カイズを釣ろうとした日
2016年 5月の日記
(それぞれの写真をクリックすると大きく表示されます。)
2016年05月29日
2016年05月14日
2016年05月09日
ETC深夜割引(十文字本線→昭和男鹿半)\ 2030
ETC特別割引(昭和男鹿半→十文字本線)\ 2030
昨日の午後に長男から「明日男鹿に行こう。」との連絡が入ったので、今日も男鹿半島に出掛けるんでシュ。
22時の出発とし、今回も一般道を利用し鳴子、湯沢横手道路、秋田自動車道と乗り継ぎ、道の駅てんのうでトイレ休憩とする。
現在3時半だが夜はまだ明け切ってない。太田釣具店の駐車場で店が開店するまで待って、オキアミなどを購入し加茂漁港を目指す。
釣具店の人の話では加茂漁港を拠点とした釣り大会が開催されるという。駐車場の混雑が心配だ。急いで加茂漁港へ向かう。
港に着くと案の定駐車場は満杯だ。あちこち探してやっと半分ほど道路に掛かるが、とりあえずすきまを見つけたのでそこに止める。
港で開催されているのは「がまかつ」主催の釣り大会のようで、2時受付の4時半開始との事で既に釣り人は居ない。
準備を終えて待っていると、程なく船が戻ってきたので乗り込む。客は我々2人だけだ。船は南下し5分ほどで大桟橋に着いた。
船着き場はちょっと狭いので怖く感じる。北寄りの風なので南側を向いての釣りになる。早速始める。
水温は16度と前回に比べてかなり上昇している。始めて間もなく、長男に25センチくらいのチャリコが来た。
初物なのでとりあえず写真に収める。私も始める。少しして中型のフグが来た。続いて小型のフグだ。それで止まってしまった。
さお2本弱の深さがあるのでなじむまで時間が掛かる。風と潮の流れとでじっくりと探れない。
マキエに群がるエサ取りの数はそれほど多くはない。しばらくして、向かい側の大桟橋ハナレに乗っている人のさおがしなっている。
どうやら本命を掛けたようだ。少し見ていたのだが、2度3度しのいだ後さおが急に高く跳ね上がった。バラしてしまったようだ。
悔しがっている。こちらも気合が入る。やがて上げ潮に変わったので、遠投して手前まで仕掛けが来るのを待つ作戦に変える。
たまにチビフグやキュウセン、小型のメバル、小型のソイは来るものの、本命の気配は感じられない。ここで遅い朝食とする。
見える範囲の島々にはほとんど釣り人が乗っている。ただあまり釣れている様子はない。食後又始めたが状況に変化は無い。
段々あきらめモードになってきた。チビフグや小型のソイは来るものの、大型の魚の気配は全く感じられない。
釣り大会の参加者はお昼過ぎには全て引き上げていった。やがて1時を回ってしまったので、釣りをやめて後片付けに取り掛かる。
バッカンを洗っている最中、風が弱いので汗が出てきた。2時近くになり迎えの船が来た。港に戻ると計測をしている人が居る。
カイズが数匹見える。大会ではそれなりの釣果はあったようだ。我々がやっていた場所近くでは、あのバラシしか確認出来なかった。
上手な人の手に掛かればそれなりの釣果は期待できるのだろう。失意のまま帰途に就く。帰りの道は遠かった。
|
・・・長男が最初に釣ったチャリコ君の写真です。 さいさきは良かったのですがねぇ!。・・・ |
|
・・・私のチビクロソイ君の写真です。 しゃくにさわるのでこれも載せました。・・・ |
|
・・・帰り際の静かな入り江の様子です。 初めからこの状況であれば良かったのになあと思いましたが、後の祭りです。・・・ |
ETC深夜割引(十文字本線→昭和男鹿半)\ 2030
ETC特別割引(昭和男鹿半→十文字本線)\ 2030
先週末に今年初の男鹿遠征を予定していたのだが強風のため延期となり、改めて今日男鹿半島に出掛けるんでシュ。
一番船はパスとして午前0時の出発とする。いつもの通り一般道を利用し鳴子、鬼首を経由して湯沢横手道路、秋田自動車道と進む。
昭和男鹿半島ICで降り、太田釣具店でエサなどを購入し先へ進む。加茂漁港へは4時半ころに到着した。既に夜は明けている。
準備をして待っていると船が戻ってきたので乗り込む。客は我々2人だけだ。港を出て北上し10分ほど進んでみさご島に到着した。
島に渡ってみると風はあるものの波は静かだ。早速長男は先端近くで、私は足場の良い船着場付近で始める。水温は12度弱だ。
潮はかなり引いていて、まるで最干潮みたいに海草の根っこや貝類も水面上に見えている。まずはさお1本からやってみる。
3投目にウキが止まったので聞いてみると魚の手ごたえだ。30センチ強のアイナメが来た。最初の獲物だ。リリースして続ける。
しばらくして小型のメバルも来た。気を良くするが後が続かない。沈黙が続く。付けエサが無くならないのだ。ここで朝食とする。
船が来て手前の長岩に釣り人を降ろしていった。北寄りの風なので南側を向いての釣りだ。みんな同じ方向を向いて釣りをしている。
少ししてチビメバルが来た。どうやら大物は近くに居ないようだ。マキエを多めにまいて魚を集めてみるが思うようにいかない。
そこで少し休憩とし、島の周りを回ってみたが、やはり南側しか出来ないようだ。移動はあきらめて元の場所に戻って又始める。
しばらくして25センチくらいのクジメが来た。続いて一回り小さなクジメが来た。本命の居る気配は無い。
それでも頑張って続ける。その後メバルとクジメを追加したが気分が乗らない。昼近くになり釣り人がポツリポツリと帰り始める。
潮は相変わらず引いたままだ。12時を回ってしまったのでここで昼食とする。周囲の釣り人は3分の1くらいに減っている。
2時までなので残り1時間くらいだ。最後の頑張りだ。少しして小型のベッコウソイが来た。続いて同サイズのクロソイも来た。
更にフグも来てしまい万事休すだ。1時を回ったので、あきらめて後片付けに入る。やがて2時を過ぎたが、迎えの船が来ない。
結局2時45分ころになってやっと船が来た。船は3時少し前に港に戻り、そのまま次の3時の迎えのために出て行った。
もしかして忘れ去られていたの?。今回の遠征ではめぼしい魚は来ないし、迎えの船も来ないしで散々な目に遭ってしまった。
失意のまま戻ることにしよう。渡船屋さんの話では水温が下がったため低調だとの事である。残念!。
|
・・・我々が乗ったみさご島の先端部分の写真です。 水の色は良かったのですが!。ここに長男が入りました。・・・ |
|
・・・私が釣った場所の写真です。 釣れそうな雰囲気はありました。・・・ |
|
・・・後片付けをする長男の後姿です。 悔しさがにじみ出ています。・・・ |
午後から強風との予報だが、今日も愛犬と一緒に菖蒲田浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
浜には5人くらいの釣り人が居る。フカセ釣りの人も一人居る。いつもの場所は今日も海草が一杯で釣りが出来る状態ではない。
前回と同じく左手でやることにする。風が強くなるまでの予定なので早速始める。水温は15度くらいだ。
現在最干潮のようで、海草やらイガイやらがあらわになっている。注意してやらないとラインを引っ掛けてしまいそうだ。
いつもよりは浅くして始めるが反応は全く無い。潮がほとんど動かないのだ。付けエサも全く無くならない。
目の前では、数十本のホンダワラが流れに身を任せてユラユラと漂っている。多数の小魚がホンダワラのすきまを通過していく。
5匹くらいのボラも少し遠くの方を泳いでいく。1時間ほど経過してしまったが相変わらず沈黙状態だ。
少し深くすると海中の海草に触れてウキが沈んでしまう。左側の防波堤にさお先が見えた。誰かそこに入ったようだ。
2時間ほど経過したが状況は変わらない。前回とはえらい違いだ。上げ潮に変わり、船が通る度にしぶきが掛かるようになってきた。
そして、このころから風が出てきた。海草ゴミが少しずつ流れてくる。少しして風が急に強くなった。危険なのでここで終了とする。
風が出てくるまでは釣りやすかったのだが、全くのボーズである。次回頑張ろう。
表紙に戻る