カイズを釣ろうとした日
2018年10月の日記
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2018年10月21日
2018年10月15日
2018年10月03日
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久しぶりに山形県鼠ヶ関東防波堤に、長男と2人で出掛けるんでシュ。午前3時の待ち合わせとし、到着後すぐに出発する。
利府塩釜ICから三陸自動車道に乗り仙台東部道路、仙台南部道路、東北自動車道、更には山形自動車道と乗り継ぎ、月山を目指す。
月山第一トンネル付近でも気温表示は7度なので、山もまだ秋の様相だ。道の駅月山でトイレ休憩を取り庄内フィッシングへ向かう。
オキアミと付けエサ、棒ウキなどを買い入れ鼠ヶ関港を目指す。途中、有名な釣り場でもそれほど込んでいるという感じではない。
寒クロシーズン混雑時の半分以下である。7時少し前に東防波堤に着いたが、既に10人以上の釣り人が釣りを楽しんでいる。
ジギング釣りやサバ釣りをやっている。いつもの場所には先客が居たので手前に陣取る。防波堤の内側ではチンチン釣りをしている。
長男はとりあえずチンチン釣りをやってみるとのことである。準備をして早速始める。水温は15度くらいだ。テトラは少し怖い。
すぐに手のひらサイズのシマダイとチビフグが来たが、その後は空ハリ状態に陥った。マキエに群がる小魚の数は半端でない。
その下に居るであろう中型の魚の姿は全く見えない。空ハリ状態が続く。左隣の人はマキエカゴを使って中型のサバを釣っている。
そのマキエが散らばって、エサ取りが活発に動き回っているようだ。少しして長男が20センチ弱のチンチンを持ってやって来た。
その後もしばらくの間粘っていたのだが、どうしようもないので長男の脇でチンチンを狙ってみることにする。一式持って移動する。
内湾先端の灯台付近には10人近いチンチン釣りの人が居る。たまにだが上がっているようだ。早速始めてみたが何の反応も無い。
付けエサさえ無くならない。たまに流れが止まる時があるが、どうもカニがいたずらしているようだ。この場所でも期待薄のようだ。
しばらくしてマメメバルが来た。しかし1匹で終わってしまった。沖側は空ハリ状態が、内湾側は沈黙状態がと、非常に極端だ。
次第にあきらめの境地に入ってしまった。それでも黙々と続ける。しかし沈黙状態は変わらない。ここで遅い朝食兼昼食を取る。
灯台付近のちんちん釣りの人たちもほとんど釣れていないようだ。その後、午後になりポツポツと釣り人が帰り始めた。
ジギングの釣り人はやって来るのだが、チンチン釣りの人は来ない。向かい側の島に渡船していた釣り人は2時で上がったようだ。
やがて2時半を回ってしまったので本日は終了とする。帰りに“くるまやラーメン店”で味噌ラーメンを食べて戻ることにしよう。
もう少し水温が下がればエサ取りも減ってくるだろう。時間を置いて再度挑戦することにしよう。
天気が良く風も弱そうとの予報に、今日も菖蒲田浜漁港船だまりへ愛犬と一緒に出掛けるんでシュ。
今回も又正午から4時ころまでの挑戦だ。浜には全部で20人近い釣り人が居る。目的の場所には3人ほどの釣り人が入っている。
右手の堤防でも釣りやすい場所には結構人が入っている。前回やった場所の先客が帰るところだ。すぐに荷物を運びそこに陣取る。
愛犬をケージにつなぎ、早速始める。水温は19度弱だ。先客もフカセ釣りをやっていたようで、すぐに無数の小魚が集まってきた。
早くも空ハリ状態だ。際を何度も攻める。マメフグやマメグレ、マメメバルが多数たむろしている。しばらくしてチビメバルが来た。
10センチ強のメバルだ。次に来たのはマメフグだ。これまた3センチくらいのかわいいフグだ。ハリくらいの大きさの頭である。
その後は又空ハリ状態に陥ってしまった。ここで少し休憩とする。右手の3人の釣り人はかなりの量のマキエをまいている。
向かい側の堤防の釣り人は半分くらいに減っている。再開したが際近くはマメフグが、遠くはチビフグがと、どうしようもない。
しばらく続けたが、あきらめの境地になり、戻ることにする。1時間ほどの散歩を済ませて戻ってみると、釣り人はほとんど居ない。
皆帰ってしまったようだ。仕方がない、先客の居ない日を選んで再度挑戦することにしよう。
台風一過の晴天にうねり覚悟で、今日も菖蒲田浜漁港船だまりへ愛犬を連れて出掛けるんでシュ。
今回も正午から4時ころまでの挑戦だ。浜には10人以上の釣り人が居る。フカセ釣りの人も3人以上は居るようだ。
目的の場所にはフカセ釣りの人が居る。左手には投げ釣りの人が居るが、邪魔にならない程度に高い防波堤の付け根付近に陣取る。
先客のフカセ釣りの人はスカリを垂らしている。帰りにでも確認してみよう。水温は20度弱だ。波は小さいがうねりがすごい。
犬をケージにつなぎ早速始める。前回とは雰囲気が違う。際にマメグレの姿が全く見えない。濁ってはいるがそれほどではない。
間もなくチビメバルが来た。チビメバルが続く。それでも、海草の近くを流している時、25センチくらいのウミタナゴが来た。
小型のカイズと勘違いするくらいの引きだ。気分が乗ってきたのでリリースして続ける。しかしその後は沈黙状態に陥ってしまった。
あれだけうるさくつついていたエサ取りたちが居なくなってしまったのである。どうも本命が近くに寄ってきたようだ。力が入る。
マキエの量を増やして丁寧に探る。そのまま続けたが、やがて潮止まりになり、ほとんど流れなくなった。付けエサはそのままだ。
先客の様子を見てみるが、その後は来ていないようだ。左側の防波堤の上からやっているフカセ釣りの人はまだ頑張っている。
気を取り直して続けたが、ついにフグが来てしまった。本命は離れてしまったようだ。3時近くになり、周囲の人たちは帰り始めた。
やがて3時半を回ってしまったので本日は終了とする。まことに残念だが、犬に散歩をさせてから戻ることにしよう。
チンチンもマメグレも来なかったが、唯一中型のウミタナゴが来たので良しとしよう。先客の魚は30台後半のカイズのようだ。
台風通過の影響で、岸近くに避難してきていたのだろうか。いずれにしても、まだまだいける!と感じた次第である。
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