カイズを釣ろうとした日

八木山動物園のトラ君



2013年 9月の日記

(それぞれの写真をクリックすると大きく表示されます。)



2013年09月29日
2013年09月22日
2013年09月14日
2013年09月09日


2013年 9月29日


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孫が釣りに興味を持ってきているとのことで、今日は山形県庄内地方に出掛けるんでシュ。
昨夜、孫が釣りに行きたいと連絡をしてきたのだ。いつもの通り3時過ぎに家を出て高速に乗り、鶴岡へは6時過ぎに着く。

フィッシング庄内でオキアミを買ったのだが、久しぶりにLLサイズの3K板があった。気を良くして釣り場へと急ぐ。
天気が良く、風もほとんど無く、波も穏やかなので釣り人は結構多い。有名な磯場はほとんど満杯だ。

先日、どしゃ降りのため中途半端だった米子漁港の堤防に入れそうなのでそこに入る。現在7時を少し回ったところだ。早速始める。
水温は21度ある。先端の方で先客がダンゴ釣りをしている。子供連れの家族も居る。若者はほとんどがエギング釣りだ。

あちこち探りながら移動している。ダンゴ釣りのマキエが効いているのか、はなから空ハリだ。3センチくらいの小魚が群れている。
そして竹ぐしサイズのサヨリやマメシマダイが混じっている。中層より下の方に少し型の良い魚も見える。空ハリが続く。

2時間近くも何も来ない。しばらくしてウキに反応が出て、マメアジが来た。本日始めての獲物だ。その後は、またもや空ハリだ。
左脇に2人のお姉さんたちが入ってきた。かなり通ってきているのか、2人共にラインさばきがうまい。

しばらくして、お姉さんたちの一人がアオリイカを続けて2杯釣り上げた。6人の男も同じ釣りをしているが、誰にも来ていない。
それを見て、彼女たちの近くに男たちは移動した。全く、だらしない。その後も空ハリが続く。小魚の数は半端ではない。

周囲が真っ黒くなっている。菜ばしサイズのサヨリも多数居る。そして、右脇にダンゴ釣りの若者が2人入ってきた。
一人は初心者みたいでダンゴがすぐに割れる。もう一人はかなり上手で、相当飛ばすし全く割れない。

硬く握っているようで、着水してもマキエの粉が散らばらない。何投目かで手のひらサイズのシマダイを釣り上げた。
ただ、本命はなかなか来ないようで、黙々と続けている。やがてお昼を回り、そろそろ帰りの準備をする時間だ。

孫は既に飽きてしまって、テトラのすきまで釣っている。更に続けるが、どうしようもないので本日はここで終了とする。
長男と孫も戻ってきた。荷物をまとめて車へ戻る。帰る途中、駐車場近くで女の子2人が小魚を釣っている。

見えているチンチンを釣っているのだ。しばらく眺めていたが、暑いので車へ戻る。現在2時だが、気温は27度ある。
今朝の最低気温は月山IC付近で7度だったので、20度の差があるのだ。夜明け前は寒いが、日中は暑い日が続きそうだ。

少し荒れた日でないと、内湾は無理なのだろう。次回に期待しよう。

列車 ・・・米子漁港の堤防から、向かいの山側を鶴岡方面へ向かう羽越本線の列車を撮ってみました。・・・


2013年 9月22日


昨日「釣りに行きたい。」との連絡が入り、今日は湊浜緑地公園付近に長男と2人で出掛けるんでシュ。
6時半に家を出て途中エサと食料を買い、浜には7時過ぎに到着する。駐車場には10台以上の車が止まっている。

砂浜でビーチボールの準備をしている人も居る。そして、カレイ狙いの釣り人が右手一番奥に居る。
浜の前のテトラ群にもフカセ釣りの人が居る。更に松ヶ浜漁港船だまりの堤防の上にも、数人の釣り人の姿が見える。

新北、沖、南の各防波堤にもそれぞれ釣り人の姿がある。目的の場所には既にルアー釣りの人が入っていたので先へと進む。
前回入った高い防波堤の階段部分にも既に釣り人が入っている。仕方がないので、あきらめてその先へと進む。

中程の階段近くには釣り人の姿が無いので、そこに入ることにする。早速準備を始める。水温は23度である。
この時期にしては高めだ。私は右側で、長男は左側でそれぞれ始める。左手遠方にはフカセ釣りの人が見える。

しばらくの間何の反応も無かったが、次第に割りばしサイズのサヨリが集まってきた。水面近くでぴちゃぴちゃいっている。
少しして、際近くでチビメバルが来た。若干の泥濁りのせいだろうか。その後は空ハリ状態に陥ってしまった。

しばらくして、ウキが急に沈んだ。アワセると右側へ走る。青物の引きのようである。上がってきたのは中型のコノシロだ。
それもガラ掛けの状態だ。ハリのそばに集まっていて、引っ掛かったのだろうか。その後は空ハリが続き、チビフグが来た。

時合いなのか、20センチ強のアイナメも来た。しかしその直後、風が強くなってきた。東寄りの風で、水面がざわざわし始めた。
そして急に潮の流れが速くなり、ウキが十分に沈まなくなってしまった。小魚も離れたのか、非常に食いが悪くなった。

今日は午前中だけの予定なので我慢して続ける。遠投しても、すぐに際近くへ戻ってくる。見ると、長男が帰り支度を始めている。
本日はここで終了とする。堤防の上に戻り状況を聞いてみると、一度だけそれらしきアタリがあったという話しだ。

根掛かりかも知れないと思いながらも、メジナの引きの可能性も捨て切れないとの事である。
もしもメジナであれば、甚だ惜しいことである。この状況の中で、たった一度のチャンスを物に出来なかったのだ。

風が強くなる前の少しの間、付けエサが残ってくる時間帯があったので、その時かも知れない。間もなくメジナが来るだろう。
今日はカイズの雰囲気が全く無い半日であった。次回に期待しよう。


2013年 9月14日


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台風が間近に迫ってきているようだが、今日は山形県庄内地方に出掛けるんでシュ。
今回も又、長男と孫が一緒だ。午前3時半に出発し、高速道路で一路庄内へと向かう。庄内の磯を見てびっくりしてしまった。

ポイントというポイントには、既に釣り人が入っている。ふだんなら釣り人は入らない場所まで入っているのである。
様子を見ながら進むと、結局鼠ヶ関漁港近くまで来てしまった。港の方は人で一杯なので、手前の東防波堤でやってみることにする。

しかしここも5、6台車が止まっている。ほとんどがイカ釣りのようだ。見てみると遠投し、少し沈ませてからしゃくり上げている。
先端近くが空いていたので、そこに陣取る。早速始める。水温は25度だ。孫はとりあえず長男に任せて、テトラの先端に入る。

風は少しあるが、風下なのでテトラの近くは鏡のように静かだ。潮に動きがほとんど無い。まずはチャリコが来た。
少しして、海の中程から下の方で小魚の群れが見え始めた。エサ取りの集団だ。間を置かずに空ハリに陥ってしまった。

潮の流れがほとんど無いので、エサ取り集団も移動しない。少ししてチビフグが来た。万事休すだ。少し休憩し、朝食とする。
イカ釣りの人たちも釣れていない。長男と孫は堤防の内側でやっている。向かい側の鼠ヶ関漁港西防波堤でも釣れた様子は無い。

食後又始めたが、空ハリに変わりない。このままではどうにもならないので、試しに内側でダンゴ釣りをやってみることにする。
テニスボールくらいの大きさに団子を作り、投げ入れる。にわか仕込みなのでなかなかうまくいかない。

何回か投入すると、ある程度の時間を稼げるようになった。しかし海底に何か障害物があるようで、根掛かりを起こしてしまった。
3回に1回は根掛かりだ。風が無くなりかなり暑い。汗が流れ落ちてくる。耐え切れずフカセ釣りに戻しテトラの先端でやる。

すぐにチビのシマダイが来た。その後は又空ハリ状態だ。無風で蒸し暑い。釣れないし、もう我慢の限界だ。ここで少し休憩とする。
孫を見に行くと、先端で木っ端グレを釣り上げている。続いてチャリコだ。そしてカワハギも来た。かなり小さいがうれしそうだ。

しばらく続けそうな雰囲気なので、一人で車に戻る。さっさと片付けて車に戻り、エアコンを効かせる。生き返った感じだ。
30分ほどして2人が戻ってきた。孫はエアコンの効いている車に乗り、気持ちが良さそうだ。荷物を積み込み、帰途に就く。

本日もエサ取りの消えることが無く、本命の気配は全く無かった。仕方ない、次回に期待しよう。

木っ端グレ君がヒット ・・・風が無くしゃくねつ地獄の中、本日最初の木っ端グレ君が孫にヒットしました。
これでやる気が出てきたようで、最後まで頑張りました。・・・


2013年 9月 9日


久々の晴天で、風も波も弱く最高の釣り日和に、今日は菖蒲田海水浴場前のテトラ群に出掛けるんでシュ。
愛犬を連れて釣り場へ向かう。テトラには先客が一人居るだけだ。ワーム釣りをしているようだ。先端近くに陣取り、早速始める。

水温は24度と少し下がっている。2投目のマキエにチビサヨリが集まってきた。そして、次第に空ハリの回数が増えてきた。
マキエをテトラの際に投入し、沖を狙う。少ししてチビフグが来た。しかし続かない。右手にワーム釣りの若者が入った。

しばらくして中型のサヨリが来た。水面近くのチビサヨリよりは数倍太い。その後も空ハリ状態が続くので昼食とする。
犬にも水と食料を与える。向こうから3人の親子連れがやって来た。2人はワーム釣りを、娘は見ているだけだ。食後又始める。

すぐにチビフグが来たが、またもや空ハリ状態に陥ってしまった。それでも我慢して続ける。少ししてチビサヨリが来た。
波はほとんど無く、風も穏やかなので釣りやすいが、水面近くはチビサヨリで一杯だ。その中を中型のボラの集団が通り過ぎていく。

付けエサが残り少なくなってきた。空ハリ状態にはかなりきつい。付けエサが底を突いたので、やむを得ずここで終了とする。
少し早いので、帰りしなに花淵灯台下の状況を確認しに行くことにする。鼻節神社に向かう細い道を進む。

神社から先の道は泥んこ状態だが、時々関係者が訪れているのか車1台通れるくらいの枝払いはしてある。
残るはこの先でUターン出来るかだが、少々怖いので今回はそのまま戻ることにする。途中、近くの公園で犬を散歩させ帰途に就く。

水のよどみはまだ取れていないようで重い感じがする。もう少し水温が下がれば濁りは取れるのかも知れない。



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