カイズを釣ろうとした日
2014年 9月の日記
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2014年09月03日
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好天に恵まれそうなので、今日は山形県庄内地方に長男と2人で出掛けるんでシュ。
前日に予定していたのだが急に用事が入ったため、1日遅れの出発となった。2時起床で2時半の出発だ。
利府塩釜ICから高速道に乗り月山ICを目指す。米の粉の滝ドライブインでトイレ休憩を取り、続いて庄内フィッシングに寄る。
今回は鼠ヶ関港向かいの東防波堤からの釣りを予定しているので、周囲の状況を確認しながら目的地に向かう。
ほとんどの磯に釣り人が入っている。付近の駐車スペースも満杯だ。やがて目的の場所に着いたが、10台近い車が止まっている。
不安がよぎる。せっかく来たのでとりあえず釣り場へ進む。先客のほとんどがエギングをしているようだ。
少し眺めていたが釣れた様子は無い。先端近くのいつもの場所が空いているので、そこに陣取る。フカセ釣りの人は居ない。
早速始める。水温は18度弱だ。風はそれほど強くないが、結構寒い。防寒着を着込まないとやっていられないくらいだ。
テトラとの際にマキエをまき、遠くを探る。長男は内湾向きの波の静かな所でやっている。向かい風にも負けずに頑張っている。
3投目辺りから付けエサが持たなくなってくる。エサ取りが出てきたようだ。少ししてチャリコが来た。続いてチビフグだ。
やがて、マキエに群がる小魚の群れが見え始めた。段々群れが大きくなっていく。そして、すっかり空ハリ状態になってしまった。
少し休憩を取り遅い朝食とする。エギングの人たちは半分に減っている。先ほどから日が差してきてかなり暑い。
防寒着を脱ぎ身軽になる。長男の居る内湾側には、ダンゴ釣りの人が入っている。戻って又始める。相変わらず空ハリの状態だ。
しばらく我慢していたが、内湾側に移動する。長男に様子を聞いてみると、先ほどダンゴ釣りの人にカイズが来たとのことである。
長男はダンゴ釣りに挑戦するようだ。ダンゴ釣りの人にチンチンが来た。3人居る中で、かなり上手な人が一人居る。
3投で1回は、何かしら釣っている。見入ってしまった。長男が使っているオキアミダンゴを譲り受け使ってみることにする。
オキアミよりは持ちが良いようだ。前の場所に戻って試してみる。気分も新たに再挑戦だ。
初めは少しの間持っていたが、やがてオキアミダンゴでも空ハリ状態に陥ってしまった。なすすべが無い。あきらめの境地である。
何度も休憩を取りながら続ける。やがて2時を回り、そろそろ帰りの時間だ。最後の挑戦を試みる。出来るだけ遠投してみる。
すると本日一番大きな20センチ弱のチャリコが来た。気を良くして頑張ってみたが、その1匹だけだった。
3時近くになり、本日は終了とする。結局チャリコ2匹とチビフグ数匹の釣果だ。
堤防を離れ、月山ICまでは一般道を使い、月山ICから利府塩釜ICまでは高速道で戻る。
疲れた割には楽しみが少なかったような気がする。仕方がない、次回に期待しよう。
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・・・走行中のトンネル内部の写真です。・・・ |
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・・・東防波堤の内湾側の写真です。 ここでは、ダンゴ釣りでカイズやチンチンが釣れているようです。・・・ |
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・・・東防波堤にある白灯台の写真です。 ダンゴ釣りの3人以外は、すべてエギング釣りです。2時を回り、釣り人は極端に減ってしまいました。・・・ |
先日の南防波堤での釣りの代わりに、今日は孫と一緒に石巻市方面へ3人で出掛けるんでシュ。
午前8時過ぎに出発し、エサのオキアミなどを購入した後、一路石巻市を目指す。松島の少し先で渋滞していたので、裏道を進む。
その後は大した渋滞も無く石巻市に到着した。岸壁や工場は相当復興が進んでいる感じだが、肝心の住宅再建はほとんど手付かずだ。
いつものローソンで食料を買い牡鹿半島を目指す。途中の漁港を確認しながら進んだが、結局横浦漁港になってしまった。
港の駐車スペースには意外にも車が少なく、当然釣り人も少ない。車は3台くらいしか止まっていないのだ。
初めの予定では堤防の中程でやるつもりだったが、手前のテトラのそばが空いていたのできゅうきょそこに入ることにする。
我々の前にやっていた人が居たようで、水を流した跡がある。早速始める。水温は23度くらいだ。際にチビメバルが群れている。
孫はそれを釣ろうとしている。際に居るチビメバルを避けるべく遠投して始める。ここはさお2本くらいの深さがある。
3投目にはっきりとしたアタリがあり、25センチ弱のウミタナゴが来た。久しぶりの手ごたえに興奮してしまった。
少しして、これまた25センチ強のイナダが来た。この魚の引きは結構手ごたえがあった。孫は面白くなさそうな顔をしている。
しかしその後は止まってしまった。遠投した先まで小魚が集まってしまうのだ。しばらくして長男のさおがしなっているのが見えた。
残念ながら途中でバラシたらしく、悔しそうな顔をしている。少しして5センチに満たないようなマメフグが来てしまった。
どうやら大きめの魚は離れてしまったようだ。そして、空ハリ状態に陥ってしまった。ここで休憩とし昼食を取る。
右手にアジ狙いの人が数名入っている。大きな遠投ウキに小型のマキエかごを付けた仕掛けを飛ばしている。
やめて戻ってきた人が声を掛けてきた。先端近くではウミタナゴやカンパチ、イナダが釣れていると言う。だが、我慢して続ける。
ほとんど釣れないようで、来る人も居るが帰る人も居る。しばらくして中型のサヨリが来た。水の色は悪くないが空ハリが続く。
やがて2時を回り、孫は飽きてきたようだ。何とかだましだまし3時まで我慢させる。3時を過ぎてしまったので本日は終了とする。
この時間になってもアジ狙いの人たちは集まってくる。夜釣りでもするかのような雰囲気だ。
釣り始めはかなり期待が持てたのに非常に残念だ。アジが一段落してから再度挑戦してみよう。
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・・・今期初?のウミタナゴ君の写真です。・・・ |
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・・・ほとんどがアジ狙いの人たちのようです。・・・ |
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・・・午後3時を過ぎているのに、10台を超える車が止まっています。 最初のころは3台しか止まっていませんでした。・・・ |
曇りがちではあるが風は弱いとの予報に、今日も菖蒲田浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
今日も午後からの釣りではあるが、犬を連れて少し早めの正午過ぎに家を出た。浜には4人くらいの釣り人が居る。
向かい側の堤防に2人と赤灯台近くに一人、そして左手角脇に一人だ。いつもの場所は空いている。荷物を運び早速始める。
水温は21.5度だ。現在満潮だが、波はほとんど無いのでしぶきは掛かってこない。そういう面では非常に釣りやすい。
しばらくの間何の反応も無かったが、やがて付けエサがぼろぼろになって戻ってくるようになった。フグのかみ跡だ。
だがハリ掛かりはしない。少し遠投してみる。少ししてウキが沈み小型のフグが来た。それもまぶたの少し上にガラ掛けだ。
かなり食いは渋いようだ。丁寧に外してリリースする。マキエの周りに10センチくらいの細長い魚の群れが集まり出した。
次第に増えてきて、数百匹になってしまった。大型の魚は居ないようだ。少しして中型のサヨリが来た。
引き上げる途中、小魚の群れが2つに別れ逃げ惑っている。次に仕掛けを投入する時には、既に一つの集団に戻っている。
鉛筆サイズから小型まで、多数のサヨリが水面近くに集まってきている。しばらくして又中型のサヨリが来た。
しかし手元に来る前にハリから外れて逃げてしまった。少し寒いのでテトラを離れ、陸地に戻って長袖の服を着る。
長い時間やるのには長袖が必要な時期になってきたようだ。周囲を見渡すと、左手角のフカセ釣りの人はまだ頑張っている。
向かい側の堤防や赤灯台近くでは釣り人が少し増えている。戻って又始める。しばらくして付けエサが残ってくるようになった。
だが水面近くの小魚の群れはそのままなので、大型の魚が寄ってきたのではないようだ。
たまにサヨリが来るだけで、そのほかの魚は何も来ない。4時の迎えの渡船が出て行った。日が傾いてウキが見づらくなってきた。
潮が引いているのでウキ下を短くして続ける。それでも根掛かりを起こしてしまった。5時近いのでここで終了とする。
テトラから上がり、後片付けをしていると5時の音楽が流れてきた。赤灯台にも明かりがともっている。周囲の釣り人は既に居ない。
これからの時期は4時半ころまでが限度かなと思ってしまった。結局、今日もフグ1匹とサヨリ6匹の釣果だった。
もう少しここで頑張ってみることにしよう。
昨日南防波堤での釣りを予定していたが早朝の雨のため中止となったので、今日は菖蒲田浜漁港船だまりへ出掛けるんでシュ。
今日も犬を連れて午後からの釣行だ。天気が良く風が弱いので浜には15人以上の釣り人が居る。フカセ釣りの人も4人くらい居る。
右手向かいの堤防の先端部分に10人近い釣り人が見える。いつもの場所は空いていたので早速始める。
左側の角と防波堤の下にそれぞれ一人ずつフカセ釣りの人が居る。水温は24度だ。ほとんど反応が無いまま15分以上が経過した。
少しして付けエサがぼろぼろになって戻ってくるようになった。どうもマメグレが集まっているようだ。そしてチビフグが来た。
更にマキエの周りには多数のサヨリが集まっている。やがて中型のサヨリが釣れてきた。小型から中型のサヨリが数匹続く。
その後、サヨリの群れは見えなくなった。左手の釣り人が帰り支度を始めた。たまに見物人はやって来るが釣りを始める人は居ない。
付けエサはほとんど無くならない。やがて満潮から引き潮に入った。流れが速くなりじっくり探れなくなってしまう。
仕掛けがなじむころには遠くへ行ってしまうのだ。少しして左手角に別のジギング釣りの人が入ってきた。
4時を回ったころから、日が傾き日陰になってしまったのでウキが見づらい。やがて5時の音楽が鳴り始めた。
潮が引いたためか根掛かりを起こしてしまった。ちょうどいいタイミングなのでここで終了とする。
結局、今日はサヨリとフグしか来なかった。次回に期待しよう。
風は少し強そうだがだいぶ涼しくなってきたので、今日は菖蒲田浜漁港船だまりへ愛犬と一緒に出掛けるんでシュ。
現在午後2時だが、浜には10人くらいの釣り人が居る。正面の防波堤に4人と、右手の防波堤に6人くらいだ。
いつもの場所は空いていたが、しぶきがすごく入るのはちょっと無理なようだ。犬を連れて周囲の様子を見に行くことにする。
右手の防波堤の人たちは内側向きでやっている。先端の赤灯台へと向かう。途中探り釣りの人が居たが、ストリンガーを垂らしてる。
見ると小型のカイズらしき魚がつながっている。犬が非常に嫌がるので最後まで確認出来なかったが、多分間違いないだろう。
残りの人はジギングや探り釣りをしている。海水浴場前の堤防にも探り釣りの人が一人居る。一回りして車に戻り、準備を始める。
犬をバスケットにつなぎ、早速高い防波堤の脇で始める。水温は23度だ。風が結構強いので、遠投してもすぐに手前に戻ってくる。
しばらくの間何も来なかったが、ウキが押さえ込まれ25センチくらいのカンパチが来た。久しぶりで強烈な引きを堪能した。
3匹ほど続いたがやがて居なくなってしまった。付けエサが無くなり始めた。しばらくしてチビフグが釣れてきた。
やはりチビフグのせいだったのだ。少し遠投して続ける。今度は30センチ弱のイナダが来た。
これまた3匹ほど続いたが、やがて離れていったようだ。空ハリが続き、たまにカンパチやイナダが来るくらいで本命の気配は無い。
4時を回り釣り人は段々減ってきた。ついに浜で釣りをしているのは2人だけになってしまった。相変わらず風が強い。
チビフグも居なくなり、付けエサがそのままで戻ってくる。本命の気配が無いまま5時を回ってしまった。
だいぶ暗くなってきたのでこの辺で終了としよう。今日は半日だけだが、風がやむことは無かった。次回に期待しよう。
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