カイズを釣ろうとした日

八木山動物園のトラ君



2015年 5月の日記

(それぞれの写真をクリックすると大きく表示されます。)



2015年05月24日
2015年05月10日
2015年05月03日


2015年 5月24日


                                   ETC深夜割引(十文字本線→昭和男鹿半)\ 2030
                                   ETC特別割引(昭和男鹿半→十文字本線)\ 2030
                                   ETC特別割引(古   川→利 府 中)\ 950

何とか1匹目のご尊顔を拝し奉りたくて、今日は秋田県男鹿半島へ長男と2人で出掛けるんでシュ。
深夜11時に家を出て一般道を走り鳴子、鬼首を通り湯沢横手道路、秋田自動車道と乗り継ぎ昭和男鹿半島ICまで進む。

太田釣具店でエサなどを購入し、加茂漁港の大竹丸渡船を目指す。駐車場は半分くらい埋まっているが、それほど多くはないようだ。
ほとんどの釣り人は既に渡ってしまっている。船が戻ってきたのでそれに乗り込む。船は港を出て北上する。

風はそれほどではないが波が荒い。背の高い島々に釣り人の姿が見える。鯨島?で降ろされた。沖側は波と風とで真っ白だ。
沖に向かって左側でやってみることにする。いい感じのサラシが出来ている。早速始める。水温は13度くらいだ。

少しして25センチくらいのパンパンに腹の膨れたウミタナゴが来た。かわいそうなので静かにリリースする。
続いて28センチくらいの、これまた腹の膨れたウミタナゴだ。その後25センチ弱のウミタナゴが来たがそれで終わってしまった。

やがて付けエサが無くなるようになってきた。ここで小休止とし遅い朝食を取る。向かい側の島の釣り人が場所を替えている。
釣果は無いようだ。風は相変わらず吹いている。白波がすごいので一番良いと思われるポイントには入れそうにない。食後又始める。

しばらくしてウキが勢いよく沈み40センチ弱のイナダが来た。せっかくなので写真に収め、すぐにリリースして続ける。
しかしその1匹だけで終わってしまった。長男も同じような状況だ。そこで、少し場所を移動してみる。だが状況に変化は無い。

往復10時間近い時間を掛けて来ているのに全く嫌になってしまう。我慢して続ける。状況は変わらない。そろそろ昼食の時間だ。
少し長い休憩を取る。島の周りを回って海の状況を確認する。どこで来てもおかしくないような雰囲気なのだが、全く食いが悪い。

ほかの魚もほとんど食わないのだ。今日も3時までの予定なので残り1時間半だ。最後、集中して続ける。
付けエサが食われないままで終了の時間を迎えた。本日もついに本命の顔を見ることが出来なかった。

3時になり迎えの船がやって来たので、それに乗り込み港に戻る。
清算を済ませたが、水温が下がったせいでほとんど釣れなかったとの事である。

早朝のウミタナゴが続いた時間帯は非常にいい感じだったが、その後は全く駄目であった。
やむを得ない。次回に期待して帰途に就く。釣れるまで頑張るぞ。

イナダ君 ・・・3匹のウミタナゴさんはすぐにリリースしたので写真は撮りませんでした。
唯一写真に収めたイナダ君の写真です。・・・
鯨島? 1 ・・・釣り場から先端の方向を撮ってみました。
島の周りは白波だらけでウキが全く役に立ちませんでした。・・・
鯨島? 2 ・・・島から撮った陸側の写真です。
風は弱いので景色は最高です。・・・
鯨島? 3 ・・・本日挑戦した場所です。
初めはいい感じのサラシが出来ていました。流れが余りにも速すぎてじっくりと探ることが出来ませんでした。・・・


2015年 5月10日


                                     ETC深夜割引(利府塩釜→西川本線)\ 2630
                                     ETC特別割引(西川本線→利府塩釜)\ 2630

先週の疲れが十分に取れていない中、今日は山形県庄内地区へ長男と2人で出掛けるんでシュ。
前日からの強風に延期も考えたが、とりあえず行くことにする。早朝1時に出発し、利府塩釜ICから高速道路に乗り庄内を目指す。

寒河江の辺りでたぬきが飛び出してきた。急なことでよけ切れずにぶつけてしまった。ごめんなさいと心で謝りながらも先へと進む。
道の駅月山でトイレ休憩を取り、庄内フィッシングへ向かう。店の前で1時間ほど仮眠を取り、エサなどを購入して釣り場へと急ぐ。

しばらく進むと海が見えてきたが、白波が立っている。釣り人の姿はほとんど無い。風を避けて岩陰で何人かやっているだけだ。
非常にまずい状況だ。風を避けられそうな米子漁港に寄ってみたが、皆さん考えることは同じらしく大変込み合っている。

様子を見ている間にも次々と釣り人がやって来る。ほとんどすきまが無いくらいに込んでいる。ここはあきらめて先へと進む。
あちこち出来そうな場所を探してみるが、ほとんど波をかぶっている。スワナの駐車場に2台ほど車が止まっていたので様子を見る。

正面から波をかぶりながらも頑張っている。磯場に下りて状況を確認してみると、無理すれば何とか出来そうだ。
かなりきつそうだが場所を選んでいる場合ではない。覚悟を決めて荷物を運び、早速始める。水温は12度くらいだ。

横からの風なので仕掛けを飛ばすことは出来るが、白い泡と波とでウキが見えない。早々と根掛かりを起こしてしまった。
沈み根に気付かずに流してしまったようだ。気を取り直して続ける。しばらくしてチビメバルが来た。

引いたような気はするが定かではない。その後も続けたが仕掛けを飛ばすのが精一杯の状況だ。次第に風が強くなってきた。
たまに全身にしぶきが掛かってくる。さおにラインが絡まるようになってきた。さおを傷付ける前にやめておくことにする。

少しして長男も戻ってきた。40センチくらいのイナダが来たらしい。すぐに後片付けをして、次に鼠ヶ関漁港東防波堤に向かう。
4、5人の釣り人が居る。向かい側の西島にも一人渡っている。陸側からの風なのでさほど苦にならない。水はかなり濁っている。

早速始める。水温は13度くらいだ。すぐに付けエサが無くなる。姿は見えないが、何か小魚が居るようだ。
しばらく続けたが、やがて付けエサが残ってくるようになった。もしかしてとも思ったが、そういう雰囲気ではない。

付けエサがそのままで戻ってくる状態が続く。場所を右手、反対側と移動してみたがどこも同じだ。最初の場所へ戻って続ける。
35センチくらいのイナダが掛かってきたが1匹で終わってしまった。2時を回りそろそろ終了の時間だ。長男も戻ってきた。

内側でやっていたが、全く駄目だったとのことである。今回は疲れとイライラが残った釣行であった。
仕方がないので次回に期待して帰途に就く。

スワナ 1 ・・・スワナ全景の写真です。
帰りに撮った写真なので若干静かになっていますが、最初はもっとすごかったんですよ。・・・
スワナ 2 ・・・釣り場から正面方向を撮ってみました。・・・
スワナ 3 ・・・同じく、釣り場から右手方向の写真です。・・・


2015年 5月 3日


                                   ETC深夜割引(十文字本線→昭和男鹿半)\ 2030
                                   ETC特別割引(昭和男鹿半→十文字本線)\ 2030

前回に引き続き、今日は秋田県男鹿半島へ長男と2人で出掛けるんでシュ。
天気は良く風も弱そうなので比較的良好な釣り日和になりそうだ。深夜の11時に出発し一般道を古川方面へと向かう。

途中でガソリンを補給し、ひたすら走り続ける。鳴子、鬼首を通り湯沢横手、秋田自動車道を経由して道の駅てんのうに到着した。
いつもは空いている駐車場がほぼ満杯だ。連休で車中泊をしている人たちの車のようだ。トイレを済ませ太田釣具店に向かう。

店はまだ閉まっている。開くまで仮眠を取る。4時に店が開きエサやマキエを購入し、加茂漁港へ向かう。途中で夜が明けた。
男鹿半島線から下を見ると釣り人が見える。混雑を予想していたが意外に車は少ない。駐車場の3分の1くらいしか止まっていない。

拍子抜けだ。道具を持って船に乗る。途中で一人降りたが低くて小さな島だ。やっと水面に出ているという感じの島である。
波が来たら全部持っていかれそうだ。我々の番だが、苗代島を希望したが既に先客が居たので旧金ヶ崎温泉の無名島に降ろされた。

早速準備をして始める。水温は14度と高めだ。水は少しよどんでいる。長男は沖側で、私は陸に向かう方向でやることにする。
陸側の島に乗っている人に本命が来た。気合が入る。だが意に反して何も来ない。長男にウミタナゴが来たようだ。続いて2匹目だ。

その後は止まってしまった。しばらくしてウキが沈み、私にも23センチのメバルが来た。さお1本半ほどの深さである。
少しして今度は28センチのメバルが来た。その後風が強くなってきた。向かい風なので遠投してもそばに寄ってくる。釣りにくい。

場所を沖側に変えて続ける。沖側は少し浅いようで、根掛かりを起こしてしまった。浅くして続ける。さお1本くらいだろうか。
18センチのソイが来た。本命は居ないようだ。同じサイズのソイが続く。やがて止まってしまった。ここで遅い朝食とする。

周囲の人たちは潮止まりなので休憩しているようだ。向かいの地磯に釣り人がやって来た。あの急な坂を下りてきたのだ。
下りはまだいいとしても、上りは大変だろうなと思う。食後は場所を陸側に戻して続ける。全く反応が無い。

オキアミもちぎれるだけで食われた様子は無い。帰りは3時の予定なので残り2時間だ。昼食を済ませて最後の頑張りに入る。
少ししてウキが見えなくなった。静かに聞いてみる。魚の手ごたえだ。前のよりは大きいようだ。もしかして?と思ってしまった。

だが、ゴンゴン言ってはいるが本命のそれよりは軽い感じだ。上がってきたのは38センチのアイナメ君だ。残念!!。
空気を吸わせると静かになったが、さおで持ち上げるのは難しそうだ。仕方がないのでタモを使って取り込む。

残り1時間だ。続けたが何も来ない。3時になり、迎えの船がやって来た。それに乗り込み、途中で5人ほどの人を拾って港に戻る。
渡船料金の清算を済ませたが、今日は余り調子が良くなかったとのことである。

我々の乗った3時の船では、45センチの本命を釣った人が一人だけのようだ。急に水温が上がったためなのだろうか。
次回に期待して帰途に就く。釣れるまで頑張るぞ。

メバル君 ・・・一番最初に釣れた23センチのメバル君の写真です。・・・
アイナメ君 ・・・一番最後に釣れた38センチのアイナメ君の写真です。・・・
旧金ヶ崎温泉南端の無名島 1 ・・・脇にある離れへ渡れるのはここだけのようです。・・・
旧金ヶ崎温泉南端の無名島 2 ・・・離れの先端から反対側を撮ってみました。・・・
旧金ヶ崎温泉南端の無名島 3 ・・・逆方向の写真です。・・・
男鹿半島線 ・・・島から男鹿半島線を撮ってみました。・・・



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