カイズを釣ろうとした日
2016年11月の日記
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2016年11月30日
2016年11月13日
風は弱いとの予報なので愛犬の散歩を兼ねて、今日はスリーエム仙台港パークへ出掛けるんでシュ。
午後の2時から4時までの2時間を頑張ってみよう。平日ではあるが非常に釣り人は少ない。
いつも釣っている高齢者のグループも見当たらない。所々に2、3人ずつまとまっているだけだ。早速始める。
さおとリールと仕掛けしか持ってきていないのでマキエはまかずにやる。少し遠投し、時々ウキを確認しながら犬と遊ぶ。
10分ほどして、ウキが近くに寄ってきたので持ち上げてみるが、オキアミはそのままだ。又遠投し暇つぶしに犬と遊ぶ。
それを5回ほど繰り返してみたが、全くエサは無くならない。ほかの数少ない釣り人もだんまり状態だ。
やがて4時を回ってしまったので、犬の散歩をしてから帰ることにする。次回はマキエを持参して挑戦してみよう。
小春日和で風が弱く暖かそうなので、今日は久しぶりに湊浜緑地公園前のテトラ群に渡船で出掛けるんでシュ。
先客が居るとまずいので長男と2人で早めに出発する。まだ夜が明け切ってはいないが、オキアミと食料を買い入れ浜へと向かう。
どうやら先客は居ないようだ。一安心である。浜にある2軒の渡船屋近くの駐車スペースは車で一杯だ。既に防波堤に渡っている。
そして菖蒲田浜漁港船だまりの防波堤でも20人近い釣り人が釣りをしている。少しして船が戻ってきたのでそれに乗り込む。
途中、新北防波堤にもかなりの人影が見える。船は我々を降ろした後、南防波堤へと向かっていった。荷物をまとめ早速始める。
水温は11度しかない。だいぶ下がってきているようだ。期待の第1投目、根掛かりを注意しながら浅めでの挑戦である。
2投目で木っ端グレが来た。少ししてマキエに群がる木っ端グレの真っ黒な集団が現れた。これでは本命は来ないだろう。
続いて25センチ弱のメジナが来た。さすがに木っ端グレとは引きが違う。この引きで非常に気分が乗ってきた。
その後も飽きない程度に木っ端グレは来るものの、型はそのままだ。更に木っ端グレが続く。気分を変えるため遅い朝食とする。
右側の火力発電所脇の通路には2人の投げ釣りの人が居る。そして湊浜緑地公園の砂浜にもカレイ釣りの人が一人見える。
広い砂浜だが人の姿は少ない。更に左側の松ヶ浜漁港船だまりの堤防にも多くの釣り人の姿が見える。食後釣り場に戻り、又始める。
相変わらず木っ端グレが続く。時々チビフグが混じって来る。ウキをひったくるようにして菜ばしサイズのサヨリも来る。
水温が下がったせいなのだろうか、前回まで来ていたキュウセンの姿は全く見えない。フグにしても数は少ないし、サイズも小さい。
風は弱く暖かいので釣りやすいのだが、木っ端グレしか来ない。脇でやっている長男も同じようなものだ。黙々とやっている。
木っ端グレの群れが次第に大きくなった。そのままお昼になってしまったので昼食とする。周囲の釣り人の数はほとんど変わらない。
皆さんも頑張っているようだ。やがて1時を回ってしまい帰りの時間が近づいてきた。今回もあきらめて後片付けを始める。
2時少し前に迎えの船がやって来た。次に南防波堤へと向かう。南防波堤で3人を乗せた後、堤防の際をゆっくりとバックで進む。
船頭が何かを見付けたようだ。タモを水の中に入れて何かをすくう。タモの中には何と25センチくらいのボッケが入っている。
近くで船が止まり、タモを近くまで持ってこられても気が付かないのか。産卵期でかなりのんびりした魚のようだ。
船のいけすに放り込み沖防波堤へと進み、釣り人を乗せた後港へと戻る。今日はほとんどが木っ端グレで終わってしまった。残念!。
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