カイズを釣ろうとした日
2016年 6月の日記
(それぞれの写真をクリックすると大きく表示されます。)
2016年06月21日
2016年06月18日
2016年06月05日
梅雨の晴れ間を狙って、今日はホームグラウンドである菖蒲田浜漁港船だまりへ愛犬と一緒に出掛けるんでシュ。
浜には釣り人が5人くらい居る。やってみようと考えていた場所にも釣り人が入っている。仕方がないのでいつもの場所に向かう。
先端は最近無理なので、角の少し手前に入る。早速始める。水温は22度だ。干潮気味なので少し遠投して攻める。
干潮の潮止まりなのか、流れがコロコロと変わる。少ししてチビフグが来た。チビフグが続く。
しばらくしてウキにはっきりとしたアタリが出て、中型のフグが来た。調子が良いのかなとも思ったが、それで終わってしまった。
あきない程度にチビフグは来るものの、それ以外の魚は来ない。ここで小休止とし犬に水を与える。
付けエサが無くなったので、近くの釣具店まで散歩を兼ねて愛犬と向かう。散歩を終え又始める。相変わらずチビフグだけだ。
潮が上げてきて、足元にもしぶきが掛かるようになってきた。気分がよろしくないので場所を変えることにする。
今度は高い防波堤の付け根付近でやってみる。テトラへの根掛かりを避けるため遠投して始める。ここでもチビフグだけだ。
やがて4時を回り釣り人が帰り始めた。そしてギリギリの際を攻めている時、根掛かりを起こしてしまった。
仕掛けを直す気力も無いので、ここで終了とする。今日はフグしか来なかった。
ほかの魚はどこへ行ってしまったのだろう。近いうちに又挑戦してみよう。
前回強風のため延期になっていた孫と一緒の釣りに、今日は女川方面にタナゴ狙いで出掛けるんでシュ。
男鹿の船川港にするか宮城の女川港にするかで迷っていたが、結局女川港へ行くことになった。
長男と孫が6時前に来たので、すぐに準備をして7時に家を出る。途中釣具店でオキアミとジャリメを購入し女川港を目指す。
国道45号線を進んで石巻市に入ると工事車両の往来が激しくなった。行き交う車の半分くらいが工事車両という所もあるくらいだ。
近くのローソンで食料を買い入れ更に進む。やがて女川港が見えてきたが、所々に工場が建っているだけで更地が目立つ。
港全域を工事車両が走っている。土ぼこりがすごい。女川港の岸壁で釣れているとの情報を得ていたので行ってみることにする。
しかし港近辺に釣り人は誰も居ない。仕方がないので港の右手方向に進む。岸壁の切れた辺りで2人の釣り人を見つけた。
とりあえずここでやってみることにする。早速始める。水温は19度くらいだ。すぐそばで長男と孫も始めた。
少ししてウキに反応が出て、5センチくらいの小さな魚が来た。釣り上げる前に逃げてしまったので種類は分からない。
その後しばらくの間何の反応も無かったが、少し遠投してチビサバが来た。気温は高いが適度に風があるのでそれほど苦にならない。
しばらくして、孫は飽きてしまい釣りをやめて車に戻った。たまにチビサバが来る程度でほとんど釣れないので仕方がないだろう。
ここで朝食を兼ねた昼食とする。先客のうちの一人は帰ってしまったが、7人くらいの人が釣りをしている。みんな家族連れだ。
やってはいるものの釣果は無いようだ。食後場所を移動して又始める。しばらくしてウキの流れが止まりチビカレイが来た。
15センチくらいの大きさのやつだ。続いて2匹目も来た。少しして3匹目も来た。どうやらチビカレイが集まっているようだ。
その後、潮が上がり始め、流れが逆になってしまった。そして4匹目が来た。しかしその後は反応が無くなってしまった。
やがて2時を回ってしまったので、そろそろ終了とする。長男には小さいながらも本日の本命、タナゴが2匹来たとのことである。
釣果は無かったが、釣り人がたくさん居たのでそれなりに楽しめた。ちなみに孫は車の中でDVDを見ている。
結構暑いのでエアコンを十分に効かせながら戻ることにする。何だか疲れてしまった。
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・・・釣り場から撮った女川港の写真です。 工場はそれなりに建っていますが、空き地が目立ちます。・・・ |
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・・・本日の釣り場の写真です。 防波堤の中程、港奥部での釣りです。・・・ |
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・・・雄勝方面に向かうブルーライン( 国道398号線 )の写真です。 ここも工事中のようで工事車両がひっきりなしに行き来していました。・・・ |
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・・・高台で住宅地を造成中の写真です。 港からすぐの所に山があるので、住宅地はその山を削るしか方法が無いのでしょう。・・・ |
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土曜日に孫と一緒の遠征を予定していたが強風のため延期となり、今日は長男と2人だけで男鹿へ出掛けるんでシュ。
23時に家を出発し、いつもの通りに鳴子、湯沢横手道路、秋田自動車道と乗り継ぎ、男鹿半島の加茂漁港を目指す。
途中、国道沿いの太田釣具店でオキアミなどを購入し、更に進み船川港近くのローソンで食料などを購入した。
ところがローソンのくじでコーヒーが当たってしまったのだ。本来ならばうれしいはずなのだが、何か縁起がよろしくない。
それでも気を取り直し加茂漁港へ向かう。港は前回ほどではないものの結構込んでいる。荷物をまとめて渡船に向かう。
船は港を出た後、北上し大黒島の内側を通り鯨崎まで進む。ここで降ろされた。風はそれほどではないものの、波は結構高い。
早速準備を始める。水温は14.5度と前回よりは少し下がっている。私は南向きで、長男は北向きで始める。
間もなく25センチ弱のクジメが来た。少ししてはっきりとしたアタリがあり、40センチ弱のアイナメも来た。
これはさおへの負担を考えタモですくう。本日の大物かも知れないので、とりあえず写真に収める。リリースして続ける。
次に来たのはキュウセンだ。底物が続く。そして小型のクジメが続く。それも食いがいいのか、ほとんどが飲み込んでしまっている。
ハリを外すのが大変だ。疲れたのでここで朝食とする。ここまで来る間の島々には結構人が乗っていたが、ここは3人しか居ない。
食後又始めたが状況に変化は無い。たまにクジメやキュウセンが来る程度だ。長男の様子を見に行ってみたが余り芳しくないようだ。
少し波が落ち着いてきたので先端近くでやってみることにする。ここはさお1本までは無いようで根掛かりを起こしてしまった。
ハリを付け替え浅くして続ける。段々あきらめの境地に入ってきた。やがて11時を回ってしまったので、少し早いが昼食とする。
ほかの釣り人はみんな帰った。見える範囲での釣果は無い。食後又続ける。そして1時を回ったころ小型のクジメが来た。
もう無理だと判断し、ここで終了とする。本日はクジメで始まりクジメで終わってしまった感が否めない。
長男も戻ってきたが、クジメとキュウセンに加えてウミタナゴとメバルが来たとの事である。
2時少し前になり迎えの船がやって来た。港に戻るとかなりの数のカイズの姿が見える。中には複数枚持っている人も居る。
上手な人と下手な奴との差を感じてしまった。やむを得ないのでそのまま料金の清算をして、苦笑いしながら帰途に就く。
やっぱり早朝のローソンでのくじの当たりが裏目に出てしまったのかな?。でも悔しい。
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・・・本日一番の大物となってしまった40センチ弱のアイナメ君の写真です。 この時は今日こそはいけると思っていました。・・・ |
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・・・陸続きの鯨崎の写真です。 あのがけを下りてくる体力はありません。・・・ |
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・・・本日の私の釣り場の写真です。 最近楽な釣り場を選ぶようになりました。・・・ |
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・・・同じく鯨崎の写真です。 この岬で一番気に入った景色なので載せてみました。・・・ |
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