カイズを釣ろうとした日
2015年 8月の日記
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2015年 8月16日
先週のリベンジのために、今日も湊浜緑地公園前のテトラ群に出掛けるんでシュ。
今回も７時出発、８時釣り開始の予定である。前回で釣り場の様子はおおむね分かっているので、早速始める。
水温は２４.５度だ。幾分よどみが強い。すぐに長男に小魚が来た。しかしそれだけで終わってしまった。前回と違い、フグが居る。
付けエサがすぐに無くなってしまうのだ。苦戦を免れないようだ。少しして２０センチくらいのキュウセンが来た。
その後小型のフグも来た。大型の魚は近くに居ないようだ。ここで遅い朝食とする。向かい側の防波堤に３人の釣り人が居る。
投げ釣りやワーム釣りをしているようだ。その中の若い釣り人は、先端のテトラの上に乗ってやっている。
お盆中のためか、北防波堤の赤灯台付近に作業の人たちは居ない。食後又始める。相変わらずキュウセンとフグしか来ない。
３０分ほどして風向きが変わり、左前から吹いてくる。それに連れて集まったゴミが流れてくる。
ゴミの量は少ないが、全く無い状態が続いていたので非常に気になる。我慢して続ける。下げ潮になり根掛かりするようになった。
浅くして続けるが、それでも根掛かりする。もうあきらめの境地だ。ドングリウキが流れてきた。やることも無いのでタモですくう。
どこから流れてきたのか、少し緑がかっている。お昼になり昼食を取る。向かい側の堤防の釣り人は帰ってしまったようだ。
食後又始める。手前側は空ハリで、沖側は沈黙状態が続く。１時を過ぎた辺りで、長男に手のひらサイズのメジナが来た。
先週に続いての釣果だ。やがて１時半を回ったので本日は終了とする。後片付けをしている途中で迎えの船がやって来た。
少し待ってもらいそれに乗り込む。船は沖防波堤に向かっている。沖防波堤の２箇所でそれぞれ釣り人を乗せて港へ戻る。
沖防波堤の釣り人たちはサバを狙っていたようだ。港に着き、渡船の清算を済ませ帰途に就く。
本日の釣果はキュウセン５匹とフグ４匹だけであった。仕方がない、次回に期待しよう。
2015年 8月 9日
２箇月振りに長男と都合が合い、今日は七ヶ浜町の湊浜緑地公園前のテトラ群に出掛けるんでシュ。
前日までの猛暑に少々とまどったが、覚悟して出掛けることにする。長男は早朝の仕事があったようで、７時過ぎに我が家に来た。
すぐに荷物を積み込み出発する。釣具店でオキアミなどを、ローソンで朝食と昼食などを購入し、菖蒲田浜漁港の船着場に向かう。
港内にある２軒の渡船屋はそれぞれ営業している。手前の渡船屋にお願いし、湊浜緑地公園前のテトラ群に渡してもらう。
港を出てテトラ群に着いたが、様子がだいぶ変わっている。新しいテトラがかなりの数入っている。以前乗った場所が分からない。
船を着けられそうな場所でとりあえず降ろしてもらう。船はしばらくの間我々の様子を見ていたが、やがて戻っていった。
何とか釣りの出来そうな場所を見つけ、早速始める。水温は２５度だ。曇っていて、背中からの風もあり気持ちが良い。
さお半分の深さから始める。左側に刺し網のブイが見えるので、少し離れた所でやることにする。
久しぶりなので少し緊張気味だ。少しして、長男に２０センチくらいのメバルが来た。本日の初釣果である。
その後しばらくして、長男に２０センチくらいのメジナが来た。長男は調子がいいようだが、私には何も来ない。
付けエサさえ無くならないのだ。長男は時々、キュウセンやアジを釣り上げている。ここで小休憩とし、朝食を取る。
向かい側の防波堤に投げ釣りの人が一人見える。立ち入り禁止ののぼりの近くでやっている。
北防波堤の赤灯台近辺では作業船が忙しそうに動いている。その脇には監視船も居る。
小型のボートが近付いていくと、監視船が行く手を遮り、入らせないようにしている。緑地公園の防潮堤は以前のまま残っている。
食後又始めるが、相変わらず何も来ない。長男もペースが落ちたようで、座りながらやっている。
しばらくしてウキに反応が出て、やっとのことで私にも２５センチくらいのキュウセンが来た。気合を入れて続けるが又沈黙が続く。
先ほどから小雨が降り始めたが、段々強くなってきた。防寒着を着込み雨をしのぐ。３０分ほどで雨は上がり、薄日がもれてくる。
今度は蒸し暑い。早めに昼食を済ませ、残りの１時間に全てを掛ける。２時までの予定なのに、１時２０分を過ぎても何も来ない。
１時半近くになって、長男に何か来たようだ。これまでの引きとは違う。引きに耐えている。次の瞬間、さおが急に上がった。
どうやら切れてしまったようだ。かなり悔しがっている。テトラに張り付いているイガイにやられてしまったようだ。
非常に残念だが、時間なのでここで終了とする。後片付けを済ませ、２時過ぎに迎えの船が来た。沖防波堤から一人乗っている。
港に戻り清算を済ませる。すると店の人の話では、先ほど渡ったテトラは平日は作業をしており、今日が初めての渡船だと言う。
しばらく釣り人が入っていないので、フグが少なかったのだろうか。ハリスにはフグのかみ跡が全く無かったのだ。
いずれにしても、長男はそれなりに面白かったのだろうが、私にはキュウセン１匹だけだった。
ふがいない。ここに渡る機会があったら、その時は又頑張ろう。
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・・・長男が「居ると確信」して釣り上げたメジナ君の写真です。 大きくはないですが、この時期にしては貴重な１匹だと思います。・・・ |
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・・・津波でほとんど持っていかれた浜も、少しずつではありますが確実に復旧しているようです。・・・ |
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・・・我々が乗ったテトラ群の写真です。 ご覧の通り、新しいテトラが多数積まれていました。・・・ |
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・・・大型の運搬船がクレーン車を積載して作業をしています。 しばらくの間、この付近での釣りは難しいでしょうね。・・・ |
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