カイズを釣ろうとした日

八木山動物園のトラ君



2017年 7月の日記

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2017年07月15日
2017年07月11日


2017年 7月15日


先週奥松島の各釣り場を見に行ってきているので、今日は室浜漁港船だまりへ長男と一緒に出掛けるんでシュ。
午前4時過ぎに迎えに来たので4時半の出発とする。エサのオキアミや付けエサを買い、一路奥松島室浜漁港船だまりを目指す。

6時少し前に浜へ到着したが、既に4台ほどの車が止まっている。右側の防波堤の先端付近では、子供連れの家族が釣りをしている。
先端の高い防潮堤上には一人、そして中程のテトラの上にも2人、更に一番高い防潮堤のてっぺんにも一人釣りをしている。

フカセ釣りの人は一人だけのようだ。中程の防潮堤先のテトラは濡れていて危険なので、先端の釣り人の近くに陣取る。早速始める。
水温は24度だ。長男はテトラの際付近で、私は先客との中間付近でとりあえずやってみることにする。久しぶりの場所だ。

長男には小型のフグが来たようだが私には何も来ない。深さは確認してあるので居れば食ってくるはずなのだが、全く反応が無い。
30分以上何の反応も無い状態が続いたが、少ししてウキに反応が出た。コツンとした小さなアタリだ。すかさず軽くアワセる。

ガツンとした手ごたえに変わった。きたぁーー。しかし3度目の引き込みの瞬間に急に軽くなってしまった。ハリが外れたようだ。
ぼうぜんとしてしまった。又か!。悔しさが込み上げてくる。顔を見た訳でもないので何とも言えないが、多分本命だと思う。

気を取り直して又始める。少ししてフグが来た。本命は居なくなってしまったようだ。その後マメメバルまで来てしまった。
ここで遅い朝食とする。かなり暑いがそれなりに風があるので何とかなっている。持参した氷水でのどを潤す。気持ちが良い。

早朝からやっていた人たちが帰り始めた。その後、若者たちがポツリポツリとやって来る。向かい側の堤防にも一人入ったようだ。
先程から堤防の先端でマメサバが釣れ始めたようで、歓声が上がっている。食後又始める。すると、ここにもマメサバがやって来た。

こうなるともう手が付けられない。フグやマメメバルまでエサが届かないのだ。投入すればマメサバの猛攻が続く。段々嫌になった。
下の堤防では家族連れがはしゃいでいる。テトラに乗っていた人はもう居ない。帰ってしまったようだ。あきらめて下に下りる。

中程の直角に伸びている堤防の際辺りを探ってみる事にする。内側は波が無く静かだ。しかし、風が防潮堤に遮られて非常に暑い。
お昼まで頑張ってみたが何も来ない。マキエにマメサバの影が見えてきた。ここまでサバがやって来たのだ。もう駄目だ。

後片付けを始めていると長男も戻ってきた。またしても、らしきアタリはあったものの結局顔は拝めなかった。残念。
次回に期待して本日は終了とする。


2017年 7月11日


本当に梅雨の最中なのかと思われる日々が続いているが、今日も菖蒲田浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
愛犬を連れて、午後からの挑戦である。浜には4台くらいの車しか止まっていない。少ないようだが暑いので仕方がない。

犬をケージに入れ、扉は開けたままで日陰に置いてから始める。水温は24度と安定している。高い防潮堤の右端でやってみる。
3投くらいは何の反応も無かったが、4投目で付けエサが半分ほど食われて戻ってきた。フグにしても食いが悪いようだ。

少しして、小型のフグが掛かってきた。本日最初の獲物だ。しかし後が続かない。水の色はよどんでいるような感じが強い。
付けエサは、そのままと空ハリが交互のような感じで、まるで食い気が感じられない。右側にワーム釣りの2人連れが入ってきた。

投げては巻き、投げては巻きを繰り返している。マメフグが来た。今日はメバルも居ないようだ。しばらくして釣り人が増えてきた。
3時を回り、幾分涼しくなったので出てきたのだろう。ほとんどがワームやジギング釣りで、ちょっと遊びに来たという雰囲気だ。

その後も続けたが、結局フグ4匹だけだった。真夏の海という感じだ。仕方がないので、愛犬に散歩をさせてから戻ることにしよう。
やっぱり早朝から9時ころまででないと駄目なのかも知れない。まあ、次回に期待しよう。



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