カイズを釣ろうとした日
2019年 4月の日記
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2019年04月28日
2019年04月17日
4月も終盤に入り暖かくなってきたので、今日は長男と2人で石巻市の桃浦漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
5時に迎えに来たので、準備を済ませ5時半に出発する。途中でエサのオキアミと食料を購入し、一路桃浦漁港を目指す。
7時過ぎに漁港へ到着したが、既に20人近い釣り人が居る。今回は左手の短い方の堤防でやってみることにする。
中ほどに陣取り早速始める。水温は10度強だ。準備をしていると、左手の先客がウミタナゴを釣り上げた。気分が高揚する。
まずは小型のメバルが来た。すると左隣でやっている長男に25センチくらいのウミタナゴが来た。非常に楽しそうだ。
続いて一回り大きなウミタナゴが来た。32センチの、ウミタナゴとしては超大物だ。ますます気分を良くしている。
隣では長男がコンスタントに釣り上げているのに、私には小型のメバルしか来ない。それほど離れていないのに不思議なことだ。
しばらく我慢してやっていたが、長男の領分に仕掛けを潜り込ませてみる。すると25センチくらいのウミタナゴが来た。
さお2、3本分しか変えていないのにこの結果だ。それではと、前のポイントに戻してみたが、前の木阿弥だ。不思議なことだ。
やがて潮の流れが止まり、ほとんど釣れなくなってしまった。ここで朝食とする。周囲の人は半分ぐらいに減っている。
向かい側の堤防では釣りをしている人がほとんどいない。食後再開してみるが、来るのは相変わらずメバルだけだ。
長男も早朝に比べウミタナゴの数はかなり減っている。場所替えで先端に入ってみる。かなり浅いようでさお半分くらいしかない。
海草が邪魔して釣りづらい。早々に前の場所に戻る。段々あきらめの境地に陥ってしまった。2時を回り、そろそろ帰りの時間だ。
2時半になったので後片付けをする。長男も片付け始めた。結局長男は25センチクラスのウミタナゴが12、3枚とのことである。
それに比べ、私はそっと潜り込ませた1匹だけだった。長男は満足そうだが、私には物足りない1日だった。
やむをえない、次回に期待して戻ることにしよう。
風は弱く波も静かそうなので、今日は愛犬と一緒に菖蒲田浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
浜に着いたが、釣り人は2、3人しか見当たらない。渡船組の車も2台しか止まっていない。手前側の渡船屋には一台もいない。
犬を連れて釣り場に向かうが、水の色が白濁している。海はまだ春になっていないようだ。犬をケージにつなぎ、早速始める。
水温は10度弱だ。何の反応も無いまま時間だけが過ぎる。一回だけウキが揺れたが、底の海草に引っかかったためのようだ。
2時間ほど頑張ってみたが、全くのボーズだった。仕方がないので、犬に散歩をさせてから戻ることにしよう。
今年は少し遅れているような気がする。
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