カイズを釣ろうとした日
2016年12月の日記
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2016年12月04日
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何とか釣りは出来そうだとのことで、今日は久しぶりに秋田県男鹿半島へ長男と2人で出掛けるんでシュ。
昨日長男から連絡があり、なかなか条件の良い日が無いので、とりあえず明日行ってみようということになったのである。
混雑が予想されるので深夜10時半の出発とする。今回も古川、鳴子経由で秋田県に抜け、秋田自動車道昭和男鹿半島ICまで進む。
道の駅てんのうでトイレ休憩した後、オキアミや食料を買い入れ加茂漁港を目指す。港の駐車スペースは予想外に空いている。
半分くらいしか車が止まっていないのだ。外に出てみると風は結構強い。まだ周囲は真っ暗なので1時間ほど車の中で仮眠を取る。
やがてうっすらと夜が明けてきたので、すぐに荷物をまとめ戻ってきた船に乗り込む。防波堤を出た瞬間、急に風の影響が出てきた。
港を出て、船は揺られながらも北上する。金ヶ崎三ツ島の一番北側の島に降ろされた。余り背の高くない島なので少々心配だ。
風は南側からなので北向きに構える。早速始める。水温は11度くらいだ。風は結構強いが背中からなので何とかなるだろう。
2投目ではっきりとしたアタリがあり、中型のメバルが来た。その後小型のメバルが来たが、それで止まってしまった。
しばらくして中型のフグが来た。エサ取りが活発になってきたようだ。段々空ハリの割合が多くなってきたので、ここで朝食とする。
同じ三ツ島の一番南側の島にも2人の釣り人が居る。時間の経過と共に波が高くなった。島が小さいので心配だ。食後又始める。
オキメバルやクジメが来た後、船が近付いてきて何か騒いでいる。どうやら撤収とのことである。向かいの2人は船に乗っている。
急いで後片付けを済ませ、船に乗り込み港へ戻る。同じ船で戻ってきた人の中に40センチ弱の本命を数匹持っている人が居る。
あの風の中でも本命を釣り上げたのだ。上手な人はやっぱり違うなぁと感じてしまった。もっともっと頑張らなくては!。
清算を済ませたが、まだ時間が早いので椿漁港に行ってみることにする。サヨリ釣りを中心に釣り人は結構居る。
我々は短い方の堤防でやってみることにする。すぐに小型のメバルが来た。続いてチビメバルだ。ここでも小さなメバルだけだ。
やがて水面近くで鉛筆サイズのサヨリが群れを成すようになった。少しして長男が15センチくらいのチンチンを持ってきた。
かなり小ぶりだが、それでも一応本命だ。午前中よりは風が弱くなっている。お昼を回ってしまったので、ここで昼食とする。
釣り人は更に増えている。大半が高齢者だが若者も結構居るようだ。長い防波堤には誰も居ない。入れなくなっているのだろうか。
堤防の内側ではサヨリ、サバ、アジなどが釣れている。やがて2時を回ったので本日は終了とする。長男も後片付けをしている。
今回も又駄目だった。仕方がないので次回に期待して帰途に就く。まことに残念でした!!。
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