カイズを釣ろうとした日

八木山動物園のトラ君



2014年10月の日記

(それぞれの写真をクリックすると大きく表示されます。)



2014年10月12日


2014年10月12日


                                   ETC深夜割引(十文字本線→昭和男鹿半)\ 2030
                                   ETC特別割引(昭和男鹿半→十文字本線)\ 2030

前回の山形遠征に引き続き、今日も秋田県男鹿半島へ長男と2人で出掛けるんでシュ。
今回も午前0時起床の0時半出発だ。大和IC前を通り国道4号線へ進む。古川から鳴子方面へ進み、鬼首を通って秋田県へ入る。

そして雄勝こまちICから湯沢横手道路に乗り、横手JCで秋田自動車道に乗り換え昭和男鹿半島ICへと向かう。
途中でトイレ休憩を取ったがかなり寒い。道路脇にある自動の気温表示板で一番低かったのは2度である。寒い訳だ。

高速道路を降り、船川街道の太田釣具店で釣りエサなどを購入し加茂漁港を目指す。漁港に着いたが、駐車スペースは満杯状態だ。
やっと道路脇にすきまを見つけ、そこに車を止める。渡船は全て出払っている。早速準備をして船が戻ってくるのを待つ。

しばらくして船が戻ってきたのでそれに乗り込む。船は南下していく。孔雀ヶ窟の少し手前から釣り客を降ろしながら進む。
孔雀ヶ窟北側の島と島の間のかなり小さい五貫目島に降ろされた。沖向きは平たく釣りやすそうだが、陸向きはがけになっている。

平たい場所で左右に分かれてやることにする。準備をして早速始める。水温は16度だ。毎度のことだが、1投目は緊張する。
際にマキエをまき、遠くを狙ってみたが何の反応も無い。向かい側の大きな女泣島に先客が居るが、いまいちのようだ。

しばらくして、たまにだが付けエサが半分食われて戻ってくるようになった。少しして小型のフグが来た。これが食っていたのか。
次にチャリコが来た。しかし、ここで又沈黙状態に入ってしまう。1時間ほど何の反応も無い。少し休憩を取り遅めの朝食とする。

大きなワンドのあちこちに釣り客の姿が見える。10人近い人が確認出来るだろうか。食後又始めたが相変わらずの沈黙状態だ。
ここはさお2本くらいの深さがあるので、軽いウキではなじむまでに時間が掛かりすぎる。

そこで今度はドングリウキから棒ウキに替えて試してみることにする。なじむのは確かに早くなったが、沈黙状況は変わらない。
我慢して続けていると、次第にエサが無くなるようになってきた。何か別のエサ取りが出てきたようだ。

しばらくしてウキをひったくるようにして20センチ弱のウマヅラハギが来た。これが食っていたようだ。今度は空ハリ状態が続く。
たまにチャリコが来るくらいだ。深さを底ぎりぎりにして探ってみる。少しして2匹目のウマヅラハギが来た。20センチ強の魚だ。

その後はチャリコが1匹来ただけで空ハリ状態が続く。段々嫌になってきた。午後1時を回り、そろそろ帰りの支度をする時間だ。
長男は既にやめている。後片付けを済ませ、周囲の景色を撮りながら帰りの船を待つ。2時少し前に迎えの船がやって来た。

港に戻り、渡船料金の精算を済ませ帰途に就く。店のおやじさんの話によると、今日はほかの釣り客もほとんど全滅とのことである。
まことに残念だが仕方がない。次回に期待しよう。今年はまだ1匹も釣っていないなあ。

釣り場 1 ・・・ここが五貫目島で、本日の私の釣り場の写真です。・・・
釣り場 2 ・・・同じく長男の釣り場の写真です。・・・
先客 ・・・向かい側の女泣島でも2人の釣り人が頑張っています。・・・
釣り人たち 1 ・・・ワンド内に点在している釣り人の写真です。・・・
釣り人たち 2 ・・・遠くに見える島の先端にも釣り人が居ます。・・・
孔雀ヶ窟 1 ・・・山の中腹から孔雀ヶ窟(こうじゃくがくつ)に向かうがけの写真です。・・・
孔雀ヶ窟 2 ・・・中央部分にロープが見えます。
先ほどこれを伝って下りてくる人が居ました。・・・
孔雀ヶ窟 3 ・・・その人たちはここを歩いて、孔雀ヶ窟の方へ消えていきました。・・・
釣り場 3 ・・・我々が乗った島の陸側の写真です。
天気が良く波も穏やかでしたが、底が見えるくらい澄んでいて、釣りには非常につらいものがありました。・・・
孔雀ヶ窟 4 ・・・孔雀ヶ窟からその先端にかけての写真です。・・・
加茂漁港 ・・・加茂漁港の駐車スペースの写真です。
早朝はこれの倍くらいの車でごった返していました。・・・



表紙に戻る