに陥ってしまった。マキエをやめても同じだ。離れそうにない。そこで左手の高い防波堤の付け根辺りに移動する。
1投目こそ付けエサが戻ってきたが、2投目からは空ハリだ。ここでもマキエに群がるフグの姿が見える。フグしか居ないのか。
10分ほどで見切りを付け、高い防波堤に移動する。遠投して遠くを探る。しかしテトラから出張していくフグの姿が確認できる。
やがて空ハリに陥ってしまった。ここにもフグの集団が居る。万事休す。もうどうしようもない。あきらめて戻ることにする。
犬に散歩をさせてから帰途に就く。結局今日はマメフグとチビフグだけだった。残念!。
仙台湾内の各防波堤が好調だとの情報に、今日は長男と2人で新北防波堤に出掛けるんでシュ。
前回の混雑振りを考慮して3時半の出発とする。菖蒲田浜漁港船だまりには4時過ぎに到着したが、1番船は既に満杯だ。
更にその倍の釣り人が待機している。手前側のいつもの渡船屋には誰も居ない。都合により休業とのことで、2回続けてのミスだ。
ここで1時間ほど待つよりはということで、奥松島の室浜漁港船だまりに向かうことにする。既に5時近いので、急いで出発する。
1時間ほど掛けて室浜漁港に着いたが、釣り人はほとんど居ない。堤防の先端部分でサバを釣っている人が3人ほど居るだけだ。
いつもの高い堤防の中ほどにも先客が居たので、挟むような格好で陣取る。早速始める。水温は19度くらいだ。思ったよりは低い。
始めはしたものの何も来ない。30分以上何も来なかったが、堤防の際でチビメバルが来た。本日初めての獲物だが、続かない。
先客はサビキ仕掛けにオキアミを付けて小型のメバルを釣り上げた。どちらにしても大物は居ないようだ。長男も同じようなものだ。
朝食とする。下の堤防では10人近い釣り人が小型のサバを釣っている。家族連れも居る。向かい側の堤防にも釣り人が見える。
食後又始めたが状況は変わらない。ウキに小さな反応が出てマメフグが来た。ハリと同じくらいの口をした3センチくらいのフグだ。
大物の気配は全く無い。長男はあきらめて内側に移動した。近くにおじさんが入ってきたので、良い機会だとばかりにすぐ移動する。
まずは低い防波堤のテトラから投げてみる。1投目から付けエサが無い。ここにもフグの集団が居るようだ。どうしようもない。
3投続けて空ハリなので、ここはやめて内側に移動する。すっかりやる気がうせた。1時近くになりマキエ切れで終了とする。
暑さと釣れなさとで参ってしまった。少し早いが疲れ屍で帰途に着く。せっかく早起きして新北防波堤に期待していたのに残念だ。
仕方がない、次回に期待しよう。
久しぶりに気分が乗っているので、今日は愛犬と一緒に菖蒲田浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
今回も正午からの3時間に挑戦だ。11時半過ぎに浜に着いたが、釣り人は探り釣りの人が一人だけだ。早速準備をして始める。
防波堤灯台との中頃の沖側でやってみる。1投目から付けエサが取られ、2投目はハリまでが取られた。スパッときれいに切られた。
フグの仕業だろう。少し遠投して時間稼ぎをする。少しして小型のフグが来た。海は干潮気味で、際の海草があらわになっている。
海草ゴミはほとんど無く釣りやすい。やがて探り釣りの先客は帰り、代わりにワーム釣りの人が来た。たまにフグが来るだけだ。
状況は変わらずに、2時を回ったころ上げ潮に変わった。釣り人はぽつぽつとやって来るのだが、誰にも何も来ないようだ。
時間になったので、最後の締めに小型のフグを釣って終了とする。結局今日は小型のフグだけだ。仕方がない、次回に期待しよう。
愛犬に散歩をさせてから、戻ることにする。
天気は良く風も弱いとの予報なので、今日は長男と2人で奥松島月浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
早朝の4時に迎えに来たのですぐに出発する。浜には6時前に到着したが、先端に2人しか居ない。ワーム釣りをしているようだ。
堤防のテトラとの切れ目辺りに陣取る。早速始める。水温は15度くらいだ。水深はさお1本くらいはあるだろうか。
始めてすぐに根掛かりを起こしてしまった。幸先が悪い。なかなか外れない。切るしかないようだ。長男が助っ人に来てくれた。
やっぱり高切れしてしまった。長男がウキ取りを使ってウキだけは回収してくれた。気を取り直し、仕掛けを作り直して続ける。
少しして小型のメバルが来た。小型のメバルが続く。大物の気配は無い。1時間ほどして、先端の先客2人組みは帰っていった。
それと入れ替わるように別な釣り人がやって来て、同じく先端に入った。その後も何人か釣り人はやって来たが釣果は無いようだ。
長男は高い堤防の先端に移動した。ここで朝食とする。遠くの砂浜では、水遊びではしゃぐ子供たちの声が聞こえる。
そして、カヌーに乗った人たちもやって来た。依然として小型のメバルしか来ない。砂浜で遊んでいた人たちが見にやって来た。
入れ替わり立ち代りやってくる。少しして、長男が小型のサヨリを釣り上げた。菜ばしよりは少し太めのサヨリだ。
やがて何も来なくなった。お昼を回り、周囲の釣り人たちは帰り始めた。1時を過ぎたころ、マキエ切れで長男が戻ってきた。
ちょうど良いので本日は終了とする。先端はフグが居るとのことである。片付けを済ませ、帰りに室浜漁港船だまりに寄ってみる。
こちらの浜ではサビキで小魚を釣っている。外海側でやっている人は居ない。ここも駄目なようだ。あきらめて戻ることにする。
いつになったら堤防から釣れるようになるのだろうか。仕方がない、次回に期待して帰途に就く。
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